今年も確定申告の締め切りが近づいてきた。
ワイは初年度から会計事務所に確定申告をお願いしているのだが、自力で申告している人を凄いとは感じない。
可能な限りリスク軽減するには、やはり会計事務所は必須と思うからだ。
おはこんばんにちは、社畜です(=ﾟωﾟ)ﾉ
老いも若きも、女性も男性も個人事業主なら毎年申告が必要な確定申告。
年間20万円以上の副業収入が発生する人は、確定申告が義務付けられています。
申告しない人は問題外ですが、自力で確定申告している人に思う事がワイはある。
自力で確定申告する人は凄いとは思うよ
会計事務所に払う費用が勿体なく感じ、自力で確定申告をしている人は凄いとは思うよ。
でも「見習おう」とは思わない。
ワイの場合、その時間を違う事に費やして過ごしたいから。
財務の勉強になるとか、収支を把握していない証拠とか、色々と反対意見もあるんだろうけど、ワイは大事な事は「プロに任せる」ことを優先している。
だからDIYも基本的にはしないんだよね。
大工仕事が苦手ってのも大きいけど(笑)
税務調査に入られる事を前提で考えると味方になる税理士
よく「会計士は税務署の回し者だ」とか「全然税務署と戦ってくれない」とかの意見を耳にするけど、それって「会計士と対等に経費などの話し合いをしていない証拠」だと思うんだよね。
細かく打合せで経費にできる領収書とできない領収書を話し合いながら確定申告の準備を進めたら、税務調査に入られても会計士はシッカリ対応してくれる。
対応してくれないってのは、何処かで「俺様気どり」や「いいから経費で計上しろ！」などの傲慢な態度が見られる人だと思ってる。
会計士だって申告内容が税務署に指摘を受けて認められない場合、その会計事務所全体にガサ入れされる危険性だってあるんだから「正しい申告」を推奨するでしょうに。
何でも経費にしたいなら会計事務所に相談する事自体が大間違い
私的な費用も経費にしたいと思うなら独学や会計ソフトを駆使して自分自身で確定申告する必要がある。
会計士は何でもかんでも経費に変換できる魔法使いではないのだから。
ワイの場合、私的な費用は最初から経費計上しないし、経費で申告する領収書には「何のために使ったか」とか「何処の誰と会食したのか」などの細かい情報を書きこんでいる。
なので、後で会計士から「これ何の経費？」と質問される事無く確定申告の処理は進めてくれる。
「金払ってるんだから何でも良いから経費にして！」なんて論外だね。
税務調査が入ってもビビる事は何もない
税務調査が入ってもワイは会計士さんが事細かく説明できる状態を常にキープしている。
うぬぼれかもしれないが、それ位に会計士さんとは領収書1枚から情報共有してるんよね。
だから利益が出た年は税金もしっかり払うし、節税対策はしても脱税行為はしない。
会計士さんにも「黒寄りのグレーっぽい案件あったら指摘して」とお願いしている。
そういう案件は基本的に経費計上しないようにしてるんよ。
例えば車のガソリン代。
これ、どこまでが不動産賃貸業としての経費になるかってのは案外微妙だから、ワイは最初からガソリン代を経費計上しない事にしている。
唯一経費計上するのは100％不動産事業で遠出する際に満タンで出発して、帰宅時に満タン給油した時だけ。
政治家の裏金問題に思う事はあるけれど
2024年、自民党のパーティー収入の未申告が世間を騒がせており、X(旧Twitter)のトレンドに「確定申告ボイコット」などが賑わいを見せている。
ワイも色々と思う事はあるけれど、俄かに騒いでいる人達に言いたいのは「お前ら本当に1円も経費誤魔化してないのか？」という事
本当にクリーンに経費計上や私的な事に会社の経費とか使っていない人の方が少ないと思うのはワイだけだろうか。
特にコッソリ転売とかしてる人には心底「お前は確定申告してるんだろうな？」と言いたい。
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