自分の人生を考える時間は大切な件

悩んでいる人 思考を変える
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人生の最後の時を迎える時、あなたは「良い人生だったな」と思える生き方を考えていますか?

人により幸せの形は違えど、お金に苦労し続けた人生にはしたくないと多くの人が思うでしょう。

今の生き方で、その未来を回避する事ができるのか真剣に考えてみましたか?

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

近く、私が勤める会社を退職&転職した元同僚と食事する事になりました。

会社を退職すると、同僚や上司・部下とは大概疎遠になると思うのですが、私の場合はその後もプライベートで互いの近況を話す機会が多いです。

これも私の人柄が成せるわざ(*ノωノ)(嘘)

会社を去った理由は人それぞれですが、一応に皆が話すのは「もうこの会社で働きたくない」というのが圧倒的でして。

地元でそれなりに名の通った企業ではありますが、内情はスーパー漆黒企業で、そんな中小企業でも一丁前に派閥やら出世争いがありまして。。。私も巻き込まれた一人です。

自分もボチボチ50歳を迎える年齢となり、今の仕事や不動産投資の今後を踏まえ「これからの生き方や人生設計」について思いをはせるようになりました。

このまま勤め上げ定年後も再雇用、と考えている人には今回はタメにならない内容なので、少しでも「自分の今後の生き方」を考えている人がいたら、参考までに読んで下さいな。

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サラリーマンで人生を終える教育を僕達は受けてきた

 



日本の教育の根底は、この一言に尽きるでしょう。

一生懸命勉強して良い成績をおさめ、少しでもランクの高い学校へ進学、有名企業に就職し定年までその会社で頑張り続ける。

その途中で結婚、夫婦から家族に変わり、35年ローンでマイホームを購入、子どもに「頑張って良い成績を取って、良い企業に勤めるんだ」と言い続け、定年後は年収が半分になっても会社にしがみ付いて生き残り、65歳でバッサリと切り捨てられ、少ない年金と雀の涙ほどの蓄えで不安な老後を過ごす。

生活が苦しくなると、一流企業に勤めていたにも関わらず、バイトして自分より成績が悪い若造に文句を言われながら働き続けます。

やがて体調を崩して通院・治療の医療費が増加、福祉施設へ入居もできず「俺(私)の人生って何だったんだ」と、病院のベットで思うのです。

これは日本だけでなく、世界的にサラリーマンが該当する一生ではないだろうか。

2,000万の貯蓄ができても不安は消えない心理

マスコミの報道の方法に大きな問題もあり、数字だけが独り歩きしてしまった「老後資金2,000万円不足問題」ですが、仮に2,000万を蓄える事ができたとして、それで人生を逃げ切る事はできないと私は考えています。

今後、物価が下がる事は考えにくく、むしろ貨幣価値が下がるインフレ状態に世界は進むと考えていて、旅行に出かけたり、夫婦で外食したりの老後を考えた場合、大切なのは「蓄えプラス一定収入の確保」となるでしょう。

積立てNISAなどで「4%切り崩し」と言った手法を見かけますが、私の場合「死ぬまで4%の利益が出続けるとは思えない」という思いが働きます。

株や債券に投資するのは悪い事ではなく、間違った選択でもないと思いますが「それしか資産運用手段がない」ことに私は不安を感じます。

一生働き続ける選択しか選べない思考停止状態

私達は「労働する事でお金が得られる」と言ったマインドを小さい頃から潜在意識に叩き込まれます。

税金は会社が自動で給与天引きにて払ってくれるので、自分達は「手取り金額だけ」を見て生活する事に集中できる、巧妙な国からの搾取に縛られています。

長年会社勤めをしてきた人は、この思考から抜け出す事は難しく「税金の仕組み」を勉強するどころか「税金の内容や仕組み」を詳しく知る人は少ないです。

これは「面倒な事は全て国や会社が処理してくれる生活」に慣れさせる事で、思考停止させられてしまっているからで、税金の勉強をすると分かりますが「サラリーマンが一番税金を搾取されている」こと「節税できる術がサラリーマンには、ほとんど無い事」が分かります。

年金制度が安定していた高度経済成長期や、人口が自然増していた時代は問題なく定年まで勤め、老後は年金で自由に暮らす生き方が、ある種正解だったかもしれません。

親は自分の親から教わった事を、そのまま私達子どもに伝え、私達も自分の子ども達に同じ教えを伝えていくわけです。

サラリーマンは安定な職業の妄想が脳を支配する

会社に勤めてさえいれば、毎月給与が振り込まれ、長く勤めると給与が上がり退職金も貰える。

これは既に崩壊した過去のサラリーマン常識の産物。

サラリーマンでいることは、もはやリスクであるのですが、この状況を理解してくれる人は未だに少ないです。

「金持ち父さん、貧乏父さん」という有名な書籍がありますが、この本を読んで行動を起こした一握りの方は、本当に必要な教育を知り、勇気を出してサラリーマンの世界から脱出する事で、経済的自由を手に入れた人達も多かったのではないでしょうか。

多いといっても、行動を起こした人の中からの話であって、大半の人は「なるほど」で終わり「俺は必要な知識を手に入れた」と自己満足で終わっている感じでしょう。

私のメンターは、この書籍を読んで不動産投資を始め、僅か数年でFIREし、現在もお金の不安を感じず毎日自由な時間を生きています。

メンターは、過去の私も含め何人もに「お金に働いてもらう事」を話しても「自分は無理」「そうなれたら良いな」みたいな感じで、やはり「サラリーマンを辞めるのはギャンブル」と感じ行動を起こさない人が大半だったそうです。

私の場合、サラリーマンを続けながら出来るかもしれない!と考え行動を開始した結果、今では給与の何倍もの収入を得る事ができました。

今では「サラリーマンが副業です」と偉そうな事を言ってます(*ノωノ)

サラリーマンの給与は不安定だという真実

私が不動産投資を始め「経営的視点や思考」が身に付き始めた頃に感じたのが「あれ?給与ってこんなに不安定だっけ?」ということ。

どんなに仕事を頑張って評価されても、月の給与は最高で数千円しか上がらず、営業数字が良くても会社全体の数字が悪いと賞与が下がったり。

頑張って、結果を残して、それでも給与が減る。。。何かおかしくない?と感じてしまったわけで。

一方で、不動産投資は部屋を低コストで修繕し仲介会社へ客付け営業した事で入居者が決まり「年間収入が数十万円も上がる」といった、努力と結果によって明確に収入が上がる面白さを体験しています。

しかも、インセンティブが多い給与は瞬間的な収入は上がりますが、生涯走り続けなければならない「フロー収入」なので、永遠に新規顧客を探し続けなければならない地獄のマラソン競技みたいな感じです。

一方で不動産は、空室が発生した時に適切な修繕で対応し、顔なじみの仲介会社へ営業に行く事で、新たな入居者が決まれば最低でも1~2年は決まった家賃が財布に入ってきます。

しかも、毎月のキャッシュフローから新しい物件を購入する事で、収入は更に増え続け、サラリーマンでは不可能な「節税対策」もできるので、更に手残り資金(キャッシュフロー)が増えていくのです。

これは、サラリーマンと比べても「運用パターンが構築できれば安定収入が確保」できるので、むしろ努力が報われない事が多いサラリーマンより収入が安定していると考えます。

仕事せずにサボっていても給与が貰える人は別ですが(笑)

何をもって安定な収入とするか

高額な借金をして行う不動産投資はギャンブルだ、と言われた事があります。

しかも私の不動産投資方法を教えて、と言ってきた人にです。

それでも私は全然機嫌も悪くならなかったし「あなたが教えてと言ったのに失礼では?」とも思いませんでした。

人によって安定や成功の定義は違い、不動産購入資金を借金と思う人もいれば、税金がかからない現金と捉え「融資を受けたお金に働いてもらい、更にお金を稼いでもらう」と感がえられる人もいます。

私の場合は後者の思考です。

借入金の返済を1円も手出しで払っていない

金融機関から受けた融資返済は、金利分の利子を乗せて毎月返済が行われます。

でも、実際に私は1円も自腹で払っておらず、返済金額の一部を経費(利息分)として節税対策しています。

簡単に説明すると、まず毎月の返済金額は全て「入居者が代わりに返済」してくれており、そこから余ったお金を次の投資資金として活用しています。

で、返済には必ず利子を乗せて払うのですが、この利子は「経費計上できる」ので、確定申告時に利益から相殺する事が可能なので、税金の支払いを抑える効果があるのです。

おまけに言うと、購入した物件は一定期間ですが「原価償却」が可能で、こちらも簡単に言いますと減価償却金額分が経費扱いできてしまうのです。

サラリーマンの住宅ローン控除みたいな感じですかね、凄く大雑把に言うと。

サラリーマンがローン返済で利息分を経費にできる事はないですから、これは凄いインターバルだと思います。

ザックリな説明でしたが「不動産 減価償却とは」でGoogle検索したら色々出てきます。

私が目指す成功の形は3つの財布

長々と書きましたが、私が目指す成功や安定は、3つの収入源を永続的に確保できる財布を持つ事。

それが不動産だったり、株式投資だったりと何でも良いんです。

大事なのは「最小限の労働で得られるリターンの比較的大きめな財布」であり、究極は「お金が社員となって稼いでくれる状況」を作る事。

更に「稼ぐ事を一人か家族で完結する仕組み」の構築で、大半の事は外注で処理できるのが理想です。

このブログ活動も新しい記事を書かなくても収入が発生するなら嬉しいですが、そこは残念ながら到達していないですので、家族に残す記録として兼務で更新しています。

「お父さんが、どうやって労働収入から抜け出したのか」みたいな♪(*´ω`)

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