SNSで見かける副業成功者に共通している事は、継続力と実行力にアイデア等の発想力。
しかし、それら全ては成功した後に気づいたり、後付けで付けられた振返りに過ぎない。
成功に絶対の法則は存在しないので、ある種の強運が味方したとも考えられる。
おはこんばんにちは、社畜です(=ﾟωﾟ)ﾉ
本業や副業に限らず、人生で成功を収めている人に共通する「行動力」「継続力」は、必要最低限の定義であると考えます。
そこに「閃き」「発想力」が加わる事で成功確率が上がるわけだが、それでも確実な成功を掴むのは難しいだろう。
では、最後に必要な成功の要素とは、一体全体何なのだろうか。
成功者が口にする成功ヒストリーに答えがある
一代で大企業にまで育て上げた経営者、詐欺まがいな行為ではなく「正攻法」で財を成した人のインタビュー記事を見ると、共通したワードが目に付く。
それは「運が良かった」というワード。
「時代にマッチングした」「市場が未開拓だった」「良いパートナーと出会えた」など、チャンスを掴む行動力や閃きと思える事も「自分は運が良かった」と表現する人が多い事に気づく。
自分自身の実力だけでは成功出来なかったと語る人も多く、多くのヒストリーに「運が良かった」のワードが見られる事は実に不思議。
大家業での成功も、確かに運の要素は否定しない
私が副業で始めた大家業は、今ではサラリーマン年収より遥かに多い所得が得られているのも「運が良かった」と思える。
始めて購入した物件は、利回り30％越えで6年間運用でき、売却時も購入価格の約2倍で売る事ができた。
客付けも仲介会社が頑張って入居者を見つけてくれ、良い企業と出会えた事による運的要素が高い。
売却時に「たまたま」市場が売り手側有利な市況で、希望価格で購入してくれる先が見つかった事による運もあった。
新たに購入した物件も、いわゆる非公開物件で高利回りで立地も問題ない案件を、販売会社が紹介してくれた運があった。
売却直後で資金も潤沢にあったので、銀行融資もスンナリ通過でき、ツキがあった。
今回融資をお願いした金融機関は、初めての融資取引だったが「大家仲間の紹介」という事で、地方の金融機関では驚異的な金利の安さと保証の厚さで融資を受けられた。
まさに「運が良かった」と言えるだろう。
運を味方に付けるには、努力と継続力と行動力
目の前にチャンスが訪れても、直ぐに掴まなければ成功は手に入らない。
そのチャンスに気が付けるかどうかは、普段の行動と思考力による事が多いのも事実だが、成功者はその成功を実力とは考えず「運」と考える傾向があると思う。
成功するために必要なことは「運」。
Twitterで私がフォローしている人のツイート
成功した人が法則性や成功のルールを後付けで説明しているだけで誰でも成功する普遍性なんて存在しない。全ては運。結局はそのくじ引きをとにかくいっぱい引きまくるしかない。成功する為なか圧倒的な量から運を掴み成功につなげる事
まさに、このツイートは私も共感できる。
何度も挑戦する事で、そこから成功を掴んだ人にお金は舞い込むのだろうし、一発で成功を掴み取る事は極めて難しい。
しかし、誤ったクジ(無価値な情報商材や高額セミナー等)を引き続けてしまう人も多いので、この辺はやはり「運的要素」が高いのだろう。
知識を詰め込み過ぎると行動が起こせなくなる
知識武装をする事は重要な成功法則のひとつ。
リスクを事前に潰しておく事で、成功への可能性は上がる。
しかし、そのリスクを知り過ぎる事で行動に移せなく人も多く、人は「リターンよりリスクを重要視する」ことの典型的なパターンだろう。
金持ちが更に金持ちになるのは投資額の違い
意見の相違を覚悟で書かせてもらうと「ノーリスクで得られる成功は存在しない」のが、私の流儀だ。
リスクとリターンは必ず比例関係にあり、資産家が大金を稼ぎ続けるのも「ローリスク、ローリターン」の投資に大金を投入するからだ。
利回り1％の超ローリスク投資に、あなたが1万円投資してもリターンは100円(税引前)だが、そこに10億円を投入できる資産家が得られる金額は1,000万円(税引前)なので、金持ちが更に金持ちになるのも至極当然の事なのです。
成功者ほど運を大切にし感謝する事が多い
結局、「投資は資本力」かと、諦めてはいけません。
生まれながらの資産家も、最初は全員スタートラインが一緒だったのです。
正しい情報を見分け、勇気を出して行動し続け、目の前に現れた運を掴み取る事で成功が得られる。
情報弱者や運を掴めない人ほど、「成功方法を教えて」「どうやれば成功出来ますか」「楽して大金が稼げる方法がある」と考えたり、他人から楽して教えてもらおうと思います。
それが自らの運を逃している行動だと気付かずに。
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