土地売買契約締結。素敵なご夫婦に感動

老夫婦 大家体験記
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おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

大家業で誰もが憧れる新築物件への挑戦。

今回は2022年1月に完成した2棟目の新築物件の土地購入時にお話し。

土地の売主ご夫婦が素敵な方だったので、その話と仲介会社担当から聞いた「山の売買契約」の雑談をも書きます。

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新築2棟目の好立地な土地売契終了

田舎と言えど立地は良い方が有利な訳で、今回の土地は本当に運命的な出会いでした。

以前から売りに出されていた土地だったのですが、私も建築業者も気が付かない位に「本当にこれ売りに出てた?」と頭を傾げていた。

今回仲介頂いた不動産屋会社も「私の方で公開したら、社畜さんが直ぐに申込されましたよ」との事。

そりゃぁ・・・あんな好立地、直ぐに売れるでしょうに(`・ω・´)シャキーン!

売主様は、今回の売契にご夫婦で来られました。

形式的な挨拶を済ませ、いよいよ重要事項説明に。

この重要事項説明、実は売主様の都合で私の方で事前に中身の確認をしており、当日は内容が変更されていないかの確認だけだったので、気持ちに余裕はあったんですよね。

こちらのご夫婦、当日は既に住まわれている新天地から、わざわざ日帰りで来て下さり、あまり時間の余裕がなかったのです。

私の方から郵送での契約で構いませんと伝えてはありましたが、どうしても買主(社畜)にお会いしたいとの事で・・・。少々ビビッておりました(;´・ω・)気難しい人かと勝手に想像

 



会いたい理由が分かって一安心♪

重要事項説明も滞りなく完了し、いよいよ売買契約締に。

何度経験しても印鑑を押す時は緊張しますね(^^;)

契約書への押印は、私は一生慣れないと思います(笑)

無事に全ての儀式が完了し、束の間の談笑タイムに入ったところで、私から質問を。

🐮:今回は素敵な土地を譲渡頂きまして本当にありがとうございました。

👴:いえいえ、こちらこそ。やっと土地が売れて安心しました(^^)

🐮:こんなに立地の良い売土地があるのを実は気が付かなかったのですが、いつ頃から売りに出されていたのですか?正直、驚いていまして。

👴:もう半年位は経つかな、全然売れないから今回の不動産会社に扱いを変えたんですよ

🐮:ちなみにですが、どちらの不動産会社様を最初に使われていたのですか?

👴:え~とねぇ。何だったかな。ネットで検索して出てきた会社にお願いしたから、会ったことないんだけどね。メールでしか連絡してなくてさ(笑)

🐮:(*´▽`*)なるほど~。

🐮(心の声):これ絶対に、業者と媒介ばいかい手続きしてないパターンだな(-_-;)

👴:それでね、今回Sさんに電話して販売をお願いしてみたら、社畜さんが直ぐに買ってくれたんですよ(^^)嬉しくて、どうしてもお礼が言いたかったので。

恐らく売主さんは、売地の価値が分からない圏外エリアの不動産会社へ売買を依頼したんだと思います。

で、次に頼んだ不動産屋は地元企業だったので、速攻で私が見つけられた。。。こんな感じでしょうか。

買うのも売るのも、業者の選択を間違えると大変だという事を改めて学べた一件です。

自分の物件を売りに出す時は大抵の場合、買手を見つけて頂く不動産会社と媒介契約を結びます。

媒介契約にも何種類かの契約内容があり、今回省略しますが要は最初の不動産会社が販売していない(できない)状態であり、売主はそこを「全然売れない」と勘違いしていたようです。

私にとっては超ラッキーな事ではあるのですが・・・。

もっと驚くサプライズも発覚

談笑していくと、突然売主さんから「社畜さんは、マンションでも建てるのかい?既に持家だし、こんな田舎に引っ越すとは思えないな」との指摘。

正直に私も「はい。この土地は立地も良く、田舎と言っても実は賃貸需要がありまして、十分に勝負できる地域なんです(^^)」と話した時、売主さんから意外な一言が。

「そうなんだね~、私は長年住んでいたけど、こんな田舎に賃貸需要が有るなんて思わなかったよ(^^)そうと知っていれば、ここにも建てればよかったな~(笑)」

 

(。´・ω・)ん?「ここにも?」

 

「私もね、マンションを何棟か持っていましてね。80歳になるまで支払いがあるから、簡単には死ねんのですわ(笑)。社畜さんはお若いから、ちょうど支払いも終わって年金代わりになりそうですね(^^)」

そうなんです、こちらの売主さんは私にとって大先輩大家にあたる方だったのです。

既に何棟か物件を北国の中心エリアに所有しており、かなりの規模の大家と察します。

どうりで肌の艶があるなとは思っていたのですが。。。やはりストレスが無い人は肌の艶が違う!(社畜の勝手な法則です)

この土地の近くには奥様の実家があり、不定期ながら今後も足を運ばれるとの事で「社畜さんの物件完成を見に来る楽しみが増えました(^^)」と、ご夫婦そろって穏やかな表情で話されていました。

私も、妻とあんな感じで老後を過ごしたいなと思えるほど素敵なご夫婦で、この物件は絶対に成功させてみせる!と更に気を引き締める事ができました。

 



山って普通に売買されている

売主さんと別れた後に、今回土地を仲介頂いた担当者とも雑談。

その時、今回の建設会社の担当者から「〇〇さん、山ないかな?」と・・・聞こえた感じが。

「山ですか?つい先日、売れてしまって、高いのしか今はないですね」

(;´・ω・)この人たち、なんの話されてるの?山って・・・あんな広大な土地買う人いるの?

「山探してる人が居てさ~。手頃な山が出てきたら情報頂戴」

(;´・ω・)やっぱり山を売るとか買うとか言ってるよな・・・この人達

「分かりました~。片手位の金額の案件出たら連絡しますね~」

(;´・ω・)片手?5千万。。。いや、5億?凄い世界だな

建設会社の担当者と、今後の建築スケジュール打合せを行う予定だったので、失礼かと思いましたが、先程の山の話を聞いてみると

👨:あぁw社畜さんも山に興味あるの?大抵は都会の人が購入して静かに暮らすって事が多いですけどね。

🐮:なるほど~。凄いお金持ちになると山を買うんですね~(^^)

👨:社畜さんでも普通に買えますよ(^^)

🐮:だって片手ですよね?億は当然ですが、5千万でも私は買いたいと思えないな~

👨:社畜さん。。。ゼロが2個多いです(爆笑)

(`・ω・´)田舎の山って50万で買えるんかい!

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