投資利回りを考え、つみたてNISAを解約

積立投資 色々な稼ぎ方
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日本も投資人口が増加傾向にありますが、普段からお金の勉強をしている人は少ない。

流行り廃りで投資をすると失敗する人も多く、全ては自身の適性を考慮しないため。

金融商品と不動産投資、どちらがあなたの適正にマッチングしているか考えた事がありますか?

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

2020年から始めた「つみたてNISA」と「投資信託」ですが、途中解約しました。

たったの1年で解約したのですが、色々な角度から改めて利回りと運用益額を俯瞰的ふかんてきに考査した結果です。

60歳の定年まで残り「10年+少し」で、その後の人生観や家庭環境を加味するとNISA資金を別運用した方が効率が良いと結論。

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つみたてNISAの満期シミュレーションをした結果

 



毎月の積立額をMAXに近い33,000円で20年運用、利回りを少し高めの5%で計算したところ、以下の結果になりました。

※楽天証券シミュレーションより

20年後の総資産額は1,350万円強の結果ですが、注目したいのは元本と利益額。

この場合の元本は792万円で、利回り毎年5%で得られる収益は約564万円となります。

かなりの額が増える事にはなるのですが、私の中で「元本を20年寝かすと同じ感じ」がしました。

もちろん積立中はお金が働いて利回り5%確保のため活動してくれてはいますが、わたしは大家業を行っているので「不動産思考」で考えた結果、次の結論にたどり着きました。

不動産投資思考で導き出した結論
  • 元本の792万を頭金で不動産を購入、利回り年10%以上の物件で入居率90%以上をキープできれば、2~3年でNISA20年分の利益を上回る。
  • NISAは最大20年までの運用期限付き。不動産は永遠のリターン確保
  • 立地や条件により自身で利回りを上げる事も可能、NISAは見守る事しかできない。
  • ほったらかしで運用するのも手だが、資産を加速度的に増やすには「自身の努力が形になる投資」で増やしたい。
  • インデックス投資をゼロにはしたくないので、学びのためにSBI証券で運用中の投資信託は積み足しを継続

こんな脳内変換が行われました。

継続しても良かったのですが、わたしの最終目標は子ども達に永続的収入が可能な資産の構築なので、今回はつみたてNISAを解約し不動産投資に資金投入する事としました。

投資は「終始一貫」も大事だが、軌道修正や方向転換も大事

投資は全てにおいて自己責任です。

今回の決断が将来的に間違っていたとしても責任は全て自身が負う事となります。

投資手法には正解も間違いも無いのかもしれませんが、今のわたしの中で「これが最適解」となっただけで、NISAを始めた頃には「つみたてNISAが正解」と思っていました。

何事も始めてみて分かったり疑問に感じたりするのも良い経験と学びになります。

成功したり失敗したりを繰り返しながら、わたしの生き方や価値観が構築されるで、わたしも未熟の領域なのだと改めて感じる次第です。

つみたてNISAは利回り約25%で全て売却

今回の解約で得られた投資利回りは約25%と神がかり的な数字で終了しました。

こんなに凄い利回りなのに解約するのは「それでも不動産投資の方が効率が良い」と判断したから。

コロナ禍で大暴落した時期にスタートした«つみたてNISA»は、私に嬉しい利益の贈り物をくれたと思います。

この資金を更に不動産のフィールドで運用し、奥さんと子ども達へのギフトに成る資産へと進化させて行きます。

気が向いたらNISAを再開するかも、と一部の含みだけは残してきますが。

NISAの掛け金上限が変更になるようだが、それでも不動産投資が有利と考える

先日のニュースで、政府は個人の資産運用を促す方針を強化させる「掛け金増額の指針」を打ち出しました。

これはNISAなどを今後予定している人や、既に運用をしている方には嬉しい情報なのかもしれませんが、わたしの中では「それでも不動産投資の方が効率が良い」と判断しています。

実際、不動産投資を始めた人なら共感して頂けるかと思いますが、金融資産の運用は融資を受ける事ができません。

一方で不動産投資(事業)は、銀行の融資を受けながらレバレッジを効かせて運用が可能なジャンルです。

返済が終了した先に見えるのは「家賃収入全てが収入」となる、言葉通りの不労所得になるのです。

コツコツと20年間積立てができる精神力をお持ちであれば、わたしは不動産投資を推奨しますが、これはあなたの性格によるところを大きく作用するので、一概に成功の確約ができません。

運用を間違えなければ不動産投資は再現性が高い

不動産の世界には残念ながら情報弱者を狙う悪徳企業が存在します。

しかし、一般投資の世界にも情報商材や回避を募って責任を持たない人が存在するのも事実。

株式やFX、金積立てなどは自分で相場を動かす事はほぼ不可能なため、上がるか下がるかの神頼みになってしまう事がほとんどです。

一方で不動産投資は、あなたの取組み方次第で大きく運用益を叩き出す事も、大損する事も起こりうる世界ですが、よっぽどの非常識な運用をしない限りは一定の利益は生み出せます。

ほぼ無知の状態で不動産投資の世界に入ったわたしでも、今まで大損した事は無く、一般常識的な思考と継続力、書籍や先輩大家からの学びで利益を出し続けられています。

不動産投資のリスクを少なくしたい人はREITを検討

それでも数千万~数億の借入は怖い、物件の維持管理に時間が取れないという人は、投資信託でも商品が出始めているREITへ投資するのが丁度良いでしょう。

複数のオーナーで物件を共有し、株の配当金のような形で運用益を分け合う手法は、近年参加者が増加傾向にあり、わたしも余剰資金で参加しています。

今のところは損益は出ていませんが、通常の不動産投資よりリスクが少ない分ほとんど放置状態で運用しています。

不動産投資に興味あるが、高額の資金は難しい人は興味があれば覗いて見て下さい。

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