​​【孫子の兵法がマンガで3時間でマスターできる本】を読んでみた件

パソコンを眺める犬 社畜百貨店
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おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

​​有名古典の教えをビジネスの世界で活かす【​​決定版 孫子の兵法がマンガで3時間でマスターできる本】が発売になりました。

購入したのが発売日とは知らず「マンガなら頭に入りやすいかも」などと安易な気持ちで購入したのですが、一気読みしてしまいました(笑)

​​本書は2000年以上に渡って読み継がれている「孫子の兵法」を、今のビジネス世界に合わせて解説とマンガで紹介するもので、とても読みやすかったのが印象です。

この本は以前に出版された書籍をリニューアルした改訂版で、改定前の書籍を読まれた人も多いかもしれません。

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​​そもそも「孫子の兵法」とは

​​孫子の兵法とは、紀元前500年位に中国で書かれた兵書で、何かしらで耳にしたことがある人も多いですしょう。

その戦略に学んだ著名人も多く、ナポレオン、信長、秀吉、家康らと歴史に名を残す偉人が数多くいます。

現代の有名な経営者だと、マイクロソフト社のビル・ゲイツも孫子の兵法を愛読書に挙げています。

ソフトバンクの孫さんも読んでいた記憶があるのですが、少し私の記憶が曖昧です。

名称「野村克也」さんも読んでいました。

長い年月を越えても愛され続け、活用され続ける内容であるのが「孫子の兵法」です。

​​文章が苦手でも大丈夫!マンガで解説されています

​​この本は「孫子の兵法」をビジネスシーンに合わせて紹介する構成で描かれているのが特徴です。

時折難しい表現や、イラストと兵法のマッチングが「う~ん」と思う箇所もありますが、これは私の理解力不足であると結論付けたので、一般の方々には分かりやすいでしょう。

主な内容は人を導くための「リーダーシップ」や、組織管理するための「マネジメント」「モチベーション」、市場顧客をファンにするマーケティング、課題を乗り越えるための問題解決意識を高めるマインドなど、ビジネスの世界に欠かせないキーワードで取り上げられています。

いずれも私たちの日々の仕事において重要なキーワードとなるものです。

個人だけでなく集団や組織にも目を向けており、負けない組織や集団を作る「戦略」や、人を動かす「説得術」、物事の事態を好転させる「交渉術(話術も入るかも)」も取り上げられており、読み応えのある内容に仕上がっています。

さらには、将来を見据えた「常に有利に戦うためのビジネス戦略(戦術)」についても触れられていますので、経営者の人も読んで損はないでしょう。

仕事を進める「情報収集や活用方法」のほかに、自己成長を促す習慣、厳しい現実社会を生き抜くための「心構え(サバイバルマインド)」など、私達の成長に関する分野もフォローされています。

 



他の書籍でも取り上げているフレーズが多い気も

​​孫子の兵法は色々な書籍が多数出版されており、使われるキーワードやフレーズが似ています。

この書籍も有名な明言は網羅されており、他の書籍を読まれた人には真新しさに欠けてしまうかもしれません。

他の書籍と違うところは、孫子の兵法をビジネスシーンに置き換えて解説されているところで、固い歴史の読み物が苦手な人でもストレスなく内容が頭に入ってくるでしょう。

私のように時間が無い人も、マンガで書かれている事で集中して読むことも読み返す事もでき、読書が苦手な人向けの書籍と言えます。

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