節約は収入アップと同じ。副業するなら節約意識を高めよう

お金が無い男性 社畜の呟き
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どんな世界にも「成功者」と「失敗者」が存在するように、お金を貯められる人と貯まらない人が存在する。

大きな決め手となるのは「お金の使い方」と「価値観の違い」であると言われている。

あなたのお金の使い方と価値観は大丈夫だろうか。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

日本のサラリーマンは何年もの間、他国と比較しても所得の増加率が低水準となっており、一部の経営陣のみ年収が上がる米国的な状況になっています。

いわゆる年収格差問題で、今後の日本は少子高齢化に伴う人口減により、市場の縮小と向かうため、大量生産をして販売する産業時代から、情報時代(IT)へシフトしています。

工場で働いたり、職人と言われる世界での仕事もありますが、AIの飛躍的進歩によるIT革命は日進月歩で成長しており、そう遠くない時期に「工場は24時間365日機械で生産」「匠の技はAIが完璧に継承」する世の中になるでしょう。

こうなると、工場勤務の人員は機械を監視する人と、メンテナンスを行う技術者のみで生産が行われまるので、肉体的労働力は人から機械へとスイッチするのは明白です。

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人員確保から機械導入へシフトする負のスパイラル

 



コロナ禍で飲食店を中心に多くの労働者が雇い止めを受けたのは記憶に新しいところです。

雇用を突き放された労働者は、個人的感情も相まって同じ職場への復帰をせず、新しい労働先を探し求める事態となり、各所での労働者不足が深刻です。

雇用する側も再度の感染拡大を考えると、過去の雇用人数を確保するには二の足を踏んでしまい、少ない人員で店を運営しようと考えます。

これが逆に雇用される側の業務過多となり、賃金が上がらないのに労働環境は悪化する結果を生んでしまい、更なる人員放出に繋がるため、サービスや知識の低下、経験者不足へと繋がり、顧客離れが進むわけです。

雇用主は「人数でしか計算していない」という現実

あなたが今退職すると、お店や会社は困るだろうと考える人も多いと思いますが、経営者はそんな事を思っていません。

特に単純作業が多い仕事の場合、その傾向が強くなり「不足人員は新たに補充するだけで良い」と考える経営者や人事担当者は多いのです。

実際に、在籍年数が多く賃金が高い従業員よりも、入社したてで賃金の安い人が多い方が会社は利益率があがります。

職人の技を必要としない製造工場現の場などでは、この傾向が特に強いです。

むしろ「文句を言わず24時間働いてくれる人を雇いたい」と考えるのが経営者です。

私の会社でも有能な社員が短期間で一気に転職した時期もあり、現場は混乱を極めると思ったのですが、意外にも少しの間は混乱したのですが、その後は問題なく業務は行われており「残った人員で何とかしてしまう」というのが正しい表現かもしれません。

そこへ異動人員や中途採用が配属され、気がつけば今まで頼りにしていた人の存在を忘れ去ってしまう。

こんな感じで実際に企業は回るのです。

24時間365日無給で働く労働者の登場

あなたも日々の生活で感じていると思いますが、私達の生活にも無給で働く有能な従業員が登場し始めています。

最初は労働環境の改善や効率化、ミスが起きやすい業務のフォローのために登場したのですが、その技術革新と市場ニーズに応えるべく、彼らは驚異的なスピードで成長しています。

彼等の登場で、我々社畜の職場は加速的に占領され続け、更には「年収の削減」に拍車がかかっているわけです。

無給と無休で働き続ける驚異の存在、あなたは何が思い浮かびましたか?

生活費を無理なく削る事で実質年収を上げる

こうなると、我々人類が機械に勝たなければ居場所を脅かされ続けます。

しかし、残念ながら機械の優秀さと争っても時間の無駄です。

彼等は能力が劣る事無く、むしろ取得して覚えた事を決して忘れないスーパーマンです。

経営者も給与を払う事なく永遠に働き続ける従業員は真に救世主です。

不平不満や労働力の低下が起きる人類には最低限の給与しか払いたくない事でしょうし、私も経営者なら機械で対応できる仕事は機械に任せます。

となると、我ら社畜の給与アップに期待は持てず、どうやって収入を上げるのかを考える事になります。

その答えは、とてもシンプルで出費を抑え込む事です。

 

あ?何を今さら当たり前の事を言ってんだよと、ここまで読んだ人は怒りそうですが、皆さんは普段の生活で無駄遣いが多い事に気づいていません。

節約する項目はジャンルで判断する

節約サイトには多くの節約方法が載っており、その辺の細かな内容は専門のブロガーに任せるとして、私が常に意識している節約項目は「代替え商品」と「大量生産商品」のジャンルに節約意識を集中する事です。

大事なのは、節約する事だけに意識が強くなり、安いと言う理由だけで物を購入しないこと。

高くても長く使える商品、価値が落ちない商品は、類似の安い商品を購入しては失敗します。

贅沢品と言われる事も多いですが、莫大な資産を残している方に共通しているのは、様々な分野で価値ある品は価格に関係なく購入して長く愛用している事。

靴や鞄、万年筆など一定時期が来ると買い替える人が多いですが、資産家は長年愛用し続けられる品を購入して修理しながら長い期間使っています。

結果的に、こちらの選択の方がトータルでの出費が安く済んでいる事実を我々は理解できていません。

瞬間的な出費は大きいですが、長い目で見ると圧倒的にこの選択がお金を使っていないんです。

私が7年近く愛用している靴も、昔の様に時期が来ると買い替えていた都度の出費額と比較すると、修理して履き続けている靴の方が圧倒的に費用総額が少ないです。

まあ、6万円もした靴なので簡単に買い換えると奥さんに怒られるってのもあるんですが(笑)

コンビニで買い物しない事で出費は大きく抑えられる

今や我々の生活に欠かせないコンビニエンスストアーですが、私はローソンが大好きです。

理由は「弁当の値引き」があるためで、購入後に直ぐ食べるのですから期限切れ間近の弁当でも何ら支障はありません。

ただ、飲み物や弁当などは、スーパーやドラッグストアで購入した方がコンビニの半値で買える事も多いので、飲み物は会社帰りにスーパーで一週間分を購入しています。

昼食も外食やコンビニで済ます事は稀で、スーパー等で購入する事が多く、ホットモットや丸亀製麺で済ます事も多いです。

外出しない時は、週末に安売りで購入したカップラーメンを事務所にストックしておきました。

意識しているのは「大量生産商品」で、これらは何処で購入しても同じ品質に差は無いですから、安く販売している先でストック購入しています。

ケチな節約は続かない

何でもかんでも安ければ良いという事ではなく、大量生産商品や代替えが効く商品は価格を意識し、買い替えしないで済む商品は長く愛用するため高品質な商品を購入する意識が大切です。

一ヶ月で1万円の節約ができた事は「1万円も収入が上がった事と同じ効果」で、副業をする上でも経営意識に繋がる大事な思考です。

無意識に購入している日々の買い物を「これは節約できるか」など考えるだけで、面白い発想も生まれたり役に立つことも多く、この意識の変化で「物の価値」を深く考えられるようになります。

何でも安ければ良いの発想は、健康を損ねストレスが蓄積され、大きな事故や病気に繋がる危険性もあるのです。

本当の価値を見極める力が身に着についている資産家が、ケチと思われる理由が理解できるようになったら、あなたの意識は確実に成功者へ近づいています。

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