Wワークで配送アルバイトを始めてみた件

配送車 社畜の労働日記
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漆黒企業を退職し、家賃収入とアルバイト生活を始めて半年。

バイトのWワークを始めるべく選んだ仕事は配送アルバイト。

これが結構な肉体労働なのだが、何故か嫌いではなかったりする。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

現在、公務員宿舎の管理人アルバイトを行いながら(2023年9月に退職)、Wワークで新たに配送業務を始めました。

郵便物を届ける配達ではなく、自社製品を直営店に届ける配送業務なのですが、これが中々に荷物が重く予想以上に体がギシギシいってます。

しかし、この配送業務は案外嫌いでなかったりするのです。

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覚える業務は少なく、体力勝負な配送業務

 



運搬業務も昨今ではIT化が進み、ドライバーも様々な端末操作を覚える必要性が高まっています。

私が勤めている配送業務は、自社工場で作られた商品を販売する店舗に配送する単純作業のため、宅配ドライバーの様な複雑怪奇な端末を持ち歩くことはありません。

毎朝工場に出社し、車両に荷物を積み込んで決められた店舗まで安全運転で荷物を運ぶ。

デリケートな商品のため、特に段差などに注意しながら走行するので、注意するのは「安全運転」と「荷物を丁寧に扱う事」だけです。

荷物は比較的重い物が多いので、勤務してから2~3日は体中が悲鳴を挙げる程バキバキになっていました。

しかし、1週間も過ぎると「荷物を持ち上げるコツ」や「効率的に荷物を積み上げる技」などが自然と身に付いてきます。

こうなると体への負荷も軽減され、着実に筋肉も付いてくるので直ぐに体が慣れてきます。

配送業は労働底辺の仕事なのか

確かに以前の会社に比べ、頭で何かを考える時間は激減しました。

しかし、世間で言う肉体労働は本当に底辺の仕事なのかの疑問も同時に湧いてきたわけで。

肉体労働=学力の低い底辺人間が働く仕事。

以前の私なら、申し訳ないですが「そう思う節」があったのは事実です。

学生時代に勉強せず、好き勝手に生きてきた人生の代償とまで思っていたかもしれません。

配送業は貴重な社会の潤滑油だと気付く

実際にバイトを始めて感じた事は、いわゆるドライバーと呼ばれる方々はとても礼儀正しい人が多い気がします。

同業だからかもしれませんが、譲り合いや口調も穏やかな人が多く、正直言って私の中でドライバーのイメージが変わりました。

むしろスーツを着ている人の方が他人に冷たく、人を見下している感じさえします。

運送業のバイトを暫く続けてみる

 



営業時代と比べ「今日も一日終わった!」と達成感を感じられるのも非常に清々しいです。

サラリーマン時代は「明日はアレをやらなければ」「あの締め切りも迫っている」「あの人のせいで仕事が進まない」など、毎日がストレスだらけの日々。

一方で配送業は留守宅に何度も訪問するストレスはあるでしょうが、私の配送バイトは留守である可能性が100%無いので、非常にストレス無しの状態。

毎日の仕事に区切りを感じる仕事のため、肉体労働ではありますが達成感も強く、私の体重も自然と落ちて良い事尽くめだったり。

これから歳を重ねる度に体力はキツクなるでしょうが、今は管理人のバイトより運送バイトの方が自分に合っている感じすらしています。

大家業を軸にバイト生活も継続する

FIREすると、意外と時間を持て余してバイトする人が多いです。

私も同じ感じですが、何より重視したいのは働く事で「社会保険・厚生年金・雇用保険」の恩恵を受けられる事。

サラリーマンを辞める前から知っていましたが、実際に辞めてみると本当にサラリーマンは色々な恩恵を会社から受けていた事が分かります。

正社員で再就職も良いですが、好きな時に休めたり、嫌な仕事だったら即座に脱出可能なアルバイトは、色々と病んだ自分にはメリットも多く、収入面の不安は家賃で賄いながら、当面は今の生活を続けて行こうと思います。

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