副業で多い「物販」や「ブログ」のフロービジネスは、売り上げの安定が難しい。
特に物販は仕入れを間違えると大きな損失を招く恐れもあり、高度な販売スキルが必要だろう。
一方で不動産投資は、安定的な収入を確保する事は案外難しくはない。
おはこんばんにちは、社畜です(=ﾟωﾟ)ﾉ
株式投資にFX・仮想通貨など、金融商品での資産形成は知識と情報、運的要素も大きい投資です。
物販ビジネスは市場動向を加味しながら商品を仕入れる事が重要となり、こちらは資金力と販売戦略が必要になってくるでしょう。
私が続けている本ブログは、成功者と失敗者の乖離が激しく、当たるとデカイ一攫千金的要素が強いですが、95％以上の人が月に5万円以上稼げていない収入ハードルの高いジャンルです。
さて、私が推奨する不動産投資(大家業)は、そんな中どうでしょう。
フロービジネスとストックビジネスの違いを確認
過去記事に書かせて頂いている「ストックビジネス」と「フロービジネス」のメリットとデメリットをもう一度思い出して下さい。
短期間で大きく儲けを出せる可能性が高いのはフロービジネスですが、こちらは永久的に販売先を獲得し続ける事となります。
一方でストックビジネスは、顧客単価は低くてもサブスクリクション収入となるので、安定的に収入が得られる可能性が高いですが、絶対条件として「損益分岐点まで安定的に顧客を獲得しておく必要がある」のです。
金融商品は景気の波を受けやすい
株式投資やFX取引きで財を築いた成功者は凄いと思います。
あらゆる局面で経験と知識、行動力を駆使して勝ち続ける様は、まさに特殊スキルではないでしょうか。
私の様な「凡人投資家」は、チマチマと投資信託などのインデックス投資で老後を見据えた積み立てに精を出すのが関の山です。
いざ資金が必要になった時も世界金融情勢によって「結局は損した」なんて事にもなりかねません。
ある意味「自分の力ではどうする事も出来ない相場の世界」であり、運的要素も必要となってきます。
これは物販で稼ぐ人にも言える事で、常に景気の波を受けやすいでしょう。
不動産投資も絶対ではないが、波は穏やかな投資である
不動産投資は、これらの景気の波や市場心理から大きな影響を受けにくい投資です。
逆説的に考えると、好景気でも収入が大きく上昇する事もないため、安定運営を好む人に向いている投資でしょう。
大家業は大きな資金融資を得て行う事が多く、大抵の人は「多額の借金は嫌だ」と考え不動産投資を行いません。
最近ではボロ物件と呼ばれる買い手が付かない古い物件を現金購入し、修繕を自身で行い賃貸に出す「DIY大家」が流行り始めています。
この辺の戦略は個々の考え方なので否定しませんが、私はあまり気乗りしない運用手法です。
スナフキンさんが呟いている通り、不動産投資は非常に安定度が高く、特殊スキルを持ち合わせていない人でも比較的成功しやすい投資です。
コミュニケーション能力が高くない人でも、資金さえ準備出来れば参入可能なので、最初の物件購入の壁さえ乗り越えられれば、後は粛々と家賃を積み上げて行くだけです。
投資全般の知識を得てから不動産投資を始めよう
よく「自分は〇〇投資で行くから、他の知識は必要ない」と、特定の知識だけを学んで投資を始める人がいますが、これは間違いです。
不動産投資だけでも「色々な手法や戦略」があり、あなたの性格や指針に合致した方法で進めるのがベストなので、色々な知識を学んでから始める事を推奨します。
不動産投資以外の投資の知識も学んでから大家を始めると、より不動産投資のメリットとデメリットを把握する事が出来るので、色んなジャンルの知識武装は必要最低限の武装だと思います。
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