ハーバード式 不動産投資術

書籍 社畜百貨店
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おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

本日ご紹介する書籍は、上田真路さん著書「ハーバード式 不動産投資術」です。

この書籍は実際のハーバード大学で学ぶ不動産運用を、日本で実践した結果が詳細に記載されており、著者自身が学生時代に培った不動産ノウハウを惜しみなく書き記しています。

ハーバード大学院に不動産デザイン学科なる教室が存在している事も知らなかったのですが、大学院が実際に不動産運用を行い、莫大な利益と資産を構築している事には驚かされます。

本書に登場する伝説の教授「マイケル・D・スピア名誉教授リチャード・パイザー氏」や「ビジネス・スクール不動産マネジメントプログラム教授ビン・ワン氏」の講義も著者は受けており、どんな時代にも生き残れる不動産投資家になるための極意を学習された凄い方です。

 



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ハーバード流不動産投資とは

著者は大学院で学んだ講義内容を、更に自分になりのカスタマイズを行うことで「ハーバート式不動産投資術」を確立。

世界のどこでも通用する普遍的で再現性のある知識を作り上げたそうです。
本書で学ぶキーワードは5つで以下の構成になっています。

●デザイン

 不動産をデザインするとは

●ファイナンス(資金調達)

 BOEの説明と不動産投資を映画に置き換えた説明

●チームビルディン

 不動産チーム確立の重要性

●景気サイクル&出口戦略

 勝ち残るために必要な景気サイクルの見極めとハッピーエンドな出口戦略

●再現性&成長性

 NG戦略やポートフォリオ戦略

不動産経験者向きの書籍

私のような大家歴の浅い方や、各種計算が苦手な方には小難しい内容もありますが、表面利回りだけで購入を決める危険性の回避、誰も買わない土地を書籍で初会されている公式に当てはめると、実はお宝物件である事が判明したりと、面白い気づきを発見できます。

そして本書でも「学ぶ事を怠る事で悲劇を生む危険性」などがしっかり書かれており、不動産運営には良きパートナーが必要不可欠である事も書かれています。

 



投資術と結果が明確に書かれている

曖昧な表現で「一番知りたい所が書かれていない」なんて書籍も中にはありますが、この本は非常に明確に手法が書き記されており、実際の運用実績まで公開されているので非常に信頼できる書籍です。

最期にQ&Aも惜しみなくページを使っているので、参考書としても長く使う事ができる一冊に仕上がっており、完成度の高い書籍です。

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