不動産投資に向かない人の特徴

決断と行動 社畜流不動産思考
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投資の世界には得意不得意の他に、向き不向きがあります。

多くの人は何かしらの投資行動を起こす前に撤退していく事が多く、大体が同じ理由。

投資を始めない言い訳ばかりの人は、本業のサラリーマンでも言い訳ばかりだろう。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

2016年4月に大家業を始め、今年で丸7年を無事に超える事ができました。

最初は不安や知識不足で「本当にローンが払えるのか?」と不安な日々を過ごした事もありましたが、今は心底不動産投資をして良かったと思います。

人は未知の世界に身を投じる時、防衛本能が作動する事で「逃避行動や回避思考」に陥りやすいと言われています。

要は「現状維持を好む生き物」である、と言う事です。

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投資や起業を始められる人は少ない

 



投資と言っても様々で、比較的抵抗なく始められるのは金融商品の類となります。

株やFX、投資信託系の「つみたてNISA」や「iDeCo」などは国も推奨している資産運用なので比較的始めやすいでしょう。

しかし、今は無税であるNISAやiDeCoも、日本の政治家を信じきるには少し怪しい感じです。

ある日突然、一定条件によって課税しますなんて簡単に言い出しそうですよね(笑)

一方で、一念発起して自ら事業を立ち上げたり、大家業を始める人は非常に少なく、興味はあっても色んな言い訳でこの領域に入ってこようとしません。

既に大家業を始めている我々にとっては、競争相手が増えない事は有難い事ではあるのですが。

リスクが嫌ならNISAかiDeCoでもやっておけ

国も推奨し、利益に非課税の恩恵が受けられるNISAとiDeCoがブームになっています。

「お金が減るのは嫌!だからNISAにする」と言う人がいますが、NISAやiDeCoも損する可能性が十分にある事を理解してますか?

あれは、投資額や儲けが出た分が非課税だったりするだけで、預金金利のように必ずノーリスクで儲けられる投資ではありませんよ(笑)

それでも、自ら事業を立ち上げたりハイリスクな投資を行うよりは、遥かにリスクは少ないのかもしれませんが。

何度も書きますが、いかなる投資商品であっても「投資の世界に絶対儲かるは存在しません」ので。

言い訳するなら生涯雇用される側に居れば良い

 



投資を始める時、書籍を読んだり経験者から話を聞く事には積極的でも、結局は色々な理由を自分に言い聞かせて行動しない人の何と多いことか。

その人の人生だから否定も肯定もしないが、話をさせられた側としては「無駄な時間を搾取された感」が半端ないです。

魅惑のスナフキンさんのポストより

定年まで働き続け、退職金を受け取ってから大幅な賃金削減雇用となる嘱託で、5年間さらに勤務を続ける。

65歳からは年金と退職金、今まで貯蓄してきた僅かばかりの蓄えを切り崩しながら質素に暮らす。

若い頃には想像も出来なかった「医療費」「家の修繕」などの大きな出費に怯える余生。

こんな生き方をあなたは夢見ていたのでしょうか。

事前準備は大切だが、それ以上に大切なのは行動力と決断力

偉そうな事を書いている私も、最初は不動産投資否定派でした(笑)

マイホームローンがある中で、そこから更に数千万~数億円の借金をするなんてリスクでしかないと。

そう思っていた時期が確かに私にもありました。

必死に出来ない理由を見つけ、自分は正しい決断をしていると。

ペタさんXのポストより

私が不動産投資を始める決断ができたのは、大病を患った時に大幅に減少した収入と、もし若くしてこの世を去った時、残された家族のために何が出来るのか、を真剣に考え抜いた結果です。

サラリーマンを続けながら、そしてサラリーマンだからこそ有利になる投資を探して辿り着いたのが大家業です。

紆余曲折を繰返しながら、漆黒企業を脱出できるまでに規模は成長し、本当に不動産投資を始めて良かったと心の底から思います。

一生に一度くらい人生の大きな選択を真剣に考えてみては?

偉そうな事を書き続けてきましたが、やはり投資は自己責任の世界です。

他責思考が抜けない人は絶対に立ち入ってはいけない世界だと思います。

特に自己資金だけで行う金融投資ならともかく、事業性が極めて高いから金融機関が融資してくれる不動産投資の世界は「事業の世界」です。

全て自己責任は当然ながら、投資額も大きな金額になるので、こちらの世界に来たいと思うなら真剣に考えてみる事ですね。

少しでもリスクを負いたくないなら、一生サラリーマンで過ごす人生も悪くないと思います。

今の私にとっては「サラリーマン収入しかない事の方が最大のリスク」だと思ってはいるのですが。

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