早起きは三文の徳(得)とは

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おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

今日は皆さんが苦手な早起きについて書きたいと思います。

誰もが聞いたことのある「早起きは三文の徳」とは、何か良いことを暗示する言葉なんだと言う事は漠然と理解していますね。

私もこの言葉が大好きですが、実際のところ「三文の徳」とは何を意味するのか調べてみました。

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言葉に隠された意味とは

早起きは三文の徳とは、読んで字のごとく、朝早く起きると良いことがあるということで、

朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどったりするので得をするということ。
「三文」とは、一文銭三枚のことで「ごくわずかな」という意味。
わずか三文だとしても、得るものがあるということで、朝寝を戒める意味をこめて使う。
元々は「早起きしても三文ほどの得しかない」という意味で使われていたともいわれる。
「徳」は損得の「得」と同じ意味で、「早起きは三文の得」とも書く。

故事ことわざ辞典より引用

実際のところ私が早起きする習慣に変えてからは、色々な事がプラスに変わった実感があり、実のところは三文以上に得な効果があるのではないかと…。

 



私の早起き習慣

私は毎朝5時前後に目覚めるようになりました。

始めは携帯アラームと戦い(特にスムース機能)を繰り広げていましたが、最近ではアラームよりも少し早めに起床できるようにまで睡眠が変わりました

起床後はウォーターサーバーからコップ一杯の水を一気に飲み干して一日の行動が始まります。

その後は軽めにストレッチを行い日々のルーティン作業は終了です。

次に行うのは、出社の身支度をノンビリしながら余った時間で読書やブログ活動などを行います

最初の頃はソファーの上で意識が遠のき二度寝してしまう事もありましたが、今では完全に目が冴えた状態になっています。

仕事を終えて帰宅してからの読書は、日常業務で脳が疲弊しているため、本の内容が頭に入ってこない事が多かったのですが、朝読書は本当に脳がスッキリした状態で読書ができます。

読書の他にも、大家業で必要な書類をまとめたり、収支改善の分析を行ったりする事もあります。

最初は時間配分がうまくできずに出社時間が気になり「この作業を始めたら会社に間にあわないかも」とヒヤヒヤしていたが、それも今では無駄な心配で終わる事になっています。

社畜
社畜

始めは時間の使い方が不慣れで、時間を有効活用できないかもしれませんが半月も経過したら驚く程に効率良く朝活が実施されているはずです。

朝の数時間が「何て有効な時間なんだ」と思えますよ。

「脳が疲れていない状態って、こういう事か」と感じられるほどに、夜に作業をしていた時よりも格段に処理スピードが上がっていることが実感できます。

空室対策のアイデア出しや、前日の就寝後に届いたメールチェックなども非常にスムーズに処理ができます。

入居付けへのアイデアも、ほぼ100%朝の時間に思いつくようになりました。

偶然かもしれませんが、朝に思いつくアイデアは良い結果が出る事が多い気がします。

早起きを皆さんへ勧める理由とは

私は朝の時間に「不動産経営」の考えをする事が多いです。

悩みや事や解決方法も、脳が疲れていない朝だと何かしらの答えを導き出せることも多く、結果として「早起きする事で三文以上の資産を形成できている」のではないかと感じます。

医学的に推奨されている一日の睡眠時間である6~7時間位を確保できるよう皆さんも頑張ってほしいです。

一日の睡眠時間が9時間以上の人は、実は日本人平均寿命より早く死亡するリスクが高くなるなんて、データもあり「適切な睡眠時間」を意識することも大切です。

食事も運動も同様で「やり過ぎは逆効果」というのはあながち間違いではないでしょう。

以前に長期入院を経験してから生活サイクルを変えて「早起き」「朝食をしっかり食べる」「夕食は控えめに」を始めましたが、そこから大家業を始め、紆余曲折しながら少しずつ規模を拡大し、インデックス投資を始め、法人を設立し。。。と

色々な決断だけでなく、行動力が身についた気がします。

早起きする成功者が多い事実

Google先生に尋ねてみると、世界の富裕層は「早起きする習慣が多い」ことが分かります。

私は最初「ストレスが無いから目覚めが良いのでは?」「早く寝られるからだろ」などと「年寄り(偏見です)だから」とか、早起きしない言い訳ばかり考えていました

ところが色々な書籍を読んだり先輩投資家から話を聞くにつれ、その思考の間違いにハッキリと気がついたのです。

1日の所有時間は、全員に均しく24時間しか与えられていません。

そう、金持ちだろうが貧乏だろうが社長だろうが社畜。。。社員だろうが、1日24時間という時間は、全員平等に与えられているという事。

経営者と雇われ人では一日の中で自由に使える時間配分が違うと思うかもしれませんが、

それでも1日24時間は、全員に与えられた唯一無二の平等であるのです。

大切なことは、その限られた時間を「いかに有効に使えるのか」であり、経営者だって私たちが知らない所で「時間が足りない」と思っている事を知っておいた方が良いし、むしろ時間が足りないと感じているのは私たちより経営者かもしれない。

大切なのは「限られた平等の時間を有効的に活用出来るか」であって、偉いか偉くないか、才能があるか無いかではありません。

成果が出なかったとしても「自分には合わなかった」という結論を導き出すことはできれば、それだけでも大きな成果と前進であると考えて良いです。

自分の人生で「あの時○○していたら」「○○だったら」「○○していれば」と「たられば」を言っても後の祭りです。

時間を過去に戻す事はできないし、過去を変える事もできません。

だったら未来を変える事が出来るかもしれない行動を起こしてみるのはどうでしょう。

そう、軽い実験の気持ちで肩肘張らずにまずは取り組んでみる事が大切です。

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