ファクタリングは主に中小企業の利用が多く、近年では個人事業主対応の会社も増えています。
請求書を即現金化できるため、生活が厳しいフリーランスの需要も増加傾向に。
今回は、フリーランスと個人事業主専門のファクタリング会社を紹介します。
ファクタリングを利用したいけど、最小買取金額に届かなかったり、請求金額の一部だけを買取って欲しいんだけど、なかなか対応してくれる会社がなくて・・・。
フリーランスと個人事業主だけに対応しているファクタリング会社があるよ。
買取金額も小額から可能なので紹介するね。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
色々とファクタリング企業を紹介してますが、今回は「フリーランス・個人事業主専用」のファクタリング会社を紹介します。
買取り額も小額から対応してくれるので、駆け出しフリーランスの強い味方になってくれるでしょう。
手数料も金額に関係なく一律設定なのは明朗で印象が良いです。
labol(ラボル)とは
株式会社セレス(東証プライム上場)の100%子会社である株式会社ラボルが運営するサービスで、東京に事務所を構えるオンラインファクタリング企業です。
フリーランス・個人事業主などの小規模事業者向けにファクタリングを行っており、2020年12月のGMOリサーチによるアンケート結果で「申し込みが簡単」「信頼できる資金調達」「使ってみたい資金調達」「入金が早いと思う資金調達」の4部門でNo.1を獲得した実績があります。
マメ知識:ファクタリングってなに?
ファクタリングとは、事業主(申込者)が現在保有している売掛金をファクタリング企業が買い受ける事により売買代金分を資金として提供する仕組みで、法律上は債権の売買契約に該当する契約。
売掛金の入金が数ヶ月後を予定している場合であっても、ファクタリング契約をする事で期日前入金が可能となる。
現在の日本では手形取引が一般的なため、ファクタリング制度は馴染みが無いのが実情だが、欧米などの海外ではファクタリングシステムは最もポピュラーな資金調達手段の一つとして、多くの企業が使用しています。
labol(ラボル)の特徴
大きな特徴は取引先の規模をフリーランスや個人事業主など比較的小規模事業者向けサービスに特化している事。
最小買取り額は1万円からで、これはフリーランスなどを意識した取組みだと思われます。
利用・無料審査を依頼する前に無料会員登録しておくと、スムーズにその後の取引ができます。
手数料は金額の大小に関わらず「一律10%」で設定されており、小額の買取りの場合に他社では高い手数料を設定されてしまう事がある中で、一律の手数料設定は金額が小さい取引きが多いユーザーには非常に安心です。
取引きは2社間ファクタリングなので安心感もあります。
24時間365日即時振込も可能
ラボルはセブン銀行と業務提携をすることで、24時間365日の即時振込を実現しました。
入金も最速クラスの最短60分と、迅速対応を心がけているのも利用者にはありがたいです。
今後の日本国内でも増えるであろうフリーランスに特化することで、柔軟な買取りも行っており、独立直後や新規取引きでも業種・職種を問わずに利用が可能です。
利用者には「エンジニア・Webデザイナー」が多いですが、建設業などの利用者もあり幅広い属性に利用実績があります。
利用者特典を活用しよう
ラボルは査定完了された方限定で「資金調達&売上急上昇マニュアル3冊(9,800円相当)」を無料で進呈しているほか、新規無料登録後に会員登録審査に通過された方へ「マネーフォワード クラウド確定申告」(通常月額1,280円)が3か月無料で利用可能となる特典も用意されています。
labol(ラボル)の実績
下記に過去の実績を記載します。
【対応エリア:全国】
買取可能額 最小1万円~
手数料 一律10%
最短入金速度 60分
面談不要のWeb完結申込で、決算書・入出金明細・契約書などの面倒な書類は不要、本人確認書類(運転免許証など)、請求書、取引きを示すエビデンス(売掛先とのメールなど)が有れば大丈夫です。
他のファクタリング会社から断られた方でも審査に通過した実績もあり、売掛先が倒産した場合でも買取金額の返還を求められることは無いので安心です。
ただし、フリーランスに多い「個人への請求書」は買取りの対象外となり「法人への請求書が対象」となるので注意が必要です。
当然ですが、売掛先へ情報が漏れる事もありませんし、売掛の売買なので金融機関への信用情報にも影響はありません。
ファクタリングは融資ではないので「担保や保証人も不要」です。
こんな方には利用を検討する価値あり
利用を検討中の方で、以下の内容に該当する項目があれば、一度相談をしてみると良いでしょう。
- 今すぐ資金を調達したいが融資が通らない
- 提出書類を用意するのが面倒だから簡潔に終わらせたい
- 新規取引という理由で他社から買取を断られた
- 買取希望額が小額過ぎて手数料が高く利用価値を感じられない
- 請求金額の全額ではなく、一部だけを買取ってほしい
- 入金サイクルが長すぎて次の支払いに資金が間に合わない
- 立替え払いがありが手持ち資金が不足している
ファクタリングを使いこなす事で資金繰りが上手く行く
まだまだ日本国内ではファクタリングの普及が遅れており、フリーランスや個人事業主などの小規模事業者は日々の資金繰りに頭を悩ませる事が多いです。
情報化社会の中で「知る者」と「知らぬ者」で優越が決まる事があるように、資金繰りの世界でも一般的な融資しか知らない者と、ファクタリングを知る者では資金繰りの立ち回りが大きく変わる事もあるのです。
ファクタリングを上手に活用する事で「支払い期日が気にならない経営」を目指しましょう。
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