ブログはオワコンと言われ既に10年以上経過しているが、稼ぎ続ける人も新たに稼ぎ出した人も数う多く存在する。
稼ぎ続けるの定義金額は人それぞれだが、生活費を稼ぎ続けられる人は一体どれくらい存在するのか。
おはこんばんにちは、社畜でございます(=゚ω゚)ノ
ブログは初期投資がほとんど掛からず簡単に始められるため、参入障壁が低い副業として人気です。
ワードプレスなど最初の設定は面倒ですが、一度完了させてしまえば後は記事を書くだけなのですが、あなたは何のためにブログを始めようとしていますか?
ブログ界隈には月に●●万円とか、三桁を稼ぐ人もおり、何とも凄い世界で「ローリスク・ハイリターン」に思われると思います。
本当に多くの人がブログで稼ぎ続けているのかを分析してみます。
ブログは簡単に始められるからこそ成功が難しい
結論から言うと、ブログで生計を立てられるのは一握りの人だけ、との結論に達しました。
ブログ「だけ」ですからね。
ブログは職業も年収も関係なく簡単に始める事ができる分、ライバルも多く凌ぎあいの世界です。
誰よりも有益な情報を書き、購買意欲を掻き立てる記事を書き、新しい記事も書きつつリライトも行う。
ほとんど会社勤めと同じ・・・と思っています。
雇われているか経営者かの違いで、むしろブログで稼げないと生活できない状況に置かれているフリーの方は大変です。
googleのSEO評価基準も突然変更になるので、今まで上位表示されていた記事が突然下位に突き落とされるリスクもあります。
常に自分のサイトが検索上位かの確認とSEO対策を行いながら、アフィリエイト収入も考える。
こう考えると日常的にノルマで追い詰められる営業と似たよう感じと思ってしまいます。
生活がかかってますから、ライバルサイトだって真剣です。
少しでも気を緩めると谷底に突き落とされるプレッシャーは自分には背負いきれません。
それ程に簡単に始められるブログは生き残りも難しいという事だと思います。
どの呟きにも「継続」のキーワードが多く、もはや本業レベルで取り組まなければ
副業レベルの稼ぎも叩き出せない感じがするのは自分だけだろうか。
そこまで疲弊して本当に成功が約束されているのか、先の展望が見えにくいのがブログなんだと思ってます。
副業でのブログも考え方で負担になる
副業で月に数千円~数万円稼ぎ出せれば良いや!なんて人も多いと思いますが、これが中々「持続するのは難しい」と思います。
稼ぎ頭の記事が手に入れば状況は違いますが、ブロガー全員がそんな都合の良い記事を保有できるわけもなく。。。成功する人としない人には一定の才能や運も必要です。
トレンドブログがありますが、この手法は「常に新しい旬なネタ」を追いかけて書き続けるため、もはやマスメディアの記者レベルの領域になりますね。
トレンドブログで稼いでいるブロガーさん達が疲弊しないのかと心配になる時もあります。
ブログの文章力を磨く大切さと大変さ
私の場合、読みやすい文脈や難しい文字を使わないなど、読まれるブログに必要な要素を深く考えていません。
知らないより知っている方がブログ運営は有利ですし、ライターの仕事が来る事だってあるでしょうから、身につけられるスキルなら獲得した方が良いですね。
ただ、私の中では「必須スキルではない」と言う事と「ブログで飯を食う」と言う目標は残念ながら持ち合わせていません。
同じ勉強をするなら断然「不動産投資」の方が自分には効率が良いと判断しているだけです。
文章が綺麗に書けても、ニーズの無いカテゴリーではアクセスは伸びず、アクセス数を稼げるから興味の無いカテゴリーの記事を書くのも性に合いません。
ブログで生計を建てている方々は、もの凄い努力をされてネタ探しをしているのだと素直に尊敬していますし、大金を稼いでいる人を「羨ましい」とも思います。
ただ、「自分もそうなりたい」とは思えないだけです。
ブログの将来性を考えると展望が見えてこない
ブログは自分の知りたい情報や知識を吸収するには良いかもしれませんが、危険な要素もあるもので、「記事の信憑性」が気になるところです。
私の記事も「絶対に正しいか」と問われたら「参考程度に見て」としか答えられないですし、そこまで誰かの人生を背負う気持ちもありません。
昔、某テレビ局の情報番組で「ウィキペディア」で情報を集め、謝った情報を放送してしまった番組があったのをご存じですか?
視聴者からの指摘で、制作スタッフが情報源の裏を取れているか確認したところ、制作スタッフがウィキペディアで確認したとの事実が発覚し、番組内で経緯が説明され謝罪した出来事です。
つまり、個人が情報発信に責任を負う意識がなければ、ブログは永遠に掲示板や独り言と一緒なわけで、誤った情報も存在する意識が閲覧者になければ、多くの社会問題になる可能性を秘めているという事です。
そのリスクを考えた場合、有益で正しい情報を提供しながら、かつ記事に責任を個人が負えるのかと考えると、ブログの未来は「凄く大変」な気がします。
本業を目指すにしても、副業の段階で相当疲弊するだろうなぁ。
本業有っての副業だと思うんだけど、意外と本業が疎かになって副業も軌道に乗らず、ただ疲弊感と脱力感に苛まれる人も多いんでないの?
記事を書く側も閲覧する側も「マナー」と「自己判断」がブログには必要
そんな事を考えるとブログも信憑性半分くらいで読めれば、とても面白いのですが「ブログで稼ぐ」となると、一定の責任も負う事になる気が今後はします。
特に商品紹介などのアフィリエイトで稼いでいるブログは、弁護士から言わせると「情報に誤りがあり、損害が発生した場合に書き手の責任がゼロでは無いかもしれない」との見解を示していた人が居たと思います。
そのため投資の世界では「ご自身で判断して下さい」なんて注意文が必ずあるわけで。
書く側も正しい情報提供は大切ですが、読み手も最終的に自分自身の責任で行動する事ができなければ、いつまで経っても「他力本願」の「失敗したら人の性にする人間」のままになるわけです。
だからブログで稼ぐのは簡単ではない
優良な情報を提供し、読者の生活を良くするブログは実際に多く存在します。
こんな情報を無料で教えるんだ。。。と感動したブログもありました。
運営方法はブロガーの自由で、訪問者が「勘違い」さえしなければ良い情報ツールに成長するでしょう。
そこに対しての対価で得た収入はブロガーの実績であり、誰からも文句を言われる筋合いはないですね。
ただ、ブログを一生書き続ける根気と、ブログだけで食べていく覚悟の継続が私にはないので、マイペースで更新やリライトをさせて頂いており、本音は「家族に残す私の記録」が目的で運営を始めました。
真剣にブログと向き合っている人には申し訳ないと思いますが、案外副業の闇っぽい事を書いた方がアクセス増えたりするものです。
「副業の闇」、これも有益な情報として考えて良いのかな。
アクセス数が増えても稼げない人は稼げないし、そこには確かなテクニックが必要な世界だと思うので、私は大家業(不動産投資)の比重を優先する方が資産を構築できる環境なだけかもしれません。
ブログで毎月50万以上稼ぎ続けている人の数
もの凄く気になりますよね。
自分も実際のところ日本にどれくらいの人数が存在するのか気になります。
瞬間最大風速で50万は結構いる気がしますが、継続的にとなると人数は私も皆さんも考えている以上に少ないのではないかなと思います。
大家業も永続的な収入では勿論ないので、一定の努力や知恵は必要ですが物件を売却しクローズさせると言った出口戦略が存在する投資なんです。
投下する資金はブログの比ではないですが、持出し資金は不動産投資の場合あなたが考えているような額ではないですし、空室対策を行っていれば入居者が銀行の借入金を代わりに返済してくれるので「え?大家業てこんな感じなの?」と拍子抜けする人もいるかもしれません。
ブログで毎月50万稼ぐのは大変だと思いますが、不動産の世界で毎月収益50万円は一般的な通過点だと思っていたり・・・。
ブログ成功者は一握り、不動産投資の成功者は多い
投資的な感覚で唯一銀行が融資してくれるのは不動産投資(事業融資)です。
正確には投資ではなく「事業」として銀行は融資をしてくれます。
それだけ銀行側も手堅い運用と判断している事業なので、一物件あたり数千万単位の融資を私のようなサラリーマンにもしてくれる訳でして。
私の場合、ブログは記録を残す要素に加えて「サーバー代だけでも稼げれば」なんて緩い意識で行っているから、駄目なんでしょうね(^^;)
ブログで頑張っているあなたの絶え間ない努力には本当に頭が上がる思いです。
コメント