事業計画が比較的立てやすいのが不動産投資

サイドビジネス成功者 社畜流不動産思考
スポンサーリンク

会社を成長させるために必要になってくる大きな経費は人件費。

売上が伸びても減少しても、毎月必ず給与を経営者は支給しなければならない。

一方で、不動産投資は誰かを雇用する必要性が低い事業である。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

不動産事業と言っても「売買」「仲介」「管理」「賃貸」など、色んなジャンルがあります。

今回お話しするのは「賃貸」の事で、あなたも感じていると思いますが、大家業は極論「人を雇用する必要が無い」と言えます。

転売ヤーなど労働力が必要な副業は、売上げアップをさせるマンパワーは決まっており、業務を外注化したり、何らかの雇用をしなければ売上げは頭打ちとなります。

スポンサーリンク

大家業は「一人親方」でも運用可能

 



日本の法律では「正当な理由なく労働者を解雇できない仕組み」が制定されています。

契約社員も一定期間雇用継続をすると、正社員に昇格させなければならないルールもあり、変に賢い経営者は「安月給で重労働をさせ、人の入れ替わりを行う経営」をしている人もいるとかいないとか。

その点で大家業は、人を雇用せずとも事業規模を拡大する事が可能で、あなた自身がしっかり物件管理ができれば、他の業務は管理会社や会計事務所に任せる事も可能です。

つまり、社員などの労働者を雇用する必要が無いということになります。

収入の上限が決まっている大家業

大家業最大のデメリットは、毎月の売上げMAX値が決まっている事。

この辺はフロービジネスと大きく違うところで、在庫(空室)が完売(満室)になったら「売切れ御免」となり、次の物件を購入しない限り新たな売上げを創出する事ができません。

仕入れする在庫(物件)も安い買い物ではなく、金融機関から融資を受ける事が必要な場合が多いので「直ぐに仕入れ」を行う事も容易ではないのです。

大家業は堅実で収支計画を立てやすい

大家業は売上げに上限がある一方で、フロービジネスの様に赤字になり難い事業です。

過去にも書いてますが、余程の悪条件な物件を購入したり、意味のない散財をしなければ、不動産投資は堅実に利益を積み上げる事が可能です。

毎月の一番大きな出費と言えば「融資返済」くらいで、毎月の返済額が決まっているので、それ以上の家賃収入が確保できているなら、特には経営に支障は出難いでしょう。

私は大家業とブログを収入源として活動していますが、正直言って「ブログは稼げない」と思っています。

突然アフィリエイトスポンサーが終了したり、記事を書いてアクセスがあっても成果に結びつきにくいです。

一方で不動産は一度入居が決まると、退去するまで確実に家賃収入が入金され、設備の不具合などが発生しなければ特に何もする事はありません。

つまり、細かな作業(在庫管理、売上げ管理、人員確保など)が皆無な事業なのです。

一年を通して、大きな設備交換が発生しなければ、年間収支も計算しやすく、ある程度ズボラな人でも利益が出てしまうのが不動産投資の世界です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました