多くの人が得られる収入は労働収入です。
決められた時間を拘束される事で「時間をお金に替える事」で収入を得ています。
この期間が長くなれば長くなる程、人は「己で稼ぐ思考が低下」していくのです。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
会社に勤め、毎月一定額の給与を受け取りながら日々の生活費を捻出するのがサラリーマンやOLです。
これ自体は特に否定も肯定もしませんし、世界中の多くの人がこの方法で暮らしています。
しかし、この労働対価で生活する期間が長く続くと「自らの力で稼ぐ向上心」が薄れていく「奴隷生産者」と化して行くのも事実です。
変化を求めても行動が起こせなくなる
最大の危険性は「今は生活できているから、このままで良いや」と思考が停止してしまう事です。
何かしらの不平不満を持ちつつも「大きな変化を嫌う」のが労働者です。
このまま普通に昇給し続けれるのであれば、普通の生活を送る分には問題ありませんが、会社が倒産や経営が傾いて解雇&減給となった場合、勤め人には打つ手がありません。
どの会社も「絶対に潰れない確約」は存在しません。
しかし、長く会社に勤めていると、そう言った可能性さえ感じる事も無くなり「給与の手取り額しか興味がない労働者」へと突き進みます。
待遇への不満も行動を起こさなければ負け犬の遠吠え
会社に対して誰もが何かしらの不満を抱き、飲み会や雑談で不平不満を言いまいますが、多くの人は経営者に物申さない奴隷です。
理由は単純で「首にされたり給与を減らされたら困る」と思う審理からの恐怖心です。
つまりは、会社の奴隷である事を自ら認めていると言うわけです。
日本人は「平等」という意味を履き違えている民族です。
真の平等とは「正当な対価を受取る事」であり、主義主張ができないのであれば不平不満を口に出す権利もないのです。
いつかやるは永遠に訪れない
独立や副業を考える人は昨今では増えているものの、実際に行動を起こす人は稀です。
実際にブログなどの副業に挑戦しても、数か月で成果が出ないと直ぐに止めてしまいます。
「仕事が忙しくて」「まだアイデアが完璧ではない」など、色々な理由を探しては行動を起こさなかったり途中で止めてしまいます。
簡単に儲けられるなら、誰でも始めているでしょうにね。
そして少し行動を起こして成果が出ないと「〇〇は儲けられない」と、新たに行動を起こそうとする人に対して「やめておけ」と、仲間を増やそうとします。
私も不動産投資を始めた頃には「借金するなんてリスクが高い」「そんなの成功するわけがない」などと色々な人達から「知ったかぶりのダメ出し」を受けたものです。
労働者でいる限り、あなたに自由は訪れない
雇用される側の立場で居続ける以上、あなたの人生は全て会社が命運を握っています。
それ以外に収入源が無い以上、何があっても働き続け従い続けなければ生活ができないからです。
しかし、給与と同等の収入を得られる事ができれば、会社が厳しい財政状況に陥ってもあなたの生活に支障は出ません。
この事を真に理解できる人は皆無で、仕事が中心の生活が心地良くなってしまい「自ら稼ぐ努力」が出来なくなってしまいます。
確かに、真面目に仕事をしてもしなくても毎月一定の給与が支払われる環境は、ある意味で安心なのかもしれませんが、AIの登場や外国人労働の流入によって、私たちの仕事は奪われて行く事は確定路線です。
そうなった時に、あなたはどのように生活費を捻出するのでしょうか。
己の力だけで稼ぎ続けるスキルはお持ちですか?
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