休日出社の過ごし方【休日出社あるある内勤編】

放牧風景 社畜の労働日記
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おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ

私たち社畜と呼ばれる品種は土日&祝日の会社で見かける事が多いです。

( 一一) まあ、大抵は休日出社なんですけども

既に社畜の体は出勤病に侵されており、休日を自宅で過ごす方が「逆に疲れる体質」へと進化しております。

人間というのは凄い生態で、体が自然に環境へ適合して行く不思議な生物です。

この適応能力で論文書きたいぐらいです。

休日の社内には日直当番の方は元より、同じ社畜同志も生息しております。

彼らは一体何連勤なのだろうと思いながら、私も仕事を続けています。

本日は、社畜と同様に休日出社で頑張る皆様への息抜きとして、私の会社で起こる「休日出社あるある」を紹介したいと思います。

「あ~!凄く分かる~!」と感じたあなたは、上位社畜の仲間入りです(笑)

それでは!本日は番外編として行ってみましょう!(=゚ω゚)ノ

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「と思いながらも」症候群

平日の営業時間中は当然ながら他のスタッフさん達も同様に仕事をしているため、様々な業務遂行を邪魔する出来事が発生します。

私が陥る障壁は「急で申し訳ないんだけど、この資料を急ぎ作ってもらえない?」ですかね。

( 一一) 寝かせてないで、もっと早く言えやゴルァ!

と思いながらも「分かりました。少し時間頂けますか」と満面の笑みで答えると

「いや、ゴメン。急ぐから優先でお願いできない?」との返答・・・・・。

( 一一) だったら、お前が対応しろよ!

と思いながらも「頑張ります(^^;)」としか答えられない気の弱さ(笑)

あぁ・・・・文句が言えない自分に怒りが込み上げてくる。

 



「次の休日に処理しよう」症候群

休日の社内はとても静かです。

社畜にとって素晴らしい環境が整っています。

そうです、仕事に全集中できる環境に社内が整うのです!

( 一一)全集中!溜まった業務処理!!

怒涛の鬼切りの様な鋭いキーボード捌きで、みるみる仕事と言う鬼どもを切り裂いていくスピードに酔いしれながら仕事は進みます。

そして、全ての鬼どもを始末した後に残るのは・・・・極度の疲労感(笑)

この呼吸は鍛錬した者でしか使いこなせない「自己生命を消費する諸刃の奥義」であるため、新人にはお勧めできない奥義です。

そして、この技は中毒性が著しく高いため、平日に精神が弱っていると「(*´ω`)次の休みに処理したら間に合うかな~♪」と、悪魔の囁きに屈服してしまいます(笑)

入社2年未満の方は、特に取扱いにはご注意下さい。

オナラの匂いにご注意を

休日の会社に居られる方は、追い詰められた表情からマッタリした表情の方まで、多種多様な精神状態で仕事をしております。

社畜は結構「リラックスした表情」で仕事をしているのではないかと思います。いや、それが既に社畜マインドとの突込みも・・・。

何かしらの用事で他の課に書類を届けたりしなければならない事もあるのですが、この時は注意が必要です。

それは「激臭が漂う課がある」という事。

社畜の会社は、ほぼ全てのフロアーに社畜が生存しており、彼らは「今日は誰も来ないという安心感」から、自宅にいる時と同じ行動を無意識に発動する事があり「人類最大の悪臭を放つオナラ」を心地良い音をたてながら、かましてくる危険な状態です。

そんな直後の空間に入り込んだが最後、とてつもない悪臭が全身を駆け巡り呼吸困難な状態に陥るのです。

それでも相手への最大の敬意(社畜同盟)を表し、笑顔で「お疲れ様です(^^)」と、その空間臭に耐えねばなりません。

これは互いの激務を敬う鉄の掟であります。

大切な事なので、もう一度書きます。

( 一一)「絶対に、匂いに気づいた素振りをしてはなりません」

 



面倒な電話が来る確率が極めて高い

休日出社での仕事の邪魔は、何も社内だけとは限りません。

最大の敵は外部からの攻撃による奇襲です。

この手の奇襲は攻撃力が極めて高く、かなりの難敵に。

ただでさえ相手は休日だと分かった上で攻撃を仕掛けてきますので、その食い下がり方や諦めの悪さときたら天下一品!超攻撃モードで私たちの精神を追い詰める勢いで押し寄せます。

こちらも入社2年未満の新人は防御策が乏しいため、回避業である「警備員なので分かりません」を多投して攻撃回避する事を早い段階から教え込みましょう。

私たちの様なベテラン社畜の老兵たちは「オウム返し」や「同調して相手の怒りを鎮める」というスキルを習得しているので、大抵の攻撃は回避できますが、一番大変なのが「休んでいる輩どもの失敗クレーム」です。

この場合「担当に確認して折り返し連絡させます」の技が通用しません。

なぜなら

( 一一)既に担当へ連絡が取れなくて怒りMAX状態で電話してきてるから

こうなると社畜の場合は自身で対応可能な内容の時は、自身が動いて対応します。

社畜歴20年以上の経験を積んでいると、大抵の業務は処理できるスキルが何故か身についており、過去には片道100Km以上離れた現場まで「部品1個を届けた経験」もあります。

もうね、一日潰れて休日残業確定でしたよ。

次の出社日に、問題を起こした本人へ報告と、連絡が取れなかった事を伝えても大概はショックな返答しかきません。

 



代表的な返答をいくつか

心が折れる返答集

①そうですか、すみませんね~。あざ~す。:( ゚д゚)ポカーン

②休日は電話繋がらないって相手に伝えてあるんで。:(^^;)そうなんだぁ

③何で対応したんですか?相手を甘やかさないでください。:(;^ω^)えぇ~

④そんな電話は来ていません:(くたばれ!)

⑤電話くれれば対応したのに:( 一一)いや、電話にでなかったじゃん

⑥そんな事より何で休みなのに会社にいたんですか?:(-_-メ)望んでこっちも居ね~よ!

⑦休日明けで忙しく聞こえない振り:(´;ω;`)ウゥゥ

社畜だって人間だもの

今回は休日出社によくある「ほんの一部」を紹介させて頂きました。

社畜は案外トラブルに対応できる生き物でして、それは私に限らず日本で働く同志も同じではないでしょうか。

確かに日本の労働者は働き過ぎです。

会社も環境改善に努めている企業が増えてきて、もちろん社畜の会社でも改革は徐々に進んでおります。

全国で働く社畜の皆さん!今日も元気に前を向いて互いに頑張りましょう(=゚ω゚)ノ

あなたの一生懸命に働く姿を、必ず見てくれている人はいます!

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