社畜を卒業する仲間へ(転職成功の軌跡)

喜んでいる人 社畜の労働日記
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おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

今日は嬉しい出来事がありましたので報告させて頂きます。

何と!我らが社畜同盟の一人が、この度!めでたく社畜を卒業する事となりました。

世間での卒業式は3月が定番ですが、我ら社畜には卒業という概念がありません。

あったのを忘れてしまっているだけ、との言い伝えもありますが(笑)

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その日は突然訪れた

私は毎日6時位に出社して仕事をしております。

彼は概ね7時30分位に出社するのですが、今日はいつもより早く出社してきました。

社畜同志
社畜同志

社畜さん、お早うございます(^^)/

いつもと変わらぬ一日の始まりだと思っていましたが、彼から発した言葉に私は驚きました。

社畜同志
社畜同志

社畜さん、どうしても言えなかったのですが、やっと話せる事になったので報告です

彼は私の後輩なのですが、真面目で一生懸命な青年です。

いつも向上心に溢れ、自分の仕事にプライドと責任を持って日々の業務を熟していました。

私の中では、彼は将来出世して行くだろうなぁとボンヤリですが感じていたのです。

 



身に覚えのないミスで攻められる

彼の転機は突然に訪れました。

取引先の担当者(経営者レベルです)が、私たちの会社の社長に「彼の仕事は非常に不愉快だ」と呑みの席で話したらしく、翌朝に彼の上司が社長に呼ばれたそうです。

その後、上司から彼への尋問(聞き取り)が始まります。

彼は寝耳に水状態で、先方が自分の何に気を悪くしているのかが予想も付かない状況だったそうです。今までも仕事でのミスは犯しておらず、口論にもなった事もなく、無理な注文にも100%対応して信頼を積み上げていたと思っていたそうです。

上司も彼の味方になってくれ「分かった。社長には説明しておくから。俺が絶対守ってやる」と心強い言葉をかけてくれていたそうです。

あの異動が発令されるまでは。。。

なんの説明もなく突如内勤への異動を命じられる

その後、本件での事情聴取もなく、特に上司からも何も言われる事がなかった彼は変わらず一生懸命に仕事に打ち込んでいました。

わが社の社長へクレームを言ってきた飲み仲間のお客様も、特に何事もなかったように彼と接していたそうです。

が、その日は突然訪れました。

いつもの様に仕事を熟していた彼は、突如上司から声がかかり個室へ移動します。

そこで告げられたのは「来月から内勤に異動が決まった」と、あまりに突然の異動通知。

ドラマの様な展開に、彼も最初は意味が理解できなかったそうです。

上司に異動理由を質問しても「急で申し訳ないけど決まった事だから」と冷めた一言しか返ってこなかったそうです。

未だ謎のままの真実

不条理な異動命令から1年。

未だに彼が異動した理由は謎のまま。

上司は彼との距離を保つようになりました。

社内の噂では「本当はクレームなど来ていない」とか「あいつ(上司)が自分のポジションを脅かす人材を潰している」など、色々な憶測が社内には広がっていました。

もともと私と彼は違う課に勤めていましたが、私の急な異動で彼と同じ課に配属され「左遷社畜コンビ」として、早朝の誰も居ない社内で会社の未来や後輩達の疲弊具合を危惧する話をしていました。

課が違う時から彼とは良く話していたので、彼の不条理な異動話も1年前には聞いており、私の急な異動にも彼は「社畜さん大丈夫ですか?いきなり畑違いの仕事をさせられて」と心配してくれる程に優しい人格者でもありました。

本当に彼には後輩ながら感謝しかありません。

転職という脱社畜を叶えた彼

彼は「転職で脱社畜を達成」する事ができました。

次の仕事は同業他社ですが、会社の規模が桁違いに大きく全国展開されている超優良企業。

年収は軽く今の1.5倍以上に跳ね上がります。

しかもスーパーウルトラスペシャルホワイト企業です(^^)/

家族が一番大事な彼ですが、今後は単身赴任で勤めるらしく「寂しいですけど、会社経費で月に一度は自宅に帰る事がOK」な超ホワイトな会社です。

「社員が居るから会社がある」これが転職先の社長さんが掲げているモットーだそうです。

彼の未来に幸多き事を願う

彼は今まで身に覚えのない理由で長きに渡り不遇されていました。

退職願を提出した時も、人事部に「外回りに戻すから退職を撤回して」と何度も言われたそうですが、それが逆に彼の意思を強固にする結果となってしまったのは皆さんも何となくご理解頂けますよね?

散々酷い待遇にしておきながら、いざ辞めるとなると手のひらを返したような対応。

これでは会社のために頑張ろうなんて誰も思えないでしょう。

彼から転職が決まった報告を聞いた時、無意識に「そっか!おめでとう!」と私は言ってました(笑)

転職サイトに登録しておこう

日本には多くの転職サイトが存在します。

サラリーマンを辞める事だけが脱社畜ではなく、日本には社員に優しい優良企業も数多くあるのです。

そして時代は「副業解禁時代」であり、優良企業は特に副業を認めることに前向きな会社も少なくありません。

私も社畜をしながら「大家業」や「金融投資」で資産構築を始めている一人であり、サラリーマンである事が必ずしも人生の失敗ではないと思います。

彼も転職サイトからのオファーで今回の転職が成功しており、登録しておいて良かったと話していました。

成功への近道は、やはり「行動を起こす事」だと思える、いつもとは違う気持ちで仕事に打ち込んだ社畜でありました。

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