おはこんばんにちは、社畜です(=ﾟωﾟ)ﾉ
普段から目にする卒サラ・脱社畜した人たちは「収入面のアピール」が多くないですか？
この事だけを信じるマインドは危険です。
なぜなら人は一度上がった生活水準を下げる事が非常に難しく、収入が落ちる事を考えずに日々の生活を送ろうとするのです。
収入が減りだすと最悪の場合には犯罪ギリギリの販売手法にまで手を染めてしまう危険性があるし、サラ金などの高利貸しに手を出してしまい、その結果収支バランスの改善が出来なくなって人生終了のゴールへとマッシグラ。
安定した収入を得るために新しい収入を作る事と同じくらいに「支出を抑える」ことが重要な事に後から気付いても取り返しがつきません。
預金残高が何となく減っている状態は危険信号です。
毎月の決まった支出をコントロールできないと経済的自由は手に入れられません。
経営者から雇われ人に戻るのは難しい
一度、個人事業主や会社の社長を経験してしまうと、人は雇われの身に自分を戻す事が難しくなってしまいます。
だからサラ金や、新しい収入源を焦って探し、クロサギ(玄人を相手にする詐欺)に会ってしまう。
クロサギに会う人は、シロサギ(素人を相手にする詐欺)よりも騙されやすいんです。
特に自身が詐欺まがいの行為をしていた人たちは、被害届が出しにくい状況を彼等は攻めてくるらしく、最終的には泣き寝入りする事も多いです。
きっと今まで誰かに無責任な商売をしていた因果応報が来るんだろうね～。
そこで重要になってくるのは「お金をコントールする事」です。
何よりも最重要は「今と同じ収入を、どうやって確保するか」です。
会社を卒業するには、最低でも今と同じ位の年収は欲しいと思いますよね。
ところが、実際に会社を辞めてしまうと国や自治体に払う「税金の自己負担が増える」から、本当は会社勤めの1.2～1.3倍の収入が安定的に最低でもないと、今と同じ生活レベルを維持する事は非常に難しいのです。
もっと細かく説明すると、莫大な文字数になりそうだから切り分けて説明します。
今から生活の無駄な出費にコミットする
大まかに例をあげて説明します。
◆手取り給与20万 － 生活費19万 ＝ 残金1万 と仮定します。
この場合、卒サラするには最低でも同等の20万の収入を確保できなければ卒サラ行動を起こすことはできません。
では、視点を変えた考え方ではどうでしょう。
◆手取り給与20万 － 生活費15万 ＝ 残金5万
これは更に視点を変えると生活費が19万の時に収入が25万になった事と変わらない事になります。
つまり、生活費を1万円削減すると、収入が1万円上がった事と同じ効果が発生するという事になりますね。
徹底した無駄な出費を削減する事で、卒サラできる最低収入額が下がることになるのです。
意外に思われるかもしれませんが、この発想ができても実行できる人は非常に少ないのが現実です。
人間は日常の生活レベルを下げる事に大きなストレスと抵抗を感じてしまうからなのですが、私も最初はそうでした。
しかしながら人間は「新しい環境に適応できる生き物」でもあるんです。
一代で大きな財力を形成に成功した人は大半が「倹約家」です。
逆に社畜(サラリーマン)は非常に「無駄遣いをする」傾向にあるのが統計的にも示されています。
私も見事に無駄遣い派の人種でした！
だからと言って、いきなり貧相な生活をしなさい、て事ではありませんのでご安心を。
まずは無駄な支出を洗い出して、直ぐに対応できる事案から実行していきましょう。
代表的な見直しで節約効果を高める事に繋がる代表的な物は
携帯電話のキャリア(プラン)見直し
これは、超有名なコスト削減策で直ぐにでも実行可能なのですが、問題はキャリアを変える事。
キャリア変更をするには皆さん抵抗があると思います。
なので、国の政策方針で携帯各社が通信費が安くなるプランが続々登場している今がチャンスではないでしょうか。
私はNTTdocomoのパケット通信は月に1ギガも使いません。
自宅と会社がWi-Fi環境なので家と会社を往復するだけだから毎月3,000円程度です。
ここで更なる経費対策として着手するのが格安SIM携帯会社への乗り換えです。
例えば毎月パケット通信が3ギガ未満の方でしたら、格安SIMと契約する事で毎月の利用料が2,000円未満でスマホを所有する事も可能です。
日本の携帯電話市場は世界と比較しても「利用料金が高額」だったのですが、菅元総理の功績により格安で携帯電話が持てる時代へと日本もシフトし始めています。
これは我々利用者には大きな経費削減のメリットとなるので、これを利用しない手は考えられません。
全ての保険の見直しをしよう
これも色々なサイトで出てくる経費削減の王道です。
私は過去に大きな病気をして長期入院を余儀なくされた事があります。
奥さんや子どもたちには、とても不安を与えてしまったと感じます。
その時に自分が加入していた保険金の額を見てビックリ。
掛け金のわりに全然支給されない。。。と素直に思いました。
そこで奥さんと保険プランの見直し＆変更を決行、健康なら一時金が戻ります！的な保険は全解約し掛け捨ての保険に全て変更しました。
万が一の死亡保険金も、子ども達の成長に合わせ独立生計して行く度に支給額が減っていく掛け捨てタイプに変更しました。
子どもが小さいときに受け取り額を大きく設定し、大人になるにつれ支給額が小さくなるタイプです。
では、残された奥さんはどうなる？と考えられた方もいますよね。
掛け金が減った分を、私は全て不動産投資に使う方向に完全シフトしたのです。
男性が女性より早く死ぬ確率は統計学的に証明されており、その年齢には大きな差があります。
だから奥さん名義(法人)で不動産投資を運用する事にしました。
奥さんの法人へお金を一時的に無利息で貸し出し、家賃収入で少しずつ私へ返済して貰えれば、奥さんは無利子で不動産運用が可能になります。
食費など日常の消耗品の見直し
これは、安くて質の悪い食材にするのではなく、食材を無駄なく使う事を意識する事が重要です。
今の時代は野菜や肉などの生鮮食品保存技術は昔と比べ格段に進歩を遂げているので、必要最低限の食材だけを購入し、決して安いからついでに買っておこうとはしないのがポイントです。
一番良いのは、宅配で食材を購入する事なんですが、これは人によって考え方が違うので自分に合った「無駄な購買をしない環境」を考えて実行してください。
食材を購入する時に一番適している時間は「満腹の時」で、不思議と無駄な買い物はしなくなります。
空腹時に食材の買い出しへ行くと、ついつい必要のない物や食材を多めに購入してしまう事が多いので、ここは非常に重要です。
外食頻度の見直し
これは家族での外食ではなく、ランチなどの外食削減で大きく出費の削減ができます。
私は昼休みに、自分の車の中で食事を済ませ残りの時間で読書をしています。
昼ご飯は朝に奥さんにお握りを作ってもらっているので、外食に行く環境を意図的に作らないようにしています。
同僚にランチを誘われても「昼飯持参しているから」と断りやすいのも助かっています。
昼休みに外食をすると「食事代」「移動時間」のロスが出ると私は考えており、この僅かな時間に少しでも読書をする事で知識武装を強化する行動を行っています。
一日にすると数十分かもしれませんが、1週間、一ヶ月、一年が積み重なると大きな学びの時間が確保されるのです。
昼を軽めに済ます事で満腹感が起こる事もなく午後からの仕事にも集中力が途切れずに済みます。
なので、私は一日の食事量が一番多いのが朝食となり、晩御飯も空腹の方が何かと集中できるし空腹を紛らわすために早めの就寝で睡眠時間も確保できてしまいます。
小遣いを徐々にカットする
これは最終手段で、ゲーム感覚で取り組んでほしい手法です。
僕が最初に始めたのは「コンビニで飲み物を買わない」です。
毎朝コーヒーを購入していたのですが、今では週末にスーパーやディスカウントショップで一週間分の飲み物を購入しています。
何処で買っても味も容量も同じ商品なら、断然スーパー等の方がが安いですよね。
普通に定価から3割引きとかで買えちゃうし。
そんなゲーム感覚で「今月は●●円余したぞ！」とかで楽しみながらコストカットを実施しています。
浮いたお金は何かの投資に回して毎月リセットしながら継続するのも良いと思います。
苦しい事は続かない
最初から気合いを入れて取り組むことは悪い事ではないけれど、逆に長続きできる人は少ないです。
大事なのは無理なく楽しみながら続けること。
結果を早く求めようとすると投資も節約も失敗する事が多いです。
節約は投資と似ている事が多く「結果を直ぐに求めない事が大切」であって、全力疾走したら直ぐに息切れをする事を肝に銘じて下さい。
皆さんは経済的自由を手にいれる事が最終目的です。
ゲーム開始直後に突然ラスボス戦では100％瞬殺されます。
経験を積んで、復活の呪文で生き返り、ホイミで体力回復する。
スタートは皆が同じ装備なんです(こん棒と布の服だっけ？)。
着実に目の前のミッションをクリアする→アイテム(自信)GET→レベルを上げる→ラスボス戦(FIRE)に勝利してハッピーエンド。
次々と新しいミッション(節約)をクリアしていく事で知識や経験、自信を積上げる事が重要で、このループがラスボス(大きな投資や独立)戦で勝ち抜く必勝法なのです。
節約方法は星の数ほどあり(楽天経済圏の活用など)、節約術などの情報を見つける事ができる人は強いです。
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逆に情弱(情報弱者)で学ばない人は、永久にお金に振り回される人生になってしまい、死ぬまでお金と戦い続ける事になります。
最初は小さな生活費の削減から無理なく始めましょう。
節約できない人に経済的自由を勝ち取った成功者はいない事実を忘れずに。
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