政府が推奨するiDeCoや新NISAなど、日本国内は俄かに投資ブームが過熱しています。
どちらも非課税であるのが最大の特徴ではあるのですが、それは「儲けが発生した時に有利」なだけであって、誰でも投資すれば勝てる事が保証されているわけではなく。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
iDeCoは投資する際の額時代も税金の対象から外れるなど、何かと働く人にとって有利な制度と見えます。
しかし、投資の本質は「資産を増やす事」であり、投資したから必ず勝てる保証は何一つ無いわけで、どうもその辺を理解していない人が多い気がしてならない。
加熱する投資ブームではあるのだが
非課税制度のNISAなどは、投資の限度額が大幅に拡充され国民が投資に関心を持ち始めた事で、株式市場には良い影響が出ています。
基本的に購入した株などは「持ち続ける事」が前提となるNISAやiDeCoですが、株式評価額が永遠に上がり続けると錯覚したりしてませんか?
必ず来ると確信できる価格暴落に、どう対処するか
株式投資や投資信託など、一般的な投資と呼ばれる類には「必ず」上昇局面と下落局面が存在します。
何も考えず「みんながやってるから」とか「テレビで放送されてたから」と、しっかりリスク情報などを調べず始めると、極端な下落局面で対処方法が分からず大変な事になりますよ。
「儲かるって〇〇で言ってたのに!」なんて発信しても後の祭り。
投資は何があっても自己責任です。
そこを理解した上で、尚且つ余裕資金で行わなければ「投資貧乏」になってしまいます。
投資とは金持ちが余裕資金で運用するもの
本来、投資と言う物は「資金に余裕がある人」が行うものです。
デイトレーダーなど「短期売買で利ザヤを取る」ものとは違います。
銀行に預けて置くだけではもったいないから「比較的安全な先」や「将来成長しそうな企業」へ余裕資金を投下するものです。
生活費を切り詰めてまで行う投資は「一度のミスで大損失」する諸刃の剣なんですよね。
NISAやiDeCoが絶対儲かる保証は何も無い
てな訳で、その辺のリスクを理解している人達が投資をしていると思いつつ、今回の記事を書きましたが、数年~数十年先の株かなんて誰にも当てる事はできません。
予想するだけならサルでもできますが(笑)
非課税の恩恵が受けられる情報が独り歩きし過ぎている感じがしてならない私ですが、それでもサラリーマンやOLが時間を削らずに出来る投資商品としては優秀なのかもしれませんね。
2023年12月現在で、日経平均株価は成長を続けています。
果たしてこれが永遠に成長し続けるかどうかは、知らんけど。
↓ブログ村に参加はじめました。ポチッと応援よろしく(`・ω・´)シャキーン
にほんブログ村
コメント