因果応報とは「過去および前世の行為の善悪に応じて現在の幸・不幸の果報があり、現在の行為に応じて未来の果報が生ずること」とされている。
我々が生きて行く中で、今までの他人した悪事も最後は自分自身に違った形で戻ってくる事である。
おはこんばんにちは、社畜です(=゚ω゚)ノ
ワイは「世の中は因果応報で出来ている」と信じており、実際に今まで受けた嫌がらせや辛い経験をした人達が、最近になって不幸な末路を辿りそうになっている話を耳にします。
八方塞がりになった元上司の話
ワイが以前に勤めていた漆黒企業の上司は、他人を低く見せ、己が如何に優秀かを社長に猛アピールしていた。
二言目には「いや~、社長から直接指示が来て困ったよ」など、自分は社長直属のミッションを受けているアピールが凄かった(笑)
弁は立つのだが実務は笑ってしまう程に何も出来ず、まさに媚だけで出世したタイプだった。
周囲が敵だらけになり、遂に引きずり降ろしが始まる
他の課に対しても同じような振る舞いで、揉め事も数多くあったのだが、いよいよ周囲からの逆襲に現在あっており、その立場もろとも引きずり降ろされそうになっている。
自業自得であるのだが、仕事は何もせず、部下の管理もしておらず、勝手に物事を進めて最後は逆ギレして仕事を丸投げするのだから当然と言えば当然。
次の組織改革で、降格と異動が発令されるとの噂を元同僚達から聞いた。
それでも「何で俺がこんな目にあうんだ!」と
一番いただけないのは、今まで本人が周囲にしてきた行いに対し、反省どころか自身は被害者であると本気で思っているところ。
ここまで来ると、本当に救いようがない人だったんだなと心底思ってしまう。
ワイは退職した身であるので、彼の人生がどうなろうと知った事ではないのだが、本当に降格や左遷が確定したら恐らく彼は会社を去るだろう。
それもまた彼の人生ではあるのだが。
退職から一年で衰退速度が加速する会社
そんな彼より驚きだったのは、会社が加速度的に衰退している現実。
心底嫌気がさした出世レースや権力争いが更に加速しており、もはや業績よりも身内の蹴落とし合いに注力している上層部。
肝心かなめの社長と経営陣は、会社を立て直す事を諦め、如何に延命措置ができるかしか既に思考は向いていない。
毎晩のように会社経費で酒を飲み、即金にはYESマンを配置する人事。
経営状況が目に見えて悪化していても、部下に対して「どうするんですか、何か考えてください」としか言わない、いや、言えないのだろう。
誰も責任を取らない企業の未来
最高責任者である社長がこんな調子では、当然ながら部下も責任なんか取りたくないわけで。
数字が悪くなっても部下や外部環境、上司や会社制度に責任を押し付け合い、誰もが誰も信じない否定的な意見しか会議でも出てこなくなっているらしい。
ワイは退職時、仲の良かった同僚に「この会社、恐らく数年で損益分岐点を割り込むよ。だから少しでも若いうちに次の職を探す事にした」が、現実味をおびてきたわけで。
副収入がある強さを切実に感じる日々
このまま漆黒企業に残り、会社が滅んでゆく結末を見届けるのも一興だと思っていたが、ワイは色々な上司の嫌がらせに心底疲れて退職。
今になって因果応報で次々に失脚して行く上司達の噂を耳にする都度「やっぱり最後は自身に跳ね返ってくるんだな」と感じる日々を送っている。
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