自営業の方は必読!資金繰りが厳しい・苦しい時に活用できる新しい資金調達方法

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日本ではマイナーな資金調達方法のファクタリング。

海外ではメジャーな資金調達方法だが、まだまだ資金は銀行から借りて利子付けて返済するのが主流な日本企業。

日本でファクタリング事業展開している企業をご紹介します。

その請求書、実は売れるんです。

 

社長
社長

今月は入金前に大きな支払いがあるからどうしよう。

銀行担当者も融資に消極的な対応だったしなぁ

社畜
社畜

銀行の融資を受けなくても資金を素早く調達する事は可能です。

最近急速に需要が高まっている新しい資金確保方法をご紹介します。

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

コロナ融資の返済も始まり、多くの企業で返済開始と通常の買掛金支払いに追われる企業が多く発生する状況も予想され、仕入れ業者も取引先の倒産など、未だに予断を許さない状況下である事は間違いないでしょう。

取引先からの入金が無ければ、自身の支払いにも対応できない企業や個人事業主も多く、目先の資金繰り対応に追われる人も多いと思います。

私の場合、ここ数年で家賃の入金遅れなども発生しており、労働環境や給与カットなどの影響が出ているなと感じます。

幸い私の物件入居者は、家賃保証会社への加入が必須なので、私自身には入金遅れの影響は最小限ですが、これが企業間取引の場合だと先方の都合で支払いが遅れ入金されない、なんて状況もあるでしょう。

しかし、企業間取引の中で信用を揺るがすのは「支払期日を守る」ことで、私の知り合い企業でも「もう取引を切られる覚悟で売掛金を強制回収した」と話してくれた先も。

今回の長期に渡る経済的苦境で、今までの信頼関係を見直す企業も増えているそうです。

そんな苦境に立たされている企業や個人事業主への資金繰りの裏技を、事業継続させるための生き残り術として紹介します。

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売掛金を即時現金に変えて資金を調達するファクタリング。中小企業や個人事業主の駆けこみ寺の役割

 



ファクタリングって何?と思う人がいますが、従来の企業間取引は受注後の〆日に請求書を発行、決められた期日迄に取引先から売掛金額が振込まれますが、昨今の苦境により一方的に支払いサイクルを変えられたり、未入金の事案が増えています。

これは企業の死活問題になる信用取引の崩壊を意味しており、受注先の弱い立場を悪用している問題行為です。

受注側は約束を守っているのに、発注先の理不尽な都合で馬鹿を見る様な世の中になっており、そんな立場の弱い企業を支えてくれる助け舟の存在かもしれませんね。

そこで急速に利用する法人や個人事業主が増加中なのがファクタリングです。

簡単に説明すると利用者が取引で発生した請求書(売掛金)をファクタリング利用する事で、入金期日前に現金化する方法。

通常は金融機関などから融資を受けてから支払いしなければならない状態でも、ファクタリングを利用する事で直ぐに現金化して支払いの遅延を防ぐのです。

このファクタリングは融資ではないため、金融機関への信用を損なう事もなく、中小企業や個人事業主・フリーランスを中心に利用者が増加している資金調達手段として注目を集めています。

ファクタリングを簡単に説明

ファクタリングとは、事業主(申込者)が現在保有している売掛金をファクタリング企業が買い受ける事で売買代金分を資金として提供する仕組みで、法律上は債権の売買契約に該当する契約。
売掛金の支払いが数ヶ月後を予定している場合であっても、ファクタリング契約をする事で期日前の入金が可能となる。

現在の日本国内では手形取引が一般的なため、ファクタリング制度はまだまだ馴染みが無いのが実情。

しかし、欧米などの海外ではファクタリングシステムは最もポピュラーな資金調達手段の一つとして、多くの企業が使用しています。

ファクタリングは経済産業省も推奨しているサービス

経済産業省では、中小企業が資金調達をする際、不動産の担保価値に影響されすぎていることを問題視し、2020年4月に債権法を施行、ファクタリングを含めた売掛債権の利用が推奨されました。

最近では、経済産業省の後押しもあり企業の規模や不動産の有無に左右されないファクタリングの利用が広がっています。

それでは実際のファクタリング企業をご紹介します。

【Good Plus(グッドプラス)】

非対面オンライン完結型による法人・個人を問わず幅広い業種に対応可能なファクタリング企業。

競合他社と比較しても上位に位置するサービスの充実が評価できます。

土日祝日も対応しており、AM8:00~PM8:00まで営業しているので、日中の業務が忙しい方でも相談可能です。

LINEを使う事で概算見積り対応もしてくれ、メールでの相談も可。

弁護士ドットコム株式会社が運営・監修する「クラウドサイン」で電子契約できるのも魅力です。

最大買取率は97%(2022年上半期実績)と、非常に高い買取率実績も魅力です。

【資金調達のプロ】

経営者、法人向けに「ファクタリング」で資金を提供しています。

サイトでは簡単な入力だけで10秒程度で資金調達可能額を知る事もできるので、請求金額の先払いによる「借りない資金調達」が可能となり、最短で即日資金調達も可能です。

提携事業者数も国内最多の1,000社と申し分のない実績で、対応エリアは全国対応、無料診断後に最適な事業資金の専門家を紹介してくれます。

まずは新規登録で無料診断を受けてみる事をお勧めします。

【株式会No.1】

即日対応可能で業界最低水準(最低手数料1%〜)のファクタリングサービス。

東京、名古屋、福岡に拠点があり全国対応可能で、建設業に特化したファクタリングサービスもあり、他社からの乗り換えに特化したファクタリングサービスを提供しています。

特徴的なのは2社間でのファクタリングに特化しており、訪問対応や来社対応も可能なところ。

通常は3社間で取引を行う事が多いのですが、こちらの企業は事業主の信用を害することが無いように2社間での取引を主用としているため、取引先企業にバレないのが魅力です。

【PAY BRIDGE(ペイブリッジ)】

広告・IT業界で頑張っている経営者の資金繰りをサポートするために誕生した「ペイブリッジ」は、カードローンや商工ローンなどに代わる「融資ではない」早期で手軽な資金調達サービスです。

入金待ちの請求書(売掛債権)を買取り、スピーディに現金化し資金繰りがピンチの時に借金をしなくても資金をつなぐことができます。

広告・IT業界ならではのニーズに応えて誕生した、新しい支払い代理(資金調達支援)サービスです。

【えんナビ】

個人事業主でも利用可能です、償還請求権無しの完全買取を行っており売掛先倒産リスクを含めて買取してもらう事も可能。

償還請求権の無いファクタリング(ノンリコース)のため保証を求めない契約となっており返還義務は発生しません。

赤字決算でもOKで、税金滞納も問題ないのは凄いですね。こちらは2社間、3社間のどちらにも対応取引可能。

24時間365日で土日祝でもスタッフが対応しており、最短1日のスピード対応が魅力です。

【ファクタリングZERO(ゼロ)】

九州エリアから関西エリアをメインに営業されている企業で、該当エリアの企業さんは検討の余地あり。

赤字決算や税金・保険の支払いが遅れがちだったり、信用情報に自信がない、金融機関からの融資やビジネスローンが希望通りにいかなかった方も担当者が奮闘してくれます。

審査通過率も96%(サイト掲載)で、診療・介護・調剤報酬など、幅広い業種の債権を対応しています。

期間限定で手数料5%割引を実施中(2022年5月現在※終了期間未定)ですので、サイトを訪問して確認してください。

【西日本ファクター】

西日本エリア(九州、中国、四国、近畿)の個人・法人が対象で、東京や大阪などの他社を利用している先が乗り換えなどでメリットがあります。

税金滞納、赤字決算でも対応してくれ最短で即日1,000万(三社間なら3,000万)まで対応可能。

【ファクタリング福岡】

西日本エリア(九州、中国、四国、近畿)だと最短3時間で入金してくれます。

担当するスタッフが福岡および九州、中国地方圏の出身者なので地場企業の場合、土地勘や手厚い相談が可能。※全国エリアは最短1日

手数料も2%~で安定の低利率となっており、買い取り額も10万~1,000万まで対応、柔軟な審査をしてくれるのがポイントです。

西日本エリアで活動している個人事業主や法人の強い味方になってくれるのではないでしょうか。

法人設立したばかりで金融機関からの融資が受けられない方も、融資(借入れ)ではないファクタリングを活用する事で初期の資金繰りに苦労しないでしょう。

【トラストゲートウェイ】

九州、中国、関西エリアの法人や個人事業主にお勧めできる企業。

オンライン審査で面談が不要、契約もクラウドでの契約対応で最短1日で買取対応も可能です。

業務拡大や法人設立まもない銀行からの融資が難しいユーザーの利用が多いです。

成約率95%、審査通過率95%と高水準なのも魅力で調達額が分かる無料診断機能もあります。

リピート率が高い(98%)のもポイントで、2社間・3社間取引も対応しています。

手数料率も他社に負けず劣らずな低水準なのもポイントで、他社からの乗り換えにも対応しています。

【アクティブサポート】

スピード対応に定評があり、最大30分で買取手数料の見積もりも提出してくれ、300万までなら即日実行も可能。

見積先行型なので安心して取引ができ、面談・出張・郵送契約を選択できたり、初期費用(登記費用や交通費)も無料なのが嬉しい対応です。

経営コンサルティング事業としてビジネスマッチングや取引与信管理なども行っています。

審査通過率が高く、審査書類が少ないのがユーザーの支持を集めています。

【QuQuMo online】

従来のファクタリングサービスと違いWEB完結にする事によって圧倒的にスピードと手数料の安し込みから入金まで最短で2時間で可能です。

ファクタリングではなく新たなコンテンツとしての「売掛金前払いサービス」です。

WEB完結だからこそ日本全国対応で、パソコンかスマホがあれば契約締結まで可能で手数料は1%〜最大でも14.8%、契約は弁護士ドットコム社のクラウドサインにて契約だから安心。

フリーランスの方々も応援する取組が評価されており、WEB完結なのも便利です。

WEB完結で最短2時間で資金化できるのは嬉しいサービスです。

【うりかけ堂】

クラウドサインのシステム導入なので、オンライン上で契約できるのが魅力。

売掛金対応率98%の高水準を誇る企業で、全国エリアに対応しています。

2社間、3社間ファクタリングにも対応。

最短で申し込みから入金まで2時間とスピード対応です。

最大で5,000万円までの資金調達が可能なのも魅力ですね。

【labol(ラボル)】

フリーランス・個人事業主限定の報酬を即日先払いする請求書買取(ファクタリング)サービス。
請求書と取引のエビデンスをアップロードするだけで、Web完結・最短60分で資金調達できます。

セブン銀行と業務連携をすることで24時間365日即時振込を実現し、決算書・入出金細・契約書不要で利用可能。

1万円~必要な金額のみ資金調達可能なため、フリーランスからの人気が上昇中の企業です。

特にエンジニアやWebデザイナーの利用が多く、建設業など幅広い属性ユーザーからも支持されています。

【いーばんく】

対面と訪問がメインの取引方法となり、ネットや電話だけでのファクタリングが不安な方に適した企業です。

平均買取率も再建額面の90%以上の実績で、エリアも全国に対応しています。

他社と少し違うのは「基本プラン」が3つ用意されており、利用者の状況に応じたプランで取引が可能なところです。

審査通過率も90%以上と優秀で、申請書類作成の代行もしています。

Webが苦手で相手としっかり対話をしてファクタリングを進めたい方にお勧めです。

他社からの乗り換え専用ファクタリング企業も

既に他社からファクタリングを受けている方のために乗り換え専用の企業も登場しています。

今回ご紹介する企業も乗り換え専用に注力しており、乗り換えを検討したい商品の提供がされているので検討してみてください。

【MSFJ】

他社でファクタリング契約を行っている法人・個人事業主が対象で、手数料は1.8%~、即日現金振込も可能で手数料率の改善が図れます。

手数料以外の費用も発生せず、審査スピードの速さと既存の2社間ファクタリングも継続して対応可能です。

利用プランによって限度額と手数料率は変わりますが、どちらも申し分ないクオリティでしょう。

【トラストゲートウェイ】

通常のファクタリングの他に、乗り換えにも対応しています。

利用回数に応じて手数料が下がったり、債券譲渡登記や抹消に費用を請求される企業もある中で、こちらは無料で対応してくれます。

クラウド契約による非対面で手続きが終わるので、交通費や出張費なども発生しません。

調達可能額診断(無料)を実装しています。

詳しい記事は上部に掲載しています

【株式会社No.1】

建設業特化ファクタリング企業ですが、乗り換えにも力を入れており、業界最安値の手数料(1%~)が魅力です。

詳しく書いた記事がありますので、こちらを参考にして下さい。

融資ではない資金繰り、ファクタリングで経営改善

今回ご紹介させて頂いたサイトは、銀行のキャッシングや融資とは異なる、資金繰りが厳しい方への新しい資金調達方法です。

銀行などの金融機関は「晴れた日にしか傘を貸さない」と言われるように、業況が厳しい企業には融資審査が厳しく、仮に融資が通っても面倒な手続きなどで時間を取られてしまう事が多いため、今後はファクタリング(売掛金)を活用した、新しい資金調達の活用が増えてくるかもしれません。

特に日本は中小企業の数が多く、下請けや孫請けの企業にとって新たな資金繰りの手段として活用してみてはいかがでしょうか。

この他にも、現在の借入金を一元管理にまとめる事で資金管理を簡略する方法や、支払額を減額する事ができるかもしれない手法なども書かせて頂いており、この辺の情報は随時更新したいと考えていますので、興味のある方はご覧ください(=゚ω゚)ノ

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