投資の決断をするのは自分自身である件

責任転換 思考を変える
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投資の世界で失敗する人の中に「〇〇さんが儲かると言っていた」や「有名インフルエンサーが推していた」と言う人がいる。

それって、単なる他責による現実逃避や他力本願にしか過ぎない事を理解していますか?

何があっても投資は自己責任の世界です。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

投資の世界に限らず、日常生活の中で何かしらの失敗やトラブルが発生すると、他人や外的要因のせいにする人っていますよね。

自分は何も悪くない、と。

〇〇が悪いんだ、〇〇が横槍を入れて来たから上手く行かなかった、とか。

あなたの周囲にも常に上手く行かない事を誰かのせいにしている人いませんか?

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投資の世界は全てが自己責任であるのが常識

 



株やFX、不動産投資など世の中には数多くの投資手法が存在します。

大抵の人は何かしらの情報収集の元に投資判断を行いますが、不動産の世界では何故か他人に責任転換する人が多い感じです。

有名なところで言えば「かぼちゃの馬車問題」でしょうか。

不動産投資を行っていない人から見れば「銀行が悪い」「業者が悪い」となるのでしょう。

一方で、既に不動産投資を実践している人や一定規模に成長している大家からすると「自己責任」とのコメントが多く見受けられます。

この差って一体なんでしょう。

経験者は家賃保証契約が高リスクと知っている

結論から言えば、既存の大家は家賃保証制度(サブリース)が高リスクである事を十分理解しています。

空室であっても毎月一定額の家賃収入が得られるサブリースは、一見すると大家にとってメリットしかないように見えます。

ところが、実際には定期的に家賃設定の見直しが業者側から一方的に行われ、大家が了承できない金額まで家賃を下げられてしまう事もあり、当初の夢の様な収入プランは意図も簡単に崩壊します。

サブリース企業側は「部屋を借りる側の立ち場」となるため、現在の日本の法律では「サブリース企業側が有利」な状況です。

国も、最近は法改正の動きは見せていますが、それでも大家側が甘い言葉でサブリース契約してしまうと、まだまだ弱い立場にある状況です。

言われるがまま契約してしまう行為は情報弱者

日本は契約書を重んじる社会です。

あまりに理不尽な契約の場合、法廷で争っても完勝に持ち込むのはハードルが高いです。

「そんな事は聞いていない」「そんな事知らなかった」では済まされない事も多く、未知の世界であれば事前に多くの情報や判例を勉強する事は大家の努めです。

不動産投資は不労所得ではありません。

仕事も投資も自己責任が取れない人は成功しない

 



少し厳しい話になりますが、仕事のミスを他人のせいにする人は出世できません。

一時的に責任から逃れられたとしても、必ず因果応報で自分に跳ね返ってきます。

投資の世界も同じで、誰かのせいにするのは簡単ですが、それは「自分は無能です」と声高らかに宣言している事と大きな違いはありません。

最後に決断しているのは紛れもなく「あなた自身」です。

「騙された!」と言う人も居ますが、多くの投資家は同情する事は多くなく「少し考えれば」「事前調査をすれば」防げた決断だと感じています。

投資の世界で成功している人達が「〇〇に騙された!」と言う人が見受けられないのは「自己責任の意味を理解している人」だからです。

誰かに責任を押しつけている人が投資で成功した事例を私は見た事がありません。

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