毎月管理会社から送金される家賃には「管理手数料」が惹かれた金額で振り込まれます。
手数料の料率は管理会社によって様々です。
私は今回、思い切って管理手数料の交渉をしてみたのですが・・・。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
大家の必要経費である管理会社からかの管理手数料。
私がお願いしている管理会社は手数料5%+消費税を毎月徴収されるのですが、トラブルが少ない築浅物件も築古物件も同じ料率は少しおかしいと感じ、思い切って築浅物件の手数料交渉を行いました。
交渉は秒で可決された
ダメもとで交渉に臨んだのですが、担当からは「築浅物件なら良いですよ」との即レスが。
え・・・こんなに簡単に交渉成立するなら、もっと早く相談すれば良かった。。。
築古の物件は定期的に大小何かしらのトラブルがあるので、ここは定率の5%のままで私も納得。
実は今回の交渉を行った裏には、同じ管理会社に物件を預けている大家から「築浅物件は手数料安くしてもらっているよ」との、まさかの真実が聞けたからなのです。
私はまだまだ優遇される大家ではないのかと少し寂しい気持ちになりましたが、だったら自分から交渉してみようと。
事前確認書類を見て少し不安な気持ちに
私の場合、家賃の振込前に事前に振込額の明細をデータで見せて頂いています。
過去に大きな金額のトラブルがあり、そこから毎月振込前に金額を確認させてもらっているのですが、本来はミスなく振込んで頂けるのが正常なんですけどね。
ちょいちょい金額ミスがあるので、不必要な作業が増えている感じなのですが、そこは後々のトラブル防止の観点から受け流してはいます。
案の定、手数料額が修正されていない
不安は見事に的中しました。
明細は「管理手数料3%」と明記されているのですが、計算してみると手数料額は5%のまま。
あぁ、やっぱりな。
パトラッシュ、何だかボク疲れたよ。とても眠いんだ(笑)
直ぐに間違いがある旨は連絡しましたが、既に金曜の夕方。
翌週頭に家賃が振込まれるので、恐らく振込予約は終了しているはず。
さて、どうなる事やら・・・。
最悪の場合は別途振込して頂くしかなさそうですね(;^ω^)
何もかも価格交渉するのは間違い
大家として、収入の最大値は決まってしまいます。
物件が満室になると、それ以上の収入アップは家賃を値上げするか必要経費を見直し削減するしかありません。
私の場合、管理手数料などの交渉は気が引けるのですが、今回は「勇気を出して行動する」を実践した結果すんなりと交渉成立になったのですが、正直言って少し気が引けています。
管理会社や客付け会社はパートナーです。
彼等も儲けが無ければサービスが低下したり、最悪は契約を打ち切られたりする事だってあるのです。
競合他社が管理手数料を値下げして顧客獲得している状況だったから上手く行っただけかもしれませんし、私はカモと思われているのかもしれません。
しかし、自身の報酬を上げつつ、取引先とも良好な関係をキープできるギリギリのラインを探るのも悪くないのかもしれませんね。
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