理不尽なサラリーマン属性を利用する思考

色んな家の形 社畜流不動産思考
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日本のサラリーマンは様々な税金が自動で搾取される仕組みなっている事を深く考えていない。

副業で一定程度の収入を得られると直ぐに日本の税政制度に疑問を抱くでしょう。

そしてあなたは築きます、サラリーマンでは決して豊かな暮らしは叶わない現実に。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

将来の独立に向け転職活動中ですが、思いのほか好条件の待遇を頂けるかもしれない状況となり、普通に転職にしようか悩んでいます。

現在勤めている会社では、無意味な派閥争いに巻き込まれ、挙句に意味不明な左遷ポジションに島流しにあってしまったのですが、転職活動をしてみると私の実績を高く評価してくれる企業もあるんだなと、少し嬉しい気持ちです(*ノωノ)

奥さんとも毎日転職か独立かの話をしており、最近は夫婦円満になっている感じがします。

夫婦の会話は大事ですね(*´ω`)

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不動産投資で身に染みたサラリーマン不遇の構造

 



不動産投資を始めてハッキリ感じたのは、サラリーマンが不遇な社会構造になっているという事。

安定的に給与が出る反面、サラリーマンは自身の時間を会社に切り売りしている状態で、一年の3分の2近くを会社に拘束されており、私のような漆黒企業なら、一年の大半を会社に拘束されている感じでしょう。

昔は歩合給制度の営業も多く、成約件数により給与が跳ね上がりもしましたが、サラリーマンの唯一のメリットである「安定性(私は安定と思っていない)」が失われ、大概の人が短命な勤務年数で転職していきます。

特に内勤の方は、私が思うに「冷遇給与」だと思っており、経営者は金を生み出さない仕事は薄給待遇している会社が多いでしょう。

工場勤務など単純作業と呼ばれる仕事も、高い技術が必要な場合でも安月給で雇用されています。

不動産投資が金融投資より有利な理由

サラリーマンが最初に始める資産運用は株式投資や投資信託、FXなどの為替取引や、最近は仮想通貨も入りますかね。

この投資は、長期投資で考えなければ都度の価格変動に一喜一憂してしまう事も多く、精神衛生上あまり好ましくないと考えます。

また、最大のデメリットとして「値動きを見守る事しかできない」というのが、私が資本投資しない理由です。

チャート分析など、様々な手法が書かれた書籍も多いですが、私の投資スタイルには合いません。

その点、不動産投資は一定のパターンを構築できれば、後は資金管理と物件選定さえ間違わなければ、大概の人が利益を生みだす事が可能な投資です。

物件のリフォームしだいで、家賃を上げる事も可能で価格を自身でコントロールできるのも魅力です。

実際に、私が最初に購入したアパートは、1DKで当初3万円の家賃、空室率60%以上でしたが、設備を整え環境整備を行ったところ、いまでは3万7千円の家賃設定でも満室です。

仲介会社からも、もう少し家賃を上げても大丈夫と言われてますが、当面は今の家賃で空室率を上げない状況にしておきたいと思います。

サラリーマンと大家の二足の草鞋で見えるもの

大家業は自身の判断で物件を蘇らす事が可能で、アイデア次第で物件価値を大きく上げる事ができるので、経営者的思考や行動と決断が求められます。

一方サラリーマンは、可能な限り嫌な事やトラブルを避けて生き抜く必要性があり、両者は相反する仕事の仕方により、得られる所得も違います。

会社帰りに居酒屋で上司や会社の愚痴を話し、金銭的自由を得られないのを他人の性にするサラリーマン。

片や、どうやって改善を行う事で収入を上げる事ができるかを、大家仲間と前向きに考えて行く不動産投資。

これは私が二足の草鞋わらじを経験して気ずいた、俯瞰的ふかんてきに見る当事者思考。

サラリーマンである以上、会社の規則を遵守して決まった給与を受け取る。

個人で優秀な成績を残しても、会社全体の業績が悪ければ給与は上がらず、昇進して得られる給与の増額は、不動産投資に比べ「割に合わない」と感じます。

税金で分かったサラリーマン搾取の構造

サラリーマンの場合、節税対策で有効な手段はほぼありません。

投資を始めるには給与から各種税金を差し引かれ、残った手取額から投資するしか方法がありません。

そこから売買益が出ると、更に税金が搾取される、見事な税金徴収制度が組み込まれています。

一方で大家の場合、銀行から不動産融資を受け物件購入をするのですが、この融資(借金)は収入とは見られない事から、いきなり数千万の現金を得た事と同じになります。

しかも、この借入金で取得したお金に税金が掛からず無税です。

ここから家賃収入を得て、返済額を引いて残ったお金があなたの成果となります。

しかも、確定申告時に「利息返済分を経費計上できる」と言った、恵まれた節税状況を得る事ができ、明らかに税制面でサラリーマンより一定の優遇がされている事に。

マイホームローン返済分の利息は経費にできませんから、これは凄い制度だと驚いたのを今でも覚えています。

銀行預金のみは敗者の道筋となる時代

今の超低金利時代において、昔ながらの預金利息で複利を得る手法は壊滅しました。

今後、金利上昇をしても物価高騰分を賄いきれる程の預金金利になるのは難しいと考えており、個人が個々の責任において資産運用しなければ、老後生活を国の支援だけで生きるのは難しいでしょう。

死ぬまで働き続け、国から一生税金を搾取され続けるか、合法的に節税が受けられる投資に足を踏み入れ不労所得を自ら構築するかの決断を迫られる事になるでしょう。

日本人は堅実思考の国民で、投資などリスクを背負う行動に拒絶反応を示します。

それはそれで、あなたの人生なので否定しませんし、昔も私はサラリーマンを定年まで勤めあげ余生は年金でノンビリ生活する事に憧れを抱いていた一人です。

しかし、時代は大きく変わり、今や企業は「ごめん、定年まであなたの面倒みれないわw」と、社員を切り捨てる時代になりました。

企業が悪いのではなく、会社も生き残りをかけ苦労と「経営の効率化」を行使しているだけで、私は今の状況を「勝者と敗者の相関図」と考えます。

雇われる立場から「雇う」「稼ぐ」へシフト

公務員以外は、今後「倒産」「リストラ」「減給」の不安を抱えながら生き残りを繰り広げる事になるでしょう。

国内の人口減少に伴い、マーケットの縮小だけでなく、労働力の確保やAIなどの技術へ加速度的に移行が進む事は明白です。

もちろん私の大家業も、今後は空室率の増加が考えられ、実際に私の住む地元でも賃貸物件が供給過多のエリアも存在します。

ただ、単純に空室率や空き家件数を鵜呑みにしては駄目です。

どんなに空き家や空室が増えても「居住空間は絶対に必要」で、この必要な空間に選ばれる努力さえ惜しまず継続し続ければ、能天気で無策な大家が多い田舎でも十分に戦えます。

人を雇用せず稼ぐ選択

以前にも書きましたが、基本的に誰かを雇用する事業を私は考えていません。

社員とその家族を養っていく責任と覚悟が私にはありません。

自身の全責任を負う事で精一杯です(;´・ω・)

地位や名誉にも興味がなく、羨ましがられる大富豪を目指してもいません。

サラリーマン勤めが出来なくなった時に、今と同じ生活レベルを不安なく送る事ができる収入を確保できる仕組みを構築するだけです。

ビジネスオーナーになる機会が訪れたら時は、入念に考え抜いて決断するでしょうが、恐らく最終的にM&Aなどで会社を売却する気がします。

私はフロービジネスに興味が薄いんです。。。根っからストックビジネス好きなので。

サラリーマン属性を最大限に活用し不動産融資を受けよう

不動産投資を行うなら、間違いなく最初はサラリーマン属性が重要になります。

銀行は購入予定の物件評価も行いますが、借主が確実に借入金を返済できるか、不動産事業で赤字を出しても支払いが滞らない別安定収入があるか、を見ています。

この時にサラリーマン属性が効力を発揮し、勤続年数もあると安心されるそうです。

あとは過去の支払いに遅延や滞納歴がないかも調査されるので、普段から支払いの遅延は無いように注意しましょう。

物販などの副業をしたい場合、個人事業主で融資を受けるのはハードルが高く、最初は自分のクレジットカードなどで支払いをして仕入れするしかないかもしれません。

私は物販の副業は適性が無いイメージがあるので、興味は低かったですが、身近に稼いでいる方と知り合いになり、何事も食わず嫌いに成らず経験だと考え、一度挑戦してみようと思います。

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