勤める会社を退職したいと考えた事は、誰もがあるでしょう。
しかし、実際に退職や転職をする人は意外と少ないのが事実です。
その心理を起こさせる主な要因は「収入への不安」が圧倒的です。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
2023年3月で、長く勤めた会社を退職しました。
本来であれば、次の職場を決めてから退職するのが一般的ですが、私の場合は「退職する事を優先」した選択。
今後の生活費への不安や、年収が下がる、新しい職場環境への不安など、様々な不安を今後は乗り越えて行く必要があるのですが、今の自分には焦りなどの不安感は微塵もありません。
体や精神が崩壊するまで会社に残るのは間違い
退職したくても「退職できない」と話す人の大半は「言い訳」だと思います。
単に転職活動するのが面倒だったり、今のポジション(役職)や年収が下がる事への不安だったり、業務を最初から覚えなければならない事への面倒さが主な原因でしょう。
そう思うのなら、根本的に転職を考えたりするのは時間の無駄です。
仕事が忙しく時間を確保できないのであれば、それはあなたが今の仕事を大事にしている証拠であり、責任感ではなく「自己防衛の言い訳」でしかありません。
本当に会社を辞めたいのであれば、そんな事は優先順位を落とせば良いだけの話です。
辞めたら会社に迷惑が掛かるの嘘と虚構
会社を辞めると残った人や会社に迷惑が掛かるから辞めるに辞められない、と話す人がいますが、私から言わせれば「あなたが辞めても会社は問題なく稼働する」が真実です。
最初の頃は多少の支障は出るでしょうが、せいぜい2ヶ月も経てば何の問題もなく職場は正常に回るでしょう。
あなたが居なくなると会社が回らなくなる妄想は「自己評価が高いだけの妄想」に過ぎません。
辞めようと思う会社に何の義理があるのだろう
退職を考えるという事は、何かしらの不満を持って退職するという事です。
他にやりたい仕事がある、などの理由も「仕事を天秤に掛けた結果」が、今の会社より魅力的だったに過ぎません。
何かしらの自己防衛的な理由を並べるよりも、あなた自身の幸せを優先して決断すべきであり、それが出来ないのであれば、あなたの転職・退職への決意は低いレベルだけの話です。
「お世話になった方々に迷惑を掛けたくない」と思うなら、そのまま精神が壊れるまで恩を返し続ければ良いだけの話で、あなたが思う程相手はあなたの世話をしたとは思っていないかもしれませんよ。
結局のところは「あなたの思い込み的な自己防衛心理」なだけです。
何かしらのメリットがあるなら残る選択もあり
私の場合、長年勤めた最大の理由は「不動産投資活動にメリットがあった」からで、労働力を供給する代わりに「サラリーマン属性」を活用して融資を引き出すメリットがあったからです。
融資を引けない属性の会社であれば、直ぐにでも転職していたでしょう。
不動産投資を始めた事で会社の年収を大きく上回る収入を得る事に成功した今は、会社に残る理由が見いだせなかったので退職を選択したまでです。
行動したから道が開けた
不動産で成功したから退職できたんだ、と考えているなら、残念ですがあなたは生涯働き続けながら愚痴を言い続け「お金に縛られた雇われ人生」を全うして下さい。
不動産投資を選択する勇気と行動を起こしたからこそ得られた「金銭的自由」であり、投資を始めていなければ、私もあなたと同じ「安月給で雇われ続けるサラリーマン」を続ける一生だったでしょう。
考えていても行動しなければ考えていないと同じ事、と私は言われた事があります。
副業を始めるのに過度な勉強やリスクを負う行動を取る必要はありません。
働きながら行動を起こす事で新しい道が開かれ、会社への依存度が下がったのであれば大きな決断を起こせば良いだけの話です。
行動も起こさず不満や不安を抱えたまま、無駄に時間を過ごす事の方が私にとっては「最大のリスク」だと感じます。
副業は禁止されていると強調する逃げの人生は成功しない
よく「職務規定で副業は禁止されている」と知識人ぶった人がいますが、そう思うならサラリーマンやOL人生で頑張って時間を切り売りしながら給与を稼ぎましょう。
行動する人は大抵「投資なら副業にはならない」とか「家族を法人の代表において始めよう」など、色々と思考を凝らしながら考え行動します。
駄目だから、はとても簡単な自己防衛ですし間違いではありません。
そのキーワードだけで思考停止の人生を送りたいのであれば、ですが。
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