どうやってお金を稼ぐ事が出来るのかは誰もが知りたい事。
答えは単純で「実際の金持ちに聞く事」ですが、身近にそんな成功者は居ないと感じているあなた。
世界中の金持ちから聞いた話を書籍で簡単に知る事も出来るのです。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
サラリーマンの生涯年収は年々頭打ちとなっており、勤務時間は増加しても所得は増えない人が増加しているのではないでしょうか。
税金も値上がりし、円安による物価高で多くの日常品が値上がりしているのに、国は我々からお金を搾取する法案ばかりを乱立。
不平不満を抱えても、サラリーマンである以上は抵抗できないのが一般人ですが、これが自身で稼ぐ事が出来るのであれば、老後の不安や増税・物価高騰の波が押し寄せても「許容範囲」「その分稼げばよい」と、ポジティブに捉える事も可能となります。
今回ご紹介する書籍は、サチン・チョードリーさん著の《世界のお金持ちがこっそり明かすお金が増える24の秘密》です。
世の中の99%の人が知らない、お金の秘密を公開
カネなし、コネなし、日本語はカタコト。
営業で飛び込んだ先では塩をまかれる……。
ダメダメ営業マンだった著者が、いまや8兆円企業を顧客に持つ、時給70万円の国際コンサルタントに。
著者の人生を変えたきっかけは、あるインド人大富豪との出会いでした。
その後、著者は資産100億円以上の世界中の大富豪達と多くの時間を共にし「お金持ち達だけが知っている、お金を増やす秘密」を知っていきます。
世の中の99%の人達が知らされていない話が公開されています。
お金の稼ぎ方はお金持ちに聞くのが効率的
お金稼ぎに限らず、スポーツや習い事でも「独学で学ぶより上手な人から習った方が効率良く上達する」のは、あなたも納得するところでしょう。
お金の稼ぎ方も同様で、実際に大成功している人に儲け方や考え方を学ぶ事が成功への近道です。
著者は100億円以上の資産を持つ世界中の大富豪100人以上と会い、どうすればお金が増えるのかを直接教えてもらいました。
その秘密が本書で余すところなく書かれており、読み進めるうちに「考え方」「行動方法」を理解する事で、あなたも着実にお金に困らない生き方を学ぶ事ができるでしょう。
日本人には無い独特の考え方に気づける
大富豪と聞くとユダヤ系の人が多いですが、実際にはインド人の大富豪も多いのは知っていましたか?
彼等のお金に対する教育は、日本が教えるそれとは大きく違い、日常の家庭内でもお金に関する話題は普通に話し合いがされています。
日本の場合、子どもがお金の質問をすると「そんな事は子どもが知る必要はない。勉強に集中しなさい」と言った家庭が多い中、インドの家庭ではお金に対する事を隠さず話し合います。
この幼少期からお金に関する知識を身に着けるか着けないかで、成人以降に大きな差が生じ、格差社会が広がっていくのが日本の惨状です。
お金に対するメンタルブロックを外す
日本人は、お金を稼いで贅沢な暮らしをしていると「妬んだり」「悪い事をして稼いでいる」と考えがちです。
一流企業に勤め出世する事こそが正義と幼少期から教わって生きてきたのですから、当然と言えば当然です。
しかし、インドではお金持ちを妬むのではなく「あなたも頑張って、ああいう生活が出来るようになりなさい」と子どもに教え、お金を稼ぐ事は良い事だと教育します。
既に社会人として働いているあなたでも何ら遅くはありません。
今からでもメンタルブロックを外して、古き日本のお金儲けに対する間違った教育観念をアップデートし、良い方向へと変えていきましょう。
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