北海道の冬支度を意識させる郵便物

タイヤ交換の写真 社畜の呟き
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雪国である北海道での定番の冬支度と言えばタイヤ交換。

春と冬直前に行われる恒例行事であるが、毎年ある通知が届くと「スタッドレスタイヤに交換しなきゃ」と思える郵便物がある。

サラリーマンにとっては年末調整に必要な「あの書類」です。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

大層に勿体ぶりましたが、さして驚くような書類ではありません(笑)

毎年12月に会社へ提出し、税金の還付を受けるために必要な証明書の類です。

大半の方も「あぁ、あれね。面倒だよね」と感じる人もいるでしょう。

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各種保険の証明書が届くと、北国では冬支度の季節

 



そう、答えは各種保険の年末調整に提出が必要な証明書です。

こちらを会社に提出する事で、各種保険の支払額に応じて税金の還付を受ける事が可能です。

サラリーマンや確定申告している人なら年に1回訪れる儀式の様なものですね。

私の場合、今はサラリーマンを卒業しているので、年が明けてからの確定申告シーズンに申告する事となるでしょうか。

夏タイヤに交換するのは実は5月が多い北海道

スタッドレスタイヤに交換する時期は、概ね11月に入ってから徐々に交換が始まります。

中には初雪が降ったらとか、積雪が観測されたらといった強者もいるのですが、大半の人は11月中に交換を終わらせる人が多いです。

長距離運転で峠を走る人は、ボチボチ交換しておかないと(今は10月下旬)、走行時にヒヤリとする場面もあるでしょう。

一方で、夏タイヤに履き替える時期はと言うと、GWが明けてから交換する人が多いです。

連休中に峠などを超える運転をする際、北海道の5月は「峠に雪がモリモリ残っている状態」で、道路も雪解け水が入り込み路面が凍結している危険もあるためです。

ちょうど北海道の桜の開花時期に合わせてタイヤ交換といったところでしょうか。

冬タイヤで舗装道路を走ると、タイヤの摩耗が激しい

もともと積雪路面や凍結路面専用に作られているスタッドレスタイヤは、舗装された路面を走行するとタイヤの摩耗が大きいです。

それを嫌ってギリギリまでタイヤ交換をしない人がいるのですが、雪が降ってからタイヤ交換に店に行っても、ほぼ当日交換は厳しいです。

雪は一気に路面を雪景色にしてしまうため、春のタイヤ交換と違い「一斉に店に交換に来る」ので、ある程度の摩耗は覚悟して、混雑する前に交換して置く事を推奨します。

逆に夏タイヤに交換する時は、店も大混雑にはなりにくいので、ノンビリ構えても大丈夫でしょう。

オイルやウォッシャー液も冬仕様に変えておきましょう

タイヤ交換も大事ですが、このタイミングでエンジンオイルとウォッシャー液も冬仕様に交換しておきましょう。

昨今ではオイルもウォッシャー液も性能が向上しているため、昔ほど重要度はないですが、私は必ず冬専用のオイルと一緒にエレメントも交換しておきます。

ウォッシャー液に関しては「解氷剤機能」が付いている物に交換します。

北海道の冬はマイナス温度は当たり前なので、運転前のアイドリングを忘れると窓が凍った状態のままで視界が悪く「事故の元」になります。

解氷剤だと、通常のウォッシャー液と比べて窓の氷を、いち早く溶かしてくれるので重宝します。

毎年、地球温暖化問題が取りざたされますが、北海道民である私からすると「冬には温暖化を感じない」のが正直な感想です(笑)

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