おはこんばんにちは、社畜です(=ﾟωﾟ)ﾉ
金融投資の世界で「ゼロサムゲーム」と言う言葉を聞いたことがあるだろうか。
例えばあなたが「100万円儲けた」としよう。
あなたにとっては嬉しい出来事で、気持ちも大きくなっている事でしょう。
ここでゼロサムゲームの原理が君の知らない何処かで発生しているのです。
あなたが儲けた100万円は、誰かが損した100万円にしか実際には過ぎず幸福になった人の裏で不幸になっている人が存在すると言う事。
ゼロサムゲームは常に結果が「プラスマイナス０(ゼロ)」になる事を表している。
このゼロサムゲームという言葉はエクセルで使う言語から来ているとの話も聞いた事があります。
どんなに数字を入力しても、最後のアンサーで必ずゼロ(無)になると言う事。
これは金融投資の世界だけでなく、皆さんが日常で働く仕事の中でも発生している。
他社とのプレゼンでも必ず勝者と敗者が存在する事になる。
これは自然界の法則に似ていると私は日頃から思っている事で、人間が生活するうえで「常に自分が行動を起こした結果に別の裏の力が働いていて、それが誰かに影響を与えている」と考えている。
「自分だけ」のネガティブ思考は間違いではない
人はネガティブ思考が無いと成長できない存在です。
ポジティブだけで人生が全て上手く行くなんて教えもあるけれど、その領域に辿り着くには多くのネガティブを体験したはず。
「遠くに飛びたいのなら助走せよ」「高く飛びたいなら、まずは屈め」「後ろに走るのは遅いが、前に走るのは何倍も速い」「捻じれは必ず元に戻る」など、人が起こす行動力学は、実に分かりやすく体験する事ができる。
これは、皆さんの人生や資産形成にも同じ事が起きるのです。
強固な土台が無ければ上には何も積めない
どんな人生の成功者でも共通している未来予測がある。
それは苦労をして今の資産を形成したのか、時代の流れや人を欺く行為で築き上げた資産かだ。
前者は予想もできない大きな向かい風が吹いても、過去の苦しい経験や人脈がきっと皆さんの窮地に手を差し伸べてくれるだろう。
一方で後者は一瞬で築いた物は吹き飛び、助けを求めても周囲の人間は我先にあなたの周りから消えていくだろう。
これを人望と呼ぶ人が多いが、私は「土台」と表現する事が多い。
人望は個人に対しての信頼や信仰だったりする事が多く、無能な二代目経営者が苦しめられるのは「築かれていない人望の薄さ」による事が多い。
しかし土台は違う。
土台とは基礎であり足場が屈強であればあるほど高い建物を築き上げる事も容易だ。
土台とは損得で動かない信頼と実績の上に築き上げられるものであり、決して人望集めだけに没頭してはならない。
この強固な土台造りが金融機関では「信用」となり、新たなビジネスを容易に構築させる事ができる資金をあなたに供給してくれるだろう。
信用から得たキャッシュは、あなたの土台を支え続けてくれている仲間へあなたが供給する。
土台となってくれる仲間は更に君の土台を強化させるだけでなく、土台のもっと上へと君を押し上げ導いてくれる。
これが本当の成功者だ。
土台の無い者は必ず何処かで足場が崩れ落ち、経営が立ち行かなくなっていく。
誰もが感謝する土台を作りなさい
私はサラリーマンの属性を活用し安全と判断している領域で資産構築をする決心をしている。
次のターゲットとなるタイミングが来るまでは、恐らく今の土台を作り続けるだろう。
私は普段の生活に何も不満はないし自分の選んだ選択に後悔もしていない。
会社に勤めない生き方も、会社に勤める生き方も「生きる」と言う事に何ら変わりはない。
お金が無いから不幸、お金があるから幸福とも私は思っていないが、無いよりは有った方が良いのがお金だけの事。
あなた達も私と同じように「選ばなかった後悔」を経験する事なく、自分の生き方に胸を張ってほしい。
それが「誰かを幸せにできる生き方」であれば、きっと強固な土台をあなたは作り上げる事ができます。。
傲慢になるな、常に学びと表裏一体を実行せよ
私は家族が安心して暮らしていける程の資産を残すのが人生の最終目標です。
考えても仕方のない事だろうが親として常に考えるのは、子どもの幸せである事が世界共通認識でしょう。
だからこそ決して過信してはいけません。
謙虚な気持ちを持ち続け、決して人を騙してお金を手に入れてはいけない。
お金に嫌われる生き方は、君たちの人生を大きく狂わせます。
更には「安易で根拠のない儲け話は100％信用するな」と伝えておこう。
あなたは物凄い儲け話を、たった100万程度で誰かに売る事をするでしょうか？だから買ってはいけない。
もしもその秘訣を見つける事が本当にできたなら「無償で分け与える生き方」を選んでくれたなら、きっと世界は素晴らしい物になると私は信じています。
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