土地売買契約が無事に完了

ハンコの捺印と朱肉 大家体験記
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新築を建てる上で必ず必要なのが土地の取得。

立地や大きさ、土地の計上など多くの条件で勝負できる土地を購入するわけですが、色々と障壁のあった土地売買が無事に完了しました。

 

おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

今回は、前回執筆した記事の続編となります。

事前測量で発覚した土地面積の不足問題は、再測量で結果として15坪近く面積が小さくなりました。

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隣地が境界超えで柵を設置していた

 



最終的な測量で見つかった隣地との境界ですが、隣地が設置している柵が私の購入する土地に越境して設置されている事が判明。

数十センチ越境して柵が設置されているのですが、ここが田舎の土地を購入する面倒な問題で、売主側の知人であったりすると「柵を動かして」とは言えないのが実情です。

アパートの建築に関しては特に問題無く、先方も越境して柵を設置してしまっている状況は理解しているそうなので、ここは黙認する事としました。

ただし、建築時や完成後に何かしらのクレームを入れてくるようであれば、容赦なく越境している柵などを強制的に動かさせるか、賃料を請求したいと思います。

大昔の測量は大雑把な事も多い

今回の土地は、長年所有していた土地だそうで、街の発展に伴い徐々に家が建ってきたエリアのため、境界のズレが多いそうです。

とはいえ、今回は最新機器と隣接する住民立会いの下で測量されているので、越境している事が判明した際に、隣地の居住者は何を思ったのでしょうかね。

都会であれば色々なトラブルにも発展するかもしれませんが、私のような地方の田舎で賃貸経営をする大家の場合、こういった「測量してみたら登記実寸と違った」なんて事は結構多いのです。

昔の測量機械の性能だけでなく「周囲は空き地だらけな土地」の場合、こういった測量ミスはあるのでしょう。

固定資産税も、ほぼ無料みたいな価格帯ですし。。。

いよいよ3棟目の新築工事が始まります

今回の土地問題は本当に色々と経験になりました。

後は掘削中に遺跡やコンクリートの塊が出てこない事を願うばかり。

不動産投資を始めた頃は「新築建てられる大家って凄いな」と思っていたのに、気がつけば今回で新築は3棟目となります。

法人と合わせると、新築3棟、中古6棟となりバランスも良い感じかなと思います。

棟数よりも、どれだけ収益性が上がるかの方が重要なので、今後も数に拘らず堅実な戦略で進みます。

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