Google頼みのブロガーは、出口の見えないフランチャイズ(FC)オーナーと一緒

ブログ見出し 色々な稼ぎ方
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ブログで稼ぐには「アフィリエイト」「Googleアドセンス」などが主流ですが、最近はSNSを活用したアクセス集客も増えています。

Googleだけに頼る集客は「Google次第」で一夜にして検索順位を下げられる諸刃の剣です。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

ブログを始める多くの理由は「稼ぐ」ことでしょう。

文章を駆使して訪問者の購買欲を掻き立て、商品が売れれば報酬が支払らわれます。

会員登録やアクセスだけでも得られる報酬もありますが、その場合の報酬は安価なため、時には誇張した記事で購買意欲を掻き立てるブロガーも。

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検索上位にならなければ稼げない現実

 



ユーザーがGoogleで検索する傾向を分析し、抱える問題を解決してあげる記事を書く事でアフィリエイト収入を得るのが基本的なブロガーの収入源ですが、昨今ではnoteを活用し自身の情報商材を販売するブロガーも多くいます。

この場合、Googleの上位表示対策(SEO)をするよりも、SNSを活用してブログへ誘導したり、LINEへ誘導する手法でアクセスを促す傾向が強いです。

正攻法でアクセスを増やす場合には、Googleの検索表記で上位に掲載されないと、訪問数も増えず売り上げも立ちにくい状況のため、多くのブロガーは上位表記されるために様々な努力を行います。

典型的なのが「見出しのワード設定」で、ユーザーが検索に入力するワードを予想して記事を作り上げるわけですが、私はこの手法に疑問を感じています。

検索上位から突然圏外に落とされる

仮に今まで常に検索上位表記されていた稼ぎ頭の記事があったとしましょう。

その記事は良質な内容ですが、Googleのアルゴリズム変更により一夜にして圏外へ落とされる事も多いです。

以前、急速にアクセス数が増加し、収入も大幅にアップしたので多くの社員を雇用して規模拡大をしていたサイトがあります。(名前は伏せておきます)

YouTube動画まで始め、まさに順風満帆な様に見えたのですが、突如Googleの方針変更で多くの記事が圏外へ落とされ、アクセス数も激減。

膨れ上がった経費を支払う事が困難となり、多くの社員が解雇されました。

そのサイトは「お金」に関する情報発信を中心に運営されており、私も動画などでクレジットカード情報などを視聴していました。

Google対策の情報商材が今も売れる理由

こういった観点から「検索上位にする方法」「SEO対策コンサル」などのコンサル商売や情報商材販売も増え、ブログで成功?していると自称する人へのSNSフォローも増えており、ブログで稼ぐためにお金を払う人も増加傾向に。

本来、ブログの利点は小額で始められる事がメリットであるにも関わらず、高額セミナーや商材を購入する人が後を絶ちません。

虚偽の内容や、検索上位の記事をコピペしてブログ運営す人も出現し、本来あるべき「自分の知識を誰かに伝える」や「自由奔放に書きたい事を書く」と言ったブログが「稼ぐためのツール」と化してしまっているのが現状でしょう。

ブロガーはGoogleとフランチャイズ契約したオーナーと一緒

ブログで稼ぐためには、とにもかくにも上位表示される事が必須です。

このため、常にGoogleのアルゴリズムやSEO対策に必死に励んでいる人を否定するつもりはありませんが、この手の話題を見ていると「本部に逆らえないFCオーナーと一緒」に見えてしまうのは私だけでしょうか。

どんなに売れる商品も本部の方針1つで取り扱いを終了したり、常に本部のご機嫌を伺いながら運営するFCオーナーは、真の自由を得ているのでしょうか。

ブログとは本来「日記」を意味するもので広く普及しましたが、今や副業ツールとしての位置づけが確立されており、法人サイトの方が検索上位されるとか、YMYL(お金や健康に関する内容)記事は個人ブログでは上位表記されないから避けた方が良いなど、稼ぐためだけに書かれるブログに魅力を感じるのでしょうかね。

稼げるなら稼ぐに越したことはないけれど

ブログの運営方針は管理者の自由です。

一攫千金を目指すも良し、趣味で続けるも良しで、本人の自由ですから否定も肯定もしません。

ただ、稼ぎたいがために「嘘の情報」「不安を煽る記事」「パクリ記事」を正当化するのであれば、そこはブロガー失格であり、Googleも色々と指針を考えるなら、しっかり取締ってほしいものです。

ちなみに私の場合、アフィリエイトもアドセンスも行っていますが、ブログで荒稼ぎを考えてはおらず(本心)、書きたい事を思いついたり「あ、これ誰かに伝えたい」「この商品いいね」と感じる物だけを気分で書かせて頂いています(笑)

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