融資ではない新しい資金調達方法ファクタリング。
売掛金を入金前に買い取ってもらうファクタリングは国内でも需要が広まっています。
今回は電話やFAX、面談などをせずWeb上で取引が完結可能な企業を紹介します。
ファクタリングを利用したいけど、書類の準備の多さや電話とか対面対応は嫌だな。
時代のニーズに合ったネットで完結できる企業はないの?
PCやスマホだけでファクタリング取引が完結できると楽だよね。
調べてみたら対応可能な会社があったので、今回はQuQuMo onlineを紹介するね
おはこんばんちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
ファクタリングは日本でも利用者が増えている「新しい資金調達方法」で、「借入ではない」のが非常に魅力です。
しかし、日本は「書類と印鑑の風習」が未だ根強く残っており、取引に一定の書類提出と印鑑などが必要な場面が多いです。
今回は、そういった日本ならではの手続きをWebだけでスピーディーに対応してくれるファクタリング会社をご紹介します。
今後は今回ご紹介するファクタリング取引方法が主流になるでしょう。
QuQuMo onlineとは
株式会社アクティブサポートが運営する東京に事業所を構えファクタリング事業とコンサルティング事業を展開しています。
以前にご紹介させて頂いたアクティブサポートと同じグループ会社です。
最大の魅力は、ファクタリング取引をオンラインで完全完結する事を前提にシステム構築されている事で、電話や面談が苦手な方に向いているファクタリング企業です。
QuQuMo onlineの特徴
利用するにあたり、最初はメールアドレス、パスワードを登録し無料見積もりをしてみましょう。
登録はスマホ・PCのどちらからでも可能です。
取引形態は2社間契約がメインで、法人・個人事業主・フリーランスと幅広い方が利用できます。
ファクタリングでよくある「再建譲渡登記」の設定も不要なので、信用履歴に残る事もありません。
手数料も業界最低水準の1%~で、買取金額に上限が設定されておらず、小額から高額の請求書に対応しているのは評価が高く、それだけ幅広い案件に対応する姿勢が見て取れます。
弁護士ドットコム監修のクラウドサイン契約締結で安心
業界シェア80%を超える電子契約サービス「クラウドサイン」。
CM展開もされており、知名度・利便性・安心感で他社をリードしている電子契約サービスです。
弁護士ドットコムが運営していることもあり、あらゆる不測の事態に対応し得る高度なセキュリティ体制が整っています。
見積り審査に必要な書類は2つ
見積もりを依頼する際に必要な書類は「保有する全口座の明細直近3ヶ月」と「請求金額・入金日が確定している請求書」だけ。
なお、最初の登録時に運転免許証などの本人確認書類が必要ですが、これら全ての書類もWebのアップロード提出でOKです。
QuQuMo onlineの実績
下記にQuQuMo onlineの実績を記載します。
【対応エリア:全国】
買取可能額 原則上限設定なし
手数料 1%~14.8%
最短入金速度 2時間
ノンリコース(償還請求権なし)での契約なので、もしも売掛先が倒産してしまった場合も、申込者に返済の義務は発生しません。
銀行の借り入れの様に「担保」も必要なく、ファクタリングはそもそも「請求書を買取する取引」なので、利用者の信用情報に影響がありません。
こんな方には利用を検討する価値あり
QuQuMo onlineの利用を検討中の方で、以下の内容に該当する項目があれば、一度相談をしてみると良いでしょう。
- 資金が不足していて、材料費や外注費など支払いが難しく新規の仕事を取ることが出来ない
- 売掛金の回収までの期間が長く、人件費などのランニングコストの資金繰りに苦労している
- 金融機関からの借入が難しい又は時間がかかる為、早急に資金を確保したい
- フリーランスなので、銀行からの信用が低く融資が受けにくい
- 取引するのに面談や電話などの対応は行いたくない
ファクタリングも完全オンライン完結型の到来
日本では浸透度合いが低いファクタリング取引ですが、欧米などでは一般的な資金調達方法として広く利用されている仕組みで、経済産業省も担保などを持たない中小企業への新たな資金調達手段として推奨しています。
【参考文献】
参議院のWEBサイトに公開されているレポート
http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/keizai_prism/backnumber/h19pdf/20073801.pdf
物作りの工業経済から情報化社会へと環境は進化し、Webなどのネットワークの急速な発展は新たな市場を産み続けています。
しかし、金融機関から事業資金の融資を受けるには「不動産などの担保」が必要な場合も多く、個人事業主や中小企業の資金繰りは苦戦しているのが現状です。
ファクタリングは融資などの借入金ではなく、請求書を買い取ってもらう事で支払いサイクルに悩む企業の資金繰りを改善する目的として始まっています。
まだまだ利用する企業や個人事業主・フリーランスが少ないのが現状ですが、この制度が広く浸透する事で、資金繰りに苦労する経営者が安心して事業に取組める日が来るのも遠い未来ではないでしょう。
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