独立起業へ向けた転職稼働を開始した件

あなたの進む道 社畜の呟き
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一生懸命勉強し、良い成績で一流の学校に進学し、一流企業や公務員になれば人生の勝ち組。

そう教え込まれ生きてきた日本の教育は、ある意味で間違いではないでしょう。

あなたが人生の最後を迎える時に「良い人生だった」と思えるならば。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

長年勤める漆黒企業を卒業すべく、アラフィフの私が転職を決意したのですが、徐々に方向性が定まってきた感じです。

以前に「FIREできてもサラリーマンは辞めない方が良いよ」と書かせて頂いた記事の、社畜バージョン活動になるわけで、ここまで来るのに随分と時間を費やしてしまい、改めて自身の間違った保守思想に嫌気がさしています。

私が出した方向性は、①不動産投資継続と規模拡大 ②サラリーマンを卒業して定年のない仕事を作り出すの2点で今後は活動を続けます。

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独立起業が可能な職業を選択した理由

 



サラリーマン不敗神話は、皆さんも感じている通り日本は既に崩壊しています。

終身雇用は過去の出来事、時代は早期退職とスキルを身に着けての独立、副業解禁による安定的な給与確保の崩壊、と言ったところ。

私の様な田舎町では副業を解禁している企業は皆無状態、安い給与と鬼のサービス残業、年功序列の組織形態が未だに残る地域です。

嫌気がさした若者は、会社に見切りをつけ都心へ転職していきます。

しかし、私の様なアラフィフ戸建て持ちには所帯の移動は難しく、転職可能エリアも限られてしまうため、必然的に条件の良い転職は難しくなるのが現実。

企業側も「若い子が欲しいのだが」みたいな感じで需要と供給がマッチングしない事が多々あります。

中高年向きの転職サイトも、特定のスキルや実績がある人間が有利なサイトに思え、何の資格も持たない地方の漆黒企業在籍者は見向きもされず、エージェント側も放置状態です(笑)

勤め人として転職ばかりを見ていた思考を変えてみた

このまま転職活動を続けても無駄に時間が経過してしまうので、アラフィフな私には良い事は何もないと考え方を変えてみた。

そこで感じた、勤め人の転職でも今の会社に残っても変わらない厳しい現実とは・・・。

アラフィフ社畜の厳しい現実
  • 転職したら全てを最初からやり直し
  • どのみち60歳で定年、場合によっては55歳で役職定年
  • 60歳~65歳までは給与が半分になるのに仕事量は大して変わらない
  • 65歳で問答無用に雇用終了で放り出される。

要するに、残るも地獄・転職するも地獄って事です。

サラリーマンである以上、この先の爆発的な所得アップは期待できず、死ぬまで勤務させてくれる企業など日本には極めて少ない(ほぼ無い)でしょう。

そう考え大抵の人はリスクを避ける(怖がる)ため、不平不満や会社から冷遇されても耐え忍んで会社に在籍する道を辿るのでしょう。

で、ここからがポジティブ思考の独り言ですが、この厳しい現実をポジティブに変えてみる事に。

社畜的ポジティブ思考自動変換
  • 転職して新しいジャンルに飛び込んで、もう一度初心に戻り勉強してみよう
  • 役職定年や定年退職のない世界に挑戦してみよう
  • 雇用(労働)終了は自分自身で決められる環境にしよう

なんてスーパーポジティブ思考なんでしょうね。

ただのお気楽人・危機管理能力が欠落している人間な気もするんですけどね(*ノωノ)

独立起業可能(歓迎)な業種に焦点を当てて考えてみた

既に私は奥さんが代表を務める会社を起ち上げています。

今後、不動産賃貸業はこの法人で物件を買い進めていくため、個人所有の不動産は法人へ売却するか第三者に売却していく予定。

会計事務所と相談しながら、一番有利な状況で色々と合法的に進めていく予定です。

不動産収入は家庭で発生した急な出費にも直ぐにキャッシュを用意できるメリットがあり、法人オンリーにしてしまった場合、サラリーマンと同じで「会社にお金があっても自由に使えない」という縛りも。

そこで、個人事業主で確定申告している内容を残すため「個人事業主でも、法人化しても対応できる職業」へ挑戦してみようと思いついたわけでして。

サラリーマンを卒業してしまえば、奥さんの法人の従業員になりながら副業で不動産や新しい事業も同時に行え、副業も堂々と行える素敵な妄想をしています。

不動産投資を活かせる転職活動を考えてみた

私は漆黒企業に勤めながら不動産投資を始め、確定申告を行い物件規模の拡大をしています。

子ども達も二人が独立し、末っ子も高校生に成長しました。

子どもの年齢は大して関係ないですが、今後の人生を考えた場合に今の不動産投資に活かせる仕事や資格を習得し、そこから新しい収入を得られる方が良いと考えており、現在勤める会社のスキルや経験を捨て、新しい分野で勤務→独立起業する事にしようと思います。

「独立なんて簡単にできるわけがない」「そんな不安定な収入では失敗する」と、アドバイスをくれる人達は大概がサラリーマン収入しかない人ばかりで、大家仲間や既に財を作り上げた人達からは「その選択は間違っていない、成功者はみんな考える事」と言います。

 

さて、どちらが真の意味で経済的な自由を勝ち取る可能性が高いのでしょうか。

 

99人に笑われても自分に後悔しない生き方

独立を視野に入れ転職し、将来は独立する!と話すと、大概の人は「そんなの無理」「社会を舐めている」と言う人が大半。

私は社会を舐めていないし、むしろ不動産投資により経営的思考は普通のサラリーマンより持ち合わせている気はします。

田舎町での独立は都会と違い、多くのリスクもあり市場も大きくありません。

独立した場合も、全ての決定と責任を自分が負う事になるので、サラリーマンでは経験のないプレッシャーが半端ない事でしょう。

自営業者の8割~9割は、3年~5年で廃業に追い込まれる統計もあり、いかに我々が商才を持ち合わせていなかったり、経営学を学ばないまま起業するのかが統計学から知る事が可能です。

廃業する業種のほとんどは「無知でも起業できる業種」が圧倒的に多いと言う結果も出ているのです。

ブログで稼ぐのも、誰でも簡単に参入しやすいが故に、ほとんどのブロガーが1年~2年で去って行くのと同じです。

成功を疑わず全力で突き抜ける大変さ

過去に起業して失敗した方も、最初は「これで自分は生活して行く!」と決め起業したと思いますし、自分が失敗するなんて考えなかったでしょう。

しかし、サラリーマン生活の長い人が突然起業しても「サラリーマン気質」が残っていると、経営はたちまち赤字転落し、財務や資金繰り経験を持たない私達勤め人は、対処法を見い出せぬまま市場から退場してしまうのです。

つまりは「圧倒的な覚悟が足りない」ままの状態で起業してしまうのです。

私が初めて不動産投資を始めた時に「絶対に借入金は返済する」「家族が路頭に迷わないため、深夜バイトしてでも生活費は捻出する」と覚悟を決めて始めました。

何度も「あぁ、これはマズイかもしれない」と感じ、金策に奔走し、時間があれば書籍を100冊以上勉強し、メンターや大家仲間に恥を忍び頭を下げてノウハウの教えを請いました。

その中で絶対に行わなかった事は「高利貸しからお金は借りない」「アドバイスを素直に聞き、即実行する」こと。

絶対に成功する、成功させなければいけない、その覚悟が自分にはある。

と言い聞かせながら、何度も目の前の問題をクリアしてきたと思います。

その経験で危険察知やを感じる直観的な感覚と分析が出来るようになったのかもしれません。

この意思を継続するのは非常に大変で、同じような境遇の人に「簡単だよ」と軽々しく話す事はできません。

義務教育から今日まで、私達は「会社・社会の奴隷養成所」で人生を過ごし、サラリーマンこそ正解な生き方という洗脳をされてしまいました。

故に独立起業リスクを感じるのは当然で、間違った感情や思考ではないと思います。

しかし「このサラリーマンが正解の社会構造は何か変では?」と感じる人も存在し、作り上げられた社畜社会から脱出しようとする人が増えたのも事実。

 

まるで約束のネバーランドみたいですね(*´ω`)

 

私はサラリーマン人生を全うする選択をした方に「間違っていない」と答えます。

それは自分自身が考え、学んだ結果に導きだした、その人の最適解ですから。

私の場合は、ちょっと変わり者(世間一般的)の思考を持ってしまった奇行種きこうしゅなんだと思います(笑)

そのうち、社会という大きな世界に駆逐されるかもしれませんね。

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