人間が生きていく中で必要不可欠な物が「お金」です。
お金によって様々な商品やサービスを受ける事が可能となり、生活水準を決める大切な物と言えるでしょう。
中には「お金が全てではない」という人も存在しますが、それは事実なのだろうか。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
私達はお金を稼ぐために会社で働いたり事業を起こしたりします。
一定の文明が進む国では、お金の保有額によって生活水準を上げたり、場合によっては属性差別を受ける事もしばしば。
あっても困らない物の断トツ1位はお金であると私は確信しています。
大抵の問題はお金で解決できる深層
世の中の大半の問題は「お金で解決できる」という事を聞いたことはありませんか?
大きな事件や事故を起こした場合にも「損害賠償」としてお金を支払い、離婚調停などの裁判事にも「和解金」としてお金が使用されます。
つまりは、多くの問題解決にお金が利用されており、そこに人間関係のトラブル解決に一定の価値が生まれている事になるでしょう。
地獄の沙汰も金次第と、人類は「お金のために行動している」といっても過言ではありません。
使うはずのお金に振り回される人類
お金は国が発行する「債権(券)」です。
これを認識している人が実は少なく、その国が破産してしまうと貨幣は紙切れとなります。
いわゆる「デフォルト」です。
物々交換が主流だった時代から、商品価値を付けるため生まれた「貨幣制度」ですが、本来は物々交換を公平に行うために導入された、物流の効率化に使用される目的だったのに、現代社会では「お金に振り回された生活」をする人が大半。
お金は人間が使う物であるはずが、いつしかお金に使われる立場に成り下がってしまった人類。
ミイラ採りがミイラになったとは、まさに滑稽です。
お金は誰にも平等を与える故に人の心を乱してしまう
金持ちであっても貧乏人でもあっても、1円に対する市場価値は同じ、つまりは平等な価値です。
ただ、所持しているお金の量によって「1円の価値が変わる」のが、お金の不思議な魔力。
1億円持っている人と、1000円しか持っていない人が、目の前にある1000円の商品を購入するには、1000円の価値が問われます。
1億円の中の1000円であれば、何の迷いもなく購入できますが、全財産が1000円の人には死活問題となり、本来価値は同じであるはずのお金に「価値の違い」が生じるのです。
お金が沢山あると、人は幸せになれるのか
これも多くの議論が過去にもなされましたが、最終的な正解は未だ存在しません。
つまりは「お金の価値観」が「個人によって差異がある」からです。
引用:Twitterにてフォローさせて頂いているフォクシーさんのツイート
お金で世の中の大半の問題は解決できるにも関わらず、お金の使い方を間違えると二度と取り戻す事の出来ない悲劇が存在するのも事実。
お金の正しい使い方を、私達は学校で学ぶ事をしませんでした。
故に「お金に憑りつかれた人」や「お金を稼いでいる人は怪しい」などの偏見や妬みが生まれ、お金の話をする事は悪い事との間違った意識が生まれたのです。
お金は使う物であって、使われる物ではない
簡単なようで難しい言葉です。
お金が無ければ人間関係が壊れる事もあるし、犯罪に手を染めてしまう人もいるのが真実。
しかし、お金があるから人生全てが上手くいく事も無く、結局のところ「お金とは人類にとって何なのか」と、ループの議論に戻ります。
ただ、私が考えるお金とは「家族を養い、選択する自由を与えてくれるアイテム」だと感じます。
お金がある事で、あなたの人生における選択肢は確実に増え、より良い人生を掴む確率を上げる事ができるのがお金であり、決してあなた自身がお金に使われる人生にならない事を願います。
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