会社の激務や人間関係に疲れ、どんどん疲弊する毎日。
精神的に疲れ果てると発症する出社への拒否反応。
そんな状態を続けているあなたは本当に頑張り屋さんなのでしょうか？
おはこんばんにちはの社畜です(=ﾟωﾟ)ﾉ
以前の書かせて頂いた「アラフィフ目前の社畜転職計画」の記事ですが、意外と読まれているようで「みんな同じことを考えているのかな」と妄想してみたり。
私の場合、出社することに大きな抵抗はなく、超左遷異動された課が社内導線に近い場所にデスクがあるため、何となく「蔑まれた目線」を感じてしまうのが少しストレスです。
まあ、そのうち慣れて気にもならなくなると思いますが。
今の配属先は朝から夕方まで外勤のため、日中は社内にいないので、気持ち的に楽ですが訪問販売の仕事は苦手なので適当にサボりながら仕事してます(*ﾉωﾉ)
転職サイトにも登録し、空き時間にメールや通知を見ながらノホホンと転職活動中です(*´ω｀)
※現在は不動産投資が忙しく転職活動お休み中です♪
転職したいけど行動できない中高年
長く勤めた会社、業務などの経験から「転職活動」を行うには勇気が必要です。
私も実際に転職サイトへ登録を行うまでに時間がかかりました(登録手続きに時間を要したなんて事はないんだからね)。
若い世代の転職活動への壁は案外低く、勤続年数と年齢が積み重なるに連れ中々行動できなくなるそうです。
これは人間が生まれながらに持っている「環境変化による拒否反応」の一種で、男性は元々「狩猟脳」で、常に命の安全を脅かす環境から自己防衛本能を発揮するためだそう。
勝手知ったる業務に社内の同僚、長年積み上げた実績が転職によって「リセット」されるため、例え同業他社へ転職しても「再スタート」となるのは、自身の危険回避脳が働くため、転職活動に消極的になってしまうのです。
精神的に病んでまで残留する会社なのか考える
そりが合わない上司の下で働くのは誰もが嫌でしょうが、相手があなたを何とも思っていないのであれば、あなた自身が相手への考え方を変えるだけで環境は改善されます。
それよりも厄介なのが、その逆パターン。
あなたが特に相手への敵意を持っていないのに、相手(上司)があなたへ攻撃的な言動や嫌がらせをしてきた時は、強いメンタルがなければ耐えるのは難しいでしょう。
部下であるあなたは、抵抗できず次第に追い込まれ精神的不安定な状況まで追い詰められます。
こうなる前に直ぐ転職活動を行うべきだと私は思うのです。
そんな人のために「大切なあなたの人生」が壊される覚えはなく、精神が壊れると復活まで相当の時間と精神力が必要になるので、その回復までの時間が無駄だと思います。
本当に自分が困っていた時、周囲は助けてくれない
色んな場面で出てくるシーンですが、「世間体」とか「周囲に迷惑はかけられない」とか「自分が辞めたら会社に迷惑が」とか思ったりしてませんか？
これ、かなりの自意識過剰と言うか勘違い＆思い込みです。
会社組織は、誰かが抜けても必ずその穴を埋める存在が新たに出現します。
多少の混乱時期はありますが、あなたが会社を辞めても組織は回るのです。
また、周囲に迷惑をかけるのも最初だけで、しっかり引継ぎ資料作成を行えば問題なく会社は回ります。
何より考えて欲しいのは「過去にあなた以外の人が退職した事で、会社が倒産を迎える程に追い込まれた状況になったか」という事。
一番大事な事が「あなたが気にしている周囲の目」は、あなたが仕事や嫌がらせで困り果てていた時に「当事者意識であなたを助けてくれたのか？」という事。
多少の手助けは経験した事がある人も多いでしょうが、あなたが精神的、肉体的に追い込まれた極限状態に陥った時に、本当に周囲の人は自分を犠牲にしてまであなたを助けてくれるでしょうか。
自分を守れるのは自分だけ
結局のところ人間は、誰かの助けも必要ですが、最終的に「自己防衛」しなければ生き残れない生き物です。
だからこそ「会社から逃げる」のではなく「自身を守る攻めの転職活動」を行う事が必要なのです。
私のような生粋のM気質サラリーマンも、時々は凹んだりもしているのです(*´ω｀)
前回の記事でも書きましたが、私はマインドを変える事で今の仕事(会社)に対して取組む姿勢が変わり、以前よりも過去を気にしなくなりました。
最近はマッタリしながら日々の業務に取組み、訪れたチャンス(転職やFIRE)は逃さずガッチリ掴み取りたいと思います。
転職活動するだけでも気持ちは楽になる
中高年の私達が転職するには難しい環境でありますが、転職活動をするだけで精神的に希望が芽生えると言うか、自分自身で前に進もうとしている充実感みたいな感じは味わえます。
毎日の精神的苦痛に悩み続けていても何も変わりません。
あなたが行動を起こすから少しずつ環境や思考に変化が生まれ、大きな変化が訪れるのです。
最終的な結果は、あなたの行動により無限の可能性も秘めていると言っても大げさではないでしょう。
その道が険しければ険しい程、得られるチャンスも結果も大きいのです。
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取り柄も無く必要とされない人間は一人も存在しない
「自分は特別な才能も経験もスキルもない」「失敗続きの自分なんか雇ってくれる会社は無い」と嘆いている人を見かけますが、あなたを評価するのは他人です。
自分でも気がついていない才能や、あなたの存在の必要性を見出してくれる人との出会いが無かっただけで、この世に不必要な人間は誰一人としていない、と断言します。
人には必ず役割があり、その役割には大小の差はあるものの、脇役の役割を持って生まれた人が居るからこそ主役の人達が活かされているのであって、脇役の人間が一人も居ない世界では「主役の人間は何一つ成果を生み出す事は不可能」なのです。
話が極端かもしれませんが、舞台も脇役あってこその主人公です。
大切なのは「あなたが何の役を演じるのか」であって、歴史的な名作も主人公と脇役が居てこその評価であり、誰一人無駄なキャスティングは存在しません。
私なんて「脇役の方が好き(*ﾉωﾉ)」という派です。
だって主役は疲れるんですもの(*´Д｀)
脇役なら舞台練習も案外楽だしセリフも少ないし(笑)
まずは自分を信じ続けよう
少しでも「自分を変える行動をしてみよう」とか、金は掛からないのだから「気分転換に転職活動でもしてみよう」と思えるなら、まずは行動してみる事をおススメします。
新しい行動を起こす時は、自分がワクワクとした前向きな気持ちにもなれ、少しだけ「環境が変わる事への恐怖感が和らぐ」ものです(^^)
転職サイトは数も多く、年代や職種など色々な強みを持ったサイトもあるので、Googleで検索すると鬼の様に出現しますよ。
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