副業が軌道に乗ると、私生活でお金の使い方にも変化が出てきます。
今まで我慢していた物欲が解放され、幸せな気分も味わえるでしょう。
しかし、その幸せな気持ちは案外長続きしないものです。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
令和4年度の確定申告も終了し、金融機関へ書類提出がてら融資状況をヒアリングしております。
不動産投資を始めた事で、色々と生活サイクルや考え方も変わり、今は将来へ向けた「もうひとつの年金作り」に勤しむ日々です。
三大欲求を満たせば人は幸せになれるのか
人間の三大欲求は「食欲」「性欲」「睡眠欲」と言われます。
三大欲求を完全に満たすには「お金が必要不可欠」で、この欲求を満たすために私達は働いたり副業で稼ぎ続けていると言っても過言ではないでしょう。
確かに私も不動産投資を始めた事で「食欲(家族との外食など)」は満たされていると自分でも思いますが、性欲は年々衰退(笑)し、漆黒企業(※)に勤める兼業大家のため「睡眠欲」は完全に満たされていません。
大家業で成功すると、不思議と女性が近寄ってくる事も何度か経験しましたが、私の知り合いの大家は、結果的に浮気離婚となり財産分与で揉めている姿を見ているので、性欲は程々にと思います。
※:2023年3月末に漆黒企業を無事に退職する事ができました。
何をもって幸せを感じられるかは個人の自由
不動産投資を始めて良かったと私は思っています。
順風満帆な経営を続けている訳ではありませんが、結果として「不動産投資の恩恵」は受けられているので、今後も良い物件が出てきたら積極的に買い続ける予定です。
物件が増え、家賃収入も増えてくると「生活資金の心配」が無くなり、将来への不安度も下がってくるので、後は投資のクロージングをどのように計画するかです。
今は家族と外出したり、たまに出かける外食などが楽しみです。
生活レベルは不動産投資前と変わらない
日常の生活レベルは、不動産投資を始めても大きく変わっていません。
基本的に会社の給与で日常の生活費を賄っているので、不動産投資での収入は新しい物件購入費用に使っており、子ども達の学費や急な出費以外に不動産収入を私用で使う事はありません。
そうなると幸福感は上昇しないかと思いきや、年々幸福度は上がっていると感じるのです。
これは「お金への不安が解消されている事」が非常に大きく、私の中の三大欲求を満たさなくても十分に幸せを感じる事が出来ているのだと感じます。
あなたの幸せを真剣に考えてみよう
人によって幸福を感じる内容は違います。
欲しい物を際限なく買う事で満たされる欲求、異性と楽しい時間を過ごす欲求も悪い事ではありません。
要はあなたが満たされる真の欲求とは何かをコンプリートする重要性です。
一時的な快楽は真の欲求ではありません。
テレビなどで見かける大富豪の生活も、最初は満たされる充実感があるかもしれませんが、意外とその手の欲求は時間の経過とともに薄れて行きます。
◆会社員の不動産投資。
※Twitterでフォローさせて頂いている方のツイートより
不動産投資を始めても幸せにはなれません。お金の流れが今までと変わりますので、少しお金持ちになったように錯覚しますがそれだけです。欲望にはキリがありません。幸せは消費や他人との比較ではなく、自分自身が何をもって幸せだと感じるか、整理して腹落ちする必要があります。
人の欲望には際限が無く、欲望に飲み込まれてしまうと全ての財産を失うリスクが伴います。
何をもって自身の欲求や幸せが得られるのかは個人差がありますが、その到達点に向かう道半ばで舵切を間違えないよう、しっかりとした信念を持ち続ける事が大切です。
コメント