副業を始めたいけど稼ぎ方が分からない。
副業を始めてみたけど、思ったように稼げない。
その違いは、たった一つの違いだという事に気づく人は少ない。
おはこんばんにちは、社畜です(=ﾟωﾟ)ﾉ
日本企業の終身雇用が崩壊を始め、そこへ未曽有の感染症ショックが追討ちをかけ、今やサラリーマンで居続ける事が大きなリスクと感じる人が増えています。
頑張っても一向に上がらない給与、労働時間単価で計算すると最低時給を下回るような環境、先行きが衰退の一途を辿る未来しか見えない業界。
多くの不安を抱える私達が自己防衛で生き残る手段として副業への脚光が増す中、安易な情報商材の購入や有料セミナーへの参加など、情報弱者から大切なお金を巻き上げる人も存在し、多額の借金を背負う羽目になる人も。
副業で失敗したくない、誰かに騙されるのは嫌、全然稼げないとの声も聞こえる情報過多の昨今で、意外と気付いていない「誰でもできるのに気が付かないお金の生み出し方」を、この書籍は解説しています。
3万人以上の普通の人を成功に導いた講師
著者が最初に書き記している事は、多くの人が副業・起業をする際につまづいてしまう「お金の急所」の存在。
自分にはスキルが無い、こんな事でお金を貰うのは気が引けるなど「お金を受取れない理由」の思考が成功を邪魔しているということ。
そんなマインドを本書を読むことで、今までのネガティブ思考をポジティブ思考へと変換する事が出来るでしょう。
大まかなカテゴリーをご紹介します。
第1章
お金を生みだす人たちは何が違うか
第2章
人間の欲求を理解すれば、いくらでもお金を生み出せる
第3章
お金に関する正しい目標とは
第4章
ゼロから大きなお金を作って行く最短のステップ
第5章
お金と満足感の関係
各章の見出しを見て分かる通り、魅力的な内容がギッシリと書かれていました。
特に印象的なのは「何の取り柄も無い人が稼いでいる」「スキルが低くても毎月100万円稼いでいる英語のコーチング方法」など、お金を稼ぐのに突出した才能もスキルも必要ないという提言です。
お金に関する正しい目標設定
私は、自分の労働力を最低限に抑えても稼ぎ出せる不動産投資(大家業)を軸として資産形成していますが、本書を読み進めて行くと、自分より規模が大きい大家が居る中で何かしらの方法でスクールや情報提供する生き方も可能だと感じた事です。
不動産投資セミナーなどは、特定の雲の上の存在でなければ成しえない稼ぎ方だと思っていましたが、本書を読むにつれ「わたしのスキルを学びたい市場もある」と感じます。
要は、私が勝手に「自分ごときのレベルでお金を貰うのは気が引ける」と勝手に思い込んでいたという事です。
趣味や好きな事以外の知識がお金に変わる
本書では様々なマインドチェンジで起こせるムーブメントについても触れています。
普通のサラリーマンが日常で熟していたワークスキルが、実はお金になる事、趣味・人間性で稼ぐ事も出来る可能性に触れています。
実際に多くの人が著者のコンサルを受けて成功しており、著者が驚く程稼いでいる人もいるようです。
本書は文脈も読みやすく、細かくカテゴリー分けされているので、長時間読書が苦手な人も読みやすく進めることができる編集となっています。
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