感謝する生き方で運気は上がる

感謝 社畜の呟き
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自分も他人も幸せな気持ちにさせる魔法の言葉「ありがとう」

人間関係に本来は上下関係は存在しないが、他人を見下したり誹謗する事で優越感に浸る人も。

私が常に大事にしている「因果応報」の世界は、確かに存在しているのです。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

あなたは日々の暮らしの中で、感謝する事がどれくらいあるだろうか。

親切にしてくれた人への感謝や、何気ない日常への感謝、感謝する機会は数多くあるのに、現代のギスギスした世界では感謝するより「荒さがし」や「クレーム思考」が渦巻く世の中になってしまっているようで。

子どもの頃に「きちんとお礼を言いましょう」と、大人から教わったのに、今ではお礼を口に出す事に抵抗感を持つ人も多いのではないか。

私も不意に、過去のイラッとした出来事を思い出して気分が悪くなり、些細な日常の出来事に嫌悪感を抱いてしまう事もあり、感謝の念が年を追うごとに減っている事に気づかされる事も。

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感謝の心を口に出す大切さ

 



最近、色々な局面で「ありがとうございます」と、口に出す事を意識しています。

最初は抵抗がありましたが、次第に自然と口に出す事が増え、今では無意識にレジ精算時にも「ありがとうございます」と口に出していたようで、末っ子に「お店の人とお父さん、どっちもありがとうって言ってる」と言われました。

店員からお礼のを言われるのは、海外では珍しい事らしく、欧米等では客と店員は対等な立場である事が普通だそう。

「あの店員はお礼も言わない」と言う人もいますが、本来であれば店側は「嫌なら買わなければよい」「販売を断る事も法律上問題ない」のが事実。

サービス過多の日本では当たり前の事で、そこに購入者側の「売ってくれてありがとう」という感謝の念が日本人には欠落しています。

感謝の言葉は皆を幸せにする言葉

店員や取引先との別れ際に「ありがとうございます(ました)」の言葉を添えると、皆さんとても良い笑顔を返してくれます。

感謝の言葉は魔法の言葉と思えるほど、多くの人を笑顔に変え、互いに気分が良くなる言葉です。

この習慣が自然と身に付くと、身内にも「ありがとう」と伝える事に違和感を感じなくなり、最初は妻に「お父さん、何かやましい事でも隠してる?(笑)」と冷やかされていました(笑)

我が家では、何かをすると「ありがとう」と自然体でお礼が言えており、この様に子育てしてくれた奥さんには本心から感謝しています。

子ども達の買い物に付き合う時も、会計時に「ありがとうございます」と店員に感謝の気持ちを伝えている様を見ると、私も嬉しくなります。

感謝する事で穏やかな心理的変化が受けられる

 



それでも何かしらイラッとする事や、嫌悪感を感じてしまう事も多くありますが、私の場合は「きっと何か嫌な事があったんだな」「何か自分が気分を害する言動をしてしまったんだな」と考えるようにしており、「相手がどうであれ、自分は感謝の気持ちを忘れない」と改めて言い聞かせるよう注意しています。

「何だよアイツ、態度悪くて腹立つな」と思い続けてしまうと、突然過去の嫌な記憶が思い出されたり、その場に行く都度、嫌な事を思い出すので、心理的にマイナス要因となってしまうからです。

気にせず感謝の気持ちを持ち続ける事ができれば、過去の記憶も深層心理も常にクリーンな状態で保たれるので、精神的負担は軽減します。

因果応報をポジティブな意味で捉えよう

因果応報と言う言葉は、ネガティブな事に使われる場合が多いですが、私の場合は「感謝の気持ち」や「行動」を続けていれば、きっと良い出来事が起こると言い聞かせています。

何か見返りを要求しているように思うかもしれませんが、その思考が既にネガティブマインドですので、ご注意を(笑)

ほんの少しの嬉しかった出来事が私の考える因果応報で、いつも引っかかる信号を今日は止まらずに通過出来たり、スーパーの買い物で最後の一個を購入できた時など「ラッキー」と思えた事に因果応報を感じます。

「毎日に、ほんの少しのラッキー(因果応報)を」みたいな感じでしょうか。

困っている人を見かけたら勇気を出して行動しよう

道端で困っている人を見かけたら、あなたはどうしますか?

声を掛けますか?、それとも気づかぬ振りをして通り過ぎますか?

あなたが助けなくても、他の誰かが助けてくれるかもしれませんし、自分自身で何とかしてしまう人もいるのでしょう。

人というのは少しでも早く不安事から解放されたい生き物で、あなたが何かの手助けをする事で、その人がハッピーな一日を過ごす事ができたとしたら。

あなたが困っている立場だったとして、誰かに助けられたら、あなたはどんな気分でしょう。

「親切の押売り」と言う方も居ますが、そこは人それぞれの考え方や意見であり、否定も肯定もしませんが、困っている人を助けるという行為はあなたにマイナスを呼び込む事にはならないです。

自己満足と思われても良い行いを続ける

余計なお世話と言われる事がありますが、その場合は先の通り「自分の言動に問題があったんだ」と思う事で次に繋がります。

そこで「以前に嫌な言葉を言われたから親切はもうしない」と感じてしまう事の方が、私は悲しい思考だと思います。

あなたが発する「感謝の言葉」と、あなたが行う「親切」は、必ず誰かを助け因果応報が起こります。

ひとくくりにポジティブ思考と言い切る人もいますが、ポジティブ思考と感謝の気持ちは似ていても少し違うのです。

これはスピリチュアルとも少し違うと思っていて、人として競争社会や優劣を付けたがる世の中で生きている私たち自身が忘れかけている「共存の心理」だと思います。

淘汰される企業に見受けられるマウント思考

 



これは個人だけでなく、企業でも見受けられる状況で「こっちは発注側、お客だぞ」とあからさまに態度に出ている人を見た事ありませんか?

その方は何かしらの実績があり、それなりのポジションに付かれているのでしょうが、果たして将来はどんな生き様になるのでしょう。

私が知る限り、副業などで財を築かれている知人の多くは非常に仕事も穏やかな人が多く、どこか心の余裕さえ感じる事があります。

「金持ちの余裕だろ」と言われれば否定できませんが、大体の方はお金持ちになる前からそんな性格だったと思うし、常に感謝と学ぶ気持ちが強く、行動力のある人達です。

逆に会社で偉そうにしている人達の方が会社の愚痴を言ったり、給与だけの生き方で綱渡りな人生をしているようにさえ感じます。

働いてくれる労働力あってこその企業が「働かせてやっている感」が強くなってくる事で、リストラや左遷による人員整理に繋がり、結果として負のスパイラルに入り込んだまま抜け出せなくなるのでしょう。

左遷された私が言うのだから信憑性は高いでしょ?(笑)(*´ω`*)

感謝する事にお金は必要ありません

感謝する行動や言葉には、魔法の様な誰もが幸せになれる不思議な力が存在します。

1円もお金を掛けず、今この瞬間から始める事も可能な優秀なスキルです。

色々な出来事に感謝する気持ちで接する事により、新たな気付きを見つけたり、閃きが思いついたりする事もあります。

まずは「ありがとうございます(ました)」を口に出して会話する事から始めましょう。

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