副業する中で一定の稼ぎが出てくると頭を過ぎるは独立(FIRE)でしょう。
SNSやYouTubeで見かける成功者と思われる？思わせる？人もいますが、事実だとしても真の成功者は意外と表に出てこないのです。
成功者が少ないのではなく「ヒッソリ副業で成功体験を外部に知らせず抑えている」からです。
おはこんばんにちは、社畜です(=ﾟωﾟ)ﾉ
定年まで勤めず「経済的自由」「時間的自由」「好きな事で生きていく」ことが可能と考えられているFIRE。
憧れる生活だけど、本音を言わせてもらえば「FIREできてもFIREするな」がアンサーです。
サラリーマンは毎朝満員電車に揺られてとか、朝から深夜まで働かされているとか、ネガティブなコメントが溢れているけれど、意外と優遇されていたりする事は書かれないよね。
副業で脱サラ！とか聞こえは良いんだけど、実際に実行するとサラリーマン時代よりもお金に振り回されたり、精神的ストレスが多くなったり、あんまり勧められたもんではないな、と思っている。
社畜しながら不動産投資したり新しいトレード収入得たりしながら自分は「本日も緩～く参ります🐮」なんてX(旧Twitter)で呟いたりしているけど、本当に毎日が緩い気持ちで日々を過ごしてます(笑)
僕がFIREできるのにしない理由
答えは単純明快なんだよね。
給与という安定収入を少しでも長く受け取り、サラリーマン最強の福利厚生を最大限活用させてもらっているだけ。
不動産投資に必要な「安定した収入」というカテゴリーを確保するためでもあるんだが、ハッキリ言って会社では「できるだけ気配を殺して日々を送る」ことに今は注力している感じです。
出世を望まない生き方の方が気楽な件
会社に勤めるのであれば「昇進して偉くなって年収アップ！」なんて事を考える人が大半なんだろうけど、実際に昇進して気がつくのは「責任に見合った年収になっていない」て事だよね。
確かに日々の実務は現場の部下に任せて、自分は進捗の管理やポイントで登場して商談をまとめたりクローズさせる事が主になるので、肉体労働からは解放されるのかもしれないけど、今の時代は「○○ハラスメント」とか「リーダー力」なんて事を求められるから、精神的な苦痛は増大するばかり。
案配が良いのが中間管理職の中でも「比較的部員が少なく外部との接触も少ない課」が理想的。
運が良いのか悪いのか、自分は現在それ系統の課に配属(左遷された理由はこちら)されたので、誰にも管理されない自由な勤務を謳歌させてもらっている。
副業と安定収入を得るために、会社へ「時間を切り売り」すると決めてから
不動産投資を始めた時に一番に感じるのは「銀行の言う安定的な収入」が有るか無いか。
これは大きなビハインドになってくるのは間違いないね。
これがフリーランスだと「相当なキャッシュがあっても融資は降りない」から、まさに不動産投資はサラリーマンのためにある投資だと今も思っている。
地方の田舎企業に勤める可も無く不可も無いサラリーマンが１億以上の融資を受けられのはサラリーマンという実績があるからであって、自分のスキルは大した問題では無いんだよね。
必要最低限の仕事と役割は熟しつつ、代償として「融資を受ける属性」を使わせて貰っている訳なんだよね。
この割り切りが自分の中でできるようになってから、無駄な労働は極力行わずに「不動産勉強」やら「別の収入源へのトライ＆エラー」に時間を費やすようになってきたわけなのだ。
会社を辞めたいのは分かるんだけどさ、転職が当たり前の時代なんだから
安易にFIREとか考えずに「働く場所を変えてみよう」って思考も大事なんだよね🐮
フリーランスは止めておけ、と強く思う件
確かに、自分の好きな仕事で好きな人とだけ生きていく生活は誰もが追い求める究極の満足度抜群な生活なんだろうけど、そんな生活を本当に自分の力で達成できると思ってる？
少なくとも自分は無理だと思ってる。
何か秀でた才能があるわけでもなく、突出した交渉力を持っているわけでもない自分が「究極の生活」なんてできるわけがないよね、実際問題として。
冷静に考えれば直ぐに理解できると思うんだけど、何を勘違いしているのか「努力すれば叶う」なんてお花畑の思考回路の人が多いこと。
最初は上手く行っても「永続的に継続は不可能」と思うのが一般的な思考だと思うよ。
実際にフリーランスになって、サラリーマン時代よりも地獄を見ている人は数知れずだし、常にお金の事が頭から離れない生き地獄の中でもがいている人が大半なんだよね。
自己啓発的な事しか呟かない奴は信用するな
X(旧Twitter)とかで、まるで何かを悟ったかの様な人生の成功者アピールしている人が大勢居るけど、大半は夢見る情報弱者を食い物にしてコンサル代だの何だのと高額商材を買わせて生活している底辺連中がほとんどだから。
君たちは彼等の養分でしかないんだから、いい加減気がついた方が良いと思うよ。
コンサルと聞こえの良い事を話しながら、結局はネズミ講紛いの事をさせられて心身ともに疲れ果てるのが関の山だし、レベルの高い人だと「これも修行だ」とか、変な勘違いをして聞く耳を持たない新興宗教的なマインドに陥っていたりするから可哀想だよね。
こうなったら残念だけど、行き着くとこまで行って、友人も居なくなり借金だけが手元に残る崩壊局面を迎えるのを待つだけだね。※それでも気がつかない人も居るんだけど
X(旧Twitter)のフォロワーが多いのに♥の数が少ない呟きとか、毎回似たような事しか発信していない人って、実は「中身が薄い人」な可能性が大
生き方を否定する発言が多い人も同類だったりする。
要は自分の商品とか仕事に、あなたを巻き込んで搾取しようって事だね🐮
本業あっての副業だって事を忘れないこと
副業ってのは、本業の安定した収入があってこそ成立する別収入であって、それが本業になった時点で「収入源は相も変わらず１本だけ」の綱渡りになる。
それどころか「安定していない収入１本だけ」になるから、生活も不安定だし、金融機関からの信頼は無いに等しい属性になってしまうんだよね。
副業は何処まで行っても副業って事を忘れなければ「本業より収入を得られても」簡単にFIREしようなんて思考にはならないはず。
仕事が嫌なら転職したりと色々な手段は残されているから、安易に「楽と錯覚する生き方」を選ばないことを勧めます。
収入源は多ければ多いほど有利だし、可能な限り時間を切り売りしないで得られる収入を確立するのが賢い選択です。
３ヶ月で月収100万達成！あなたの「変わりたいを応援」とか
「無料で公開中」とか、よくある営業手法や心理学なんだよね。
そんなに儲かる手法を何で他の人に教える必要があるのかを考えれば直ぐに詐欺って分かるもんだけどな。
無駄に同業者を作るメリットなんてネズミ講以外にはないからね～。
労働が必要な副業は突然終焉を迎える
会社で働いた後に、更に肉体労働が必要な副業はナンセンス。
自分が働かなければ得られない収入ってのは「精神が切れた時」や「病気で動けなくなった時」に収入も止まるので、結局の所はサラリーマンより不利な状況。
会社に勤めていれば「休日」「有休」など、働かなくても給与が貰える権利があるので、自営業者よりも圧倒的に有利だって事に気がついていない人が多すぎる。
社会保険も会社が半額負担してくれている事実を知らずに独立し、FIRE後に税金の支払いで四苦八苦しているフリーランスもウヨウヨ居たりする。
この人、完全に老後は詰んだな、と思いながら自分は俯瞰的に見ていたりするのだが。
その辺の記事はこちらを見れば少しは理解してもらえるかも。
そして真のFIREする未来へ
以上が僕の考えるFIREするのは止めておけ、という理由です。
他人の人生に口出す気は無いけど、アドバイスを求められたら自分はこんな感じで答えます。
その上で、時間的余裕があり、業務フローも定型＆提携型が出来ている事が多い不動産投資を勧めるわけなんだけど、既に以前の部下が不動産投資を始めて順調な日々を送っているのは嬉しいかぎりだったりする。
自分が考えるFIREは会社でも段々と用済みと思われてくる55歳が目標。
年金を貰えるまでの繋ぎの貯えだけでなく、その後も永続的に近い形で自分の財布にお金が舞い込んでくる仕組みを作っている最中なわけだ。
結局の所は働いて稼ぐ手法が受け入れられやすいのは、日本人の意識の問題なのかもしれないが、不動産投資は比較的ミドルリスクなのに「ロングリターン」が期待できる投資だったりする。
色々な投資をしている高額所得者も、かなりの確立で不動産をポートフォリオに入れているはずだよ。
自分が生きている間だけの収入ではなく「子ども達へ受け継ぐ資産･収入源」として考えながら不動産投資を行っているので、不動産の投資思考は「50年以上先の未来」を見据えながら投資しています。
人口減とか言ってるけど、それは「やらない言い訳」でしかないから(笑)
それを言い出したら、ブログを始めとする全ての投資や事業が「人口減になるから」で淘汰できちゃうからね。
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