数ある投資の中でも伝説となっている投資家ウォーレン・バフェット。
彼の投資手法は実にシンプルであるにも関わらず、それを真似る事が出来ない人が多い。
この良書は不動産投資に通ずる以外に、全ての投資家・事業家が永遠に読み返す価値のある本です。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
不動産投資を始め、2023年3月末日でいよいよ漆黒企業からの退職を決断しました。
最高の教本と巡り合う事もでき、これからの人生にポジティブマインド全開の日々を過ごしています。
世界第2位の資産家であるバフェットの投資学は多くの書籍も発行されており、今や彼の存在を知らない投資家は存在しないと断言できる程に。
しかし、こんなにも多くの書籍が出版されているにも関わらず、投資の世界で成功を収めている人が多くないのは何故なのか。
そんな疑問も本書を読むことで「新しい気づき」や「時間を味方に付ける真の意味」を理解する事ができるでしょう。
株取引きだけでなく、多くの資産運用に活用できる本
今回ご紹介するのは、メアリー・バフェット&デビット・クラーク著の《バフェットの教訓 逆風の時でもお金を増やす125の知恵》です。
この本は一気読みできる程のめり込んで読めるだけでなく、非常に分かりやすく翻訳されているのが印象。
バフェットが常に心がけている手法や思考を覗く事が出来るだけでなく、あなたが現在行っている投資に当てはめながら読み進めると非常に学ぶべき点が多くなるでしょう。
短期的投資と長期的投資の15年後の結果
本書は短期間で利益を出したい人には向かない内容です。
事業と一緒で、目の前の利益だけを追い求めたい人は、デイトレ必勝法類の本を読むか、あまり役に立たない情報商材でも購入して頑張って下さい。
真の資産家、持続可能な資産構築を真剣に考えている人は、何度も読み返して投資バイブルとして活用できる内容です。
バフェットが視点を置いているのはウォール街ではなく、〇〇である等の内容は、正直私には衝撃的でした。
そもそも私の様な素人投資家とは、見ている「視点」も「時間軸」も違う。
だから彼の手法を真似る事が難しいのだと理解でき脱帽でした。
不動産投資にも当てはめる事が可能な良書
この本は様々な投資や事業にも役立つヒントが多数転がっています。
以前に紹介したノンフィクション本も凄まじかったですが、この書籍は成功者の視点や思考だけでなく、何故に投資素人が資産構築出来ないかも理解できる内容です。
125個の知恵を読み終えた暁には、きっとあなたの投資思考回路は大きく変わっているだけでなく、いかに投資の常識が情報弱者を食い物にしていたかも理解できるでしょう。
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