今年も賃貸の入退去が多く発生する春の異動シーズンです。
賃貸仲介や管理会社は日に日に問い合わせが多くなり、昼夜を問わず忙しくなります。
現場の最前線は昼休憩も難しくなるのですよ。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
大家にとっても不動産会社にとっても忙しい春の異動シーズンを迎えています。
学生の引越しによるキャンセル料覚悟の申し込み(不合格した場合)も、年々増加傾向にあるようで、大家としてはキャンセル料が発生されても、その後に訪れる閑散期に空室の方が怖いので、ワイの物件は学生のキャンセル可能性あり案件は全てお断りしています。
仲介現場に事前ヒアリングした結果の差し入れ
この時期、週末に顔出しするのは非常に仲介会社にとっては迷惑行為なので、平日に時間を確保して訪問するのがベストです。
もちろん、差し入れ持参は忘れずに。
閑散期にヒアリングした結果、ワイは繁忙期の差し入れは「カップラーメンの箱買い」で長年続けています。
その辺の話は、こちらの過去記事でも読んでくださいませ。
ポイントは箱買いして大量に差し入れする事と、少しだけ保存期間が長い「菓子パン」などと一緒に差し入れするのがベストでしょうか。
ラーメン完成までの数分も時間が取れないって事、本当にあるんですよ。
パンなら客の見えない場所でササッと食べる事も可能ですからね。
繁忙期の訪問は短時間で済ます
これも非常に大事な事です。
店舗に顧客がいなくとも、実際には書類作成などの事務作業が溜まっている事が多いのが繁忙期。
この辺を察し、お土産を渡して「それでは失礼します(=゚ω゚)ノ」、これがベストです。
大家としては繁忙期に空室を埋めて欲しいのは当たり前だから、何かしら営業をしたいでしょうが、むしろ営業活動は閑散期にした方が良いです。
閑散期は仲介担当も突っ込んだ話もできるし、色々なアイデアも提案してくれます。
一方で繁忙期は、問い合わせや来店客を捌(さば)く事で精一杯なんですよ。
管理会社からの退去連絡も直ぐに動こう
大家にとっては嫌な連絡ですが、退去するものは仕方がないので気持ちを切り替えましょう。
まずは退去後に美装や修繕を如何に早く対応するか。
管理会社の丸投げの場合、順番待ちとなる可能性があるので、自前のチームを構築しておくと有利です。
ワイはクロスや設備屋を個人的に依頼できる人がいるので、退去が決まった段階で日程を抑えさせてもらい、迅速な修繕を心がけています。
管理会社には退去が確定した段階で、直ぐに入居者の募集を開始してもらいます。
まだ退去日を迎えなくても、案外新規の申し込みが入るので募集は直ぐに開始しましょう。
最後は人事を尽くして天命を待つ
成すべき事を全て終わらせたら、あとは入居申し込みが入るのを待つしか大家にできる事はありません(笑)
家賃交渉などの相談も迅速に返答する事が重要ですが、何から何まで希望を受け入れる必要はありません。
細かな交渉をしてくる入居者は、高確率で入居後も面倒な住民になります。
ダメもとで言ってくる人もいるので、ワイは「コイツ足元見て来てるな」と感じたら「入居拒否」の意思表示をします。
別の会社から申し込みしてきても断るし、初期の条件でも良いと言われても断ります。
それくらい最初に色々と交渉してくる人は面倒な人なんですよ(ワイの経験談)
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