不動産投資の収支構造が簡単な件

キャッシュフロー 社畜流不動産思考
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不動産賃貸業は典型的なストックビジネスです。

毎月の家賃収入が把握しやすく、返済金額も固定が多いため収支の把握が容易。

だからこそ規模拡大で着実に収益が積みあがる再現性の高い投資であると言えるのです。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

不動産投資は金融機関が融資してくれる唯一の投資(実際は事業)です。

運用も実にシンプルで、①物件購入、②物件を貸す、③家賃収入を得る、④借入金を返済する

これを何度も繰返すだけです。

実際には「物件修繕」「税金支払い」「入居付け広告費」などの細かな支払いもありますが、物販副業と比較しても「作業工程数が圧倒的に少ない投資」です。

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収入と支出の予測が立てやすい

 



大家の主たる収入源は家賃で、支払い先の主たる先は金融機関への融資返済です。

この、家賃収入-借入金返済=手残り利益、となる実にシンプルなお金の流れでありながら、物販とは違い「収入と支出にブレが少ない」のが不動産投資の再現性が強い理由です。

物販などは「常に売り続けるリスク」「在庫を抱えるリスク」の、収入と支出の両方に不確定要素の高いリスクを背負います。

一方で不動産投資は、毎月の返済額が急に乱高下する事はなく、家賃収入も大きく乱高下する事は極めて低いため、収支の予測が立てやすい投資と言えます。

不動産投資の唯一のデメリットとは

不動産は換金速度の遅さがデメリットとして挙げられる事も多いですが、考え方を変えると「売却先が決まるまで家賃が入り続ける」ことにもなります。

資金繰りに詰まって売却を急ぐ場合、そもそも賃貸運営方法に問題があるだけなので、大抵の大家はこんな状況には陥りません。

そんな中で唯一デメリットを上げるとしたら「収入額に上限がある」ことでしょう。

物販とは違い、所有する部屋が満室になると、それ以上の家賃を増やすには新たな物件を購入するしかありません。

しかし、先にも書いた通り「支出も予測が立てやすい」ので、よほど変な物件を購入しない限り、安定的な収支を確保でき、これを続ける事で次の融資も有利に事は進みます。

転載:社畜がフォローさせて頂いている方のツイート

@OJIJIOHYA さんの呟きは毎回参考になる事が多く、大家を目指す人であればフォローしておくと良いでしょう。

大家業はシンプルな運用を心がけよう

金融商品投資や物販副業には、ある程度の知識とテクニック、交渉術などが必要となり「ある種の才能が必要な世界」でもあると感じます。

一方で不動産投資は、小手先のテクニックを使う人も存在しますが、大抵の事は特別な手法やテクニックは必要とせず、いかにシンプルな運営ができるかが大切です。

徐々に規模を拡大して行くと「暇」と感じ別の事業に手を出してしまい、不動産収益を溶かしてしまう人も稀にいますが、王道の不動産投資を続けている限り「急速に収益が悪化する事は無い」と断言できます。

勝負できる立地の物件を購入して適正家賃で貸し出す、そこから返済を行い余剰金を貯めて次の物件を購入する。

修繕や固定資産税などの出費も発生しますが、しっかり余剰金をストックできていれば大抵の事は凌げます。

高額出費が発生しても、その資金を新たに融資を受け対応する事が可能な事も不動産投資の強いポイントなのです。

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